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【新年のご挨拶】思い出なんかいらん。目指すのは、「世界一」だたひとつ。

みなさま、明けましておめでとうございます。

アジラ代表 兼 工場長の木村と申します。

2020年は、新型コロナ感染症(COVID-19)の世界的な流行により、戦後から続く生活様式や価値観が大きく変化するなど、図らずも記憶に残る年になりました。年末年始の帰省も見送り、静かな正月をお過ごしの方も多いでしょう。少し寂しいですね。

我々アジラは、このダイナミックな外部環境の変化の中、苦しみながらも生き抜くことができ、6期連続の売上増の見通しです(12月期)。ご一緒させて頂いた皆様に、心より御礼申し上げます。

さて、ニューノーマル二年目となる今年2021年は、人類がこの環境に順応するために、さらなる試行錯誤を重ねる年になるとみており、機動力や発想力に強みのある我々スタートアップはその尖兵としてこの状況に立ち向かい、人類がまだ見ぬ新価値を創出して参る所存です。

本年も我々アジラとお付き合い頂ければ幸甚にございます。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

▲1月入居の新オフィスから(木村工場長)


今回、お初にお目にかかる方もいらっしゃると思いますので、目指す社会を語る前に、当社のご紹介からさせて頂ければと存じます。

株式会社アジラとは

アジラは、2015年に日本(東京都・町田市)とベトナム(ハノイ市・コウザイ区)で創業されたスタートアップで、行動認識AIに特化した映像解析事業を生業としています。

最大の強みは、世界最高レベルの基礎技術であり、これを活用した行動認識AIのSDKを提供しています。SDKとは「ソフトウェア開発キット」のことで、コア技術のみをパッケージングした半製品です。よくパンケーキミックスと比喩されますが、ユーザーが求める焼き加減や形のパンケーキを作るための無くてはならない材料、といったところです。

▲行動認識AIに特化したSDK

当社の技術は多くの国内の大企業に活用・導入して頂いております。

主要取引先(同不順):全国農業協同組合連合会 / アイシン精機株式会社 / NECネッツエスアイ株式会社 / 東急不動産株式会社 / 株式会社本田技術研究所 / 日本信号株式会社 / 株式会社NTTデータ / 日産自動車株式会社 / 富士通株式会社

市場性

また、我々の間接的な対象市場である防犯カメラ市場の成長率は、国内外共に年率+20%をキープしているスーパー成長市場です。カメラの台数が日を追うごとに増えても、それを目視確認する人間の目がまったく足りていない、という背景からAIによる映像解析(Intelligent Video Analytics)の需要が世界的に拡大しています。

Video Analytics Market

海外需要に対応するため、海外でのビジネス活動も積極的に推進しており、2020年末にはASEAN(ベトナム)において、プロダクトを賞するコンペティションで優勝しました。詳細はこちら


▲海外コンペティションで優勝!

アジラが目指す社会(ミッション・ビジョン)

アジラは、"世界の守り人たれ"、というミッションを掲げています。犯罪や事故が起きてしまう世界から「未然に防ぐ」世界へシフトさせます。

この10年間、減少の一途を辿った自殺者数は、パンデミックの影響で増加傾向になる可能性があります。また、高齢化社会における行方不明者の数は7年連続で増加しており、デモグラフィック上今後も増加傾向とみられています。

無論、これらの社会課題に対する根本的な解決も必要なのは重々承知していますが、我々はいま困っている人を守るための手段を社会に提示したいと考えています。

具体的には、視覚野の代替となるAIテクノロジーを社会に提供し、人々を脅かす犯罪や事故を未然に防ぐための、新たな安心価値を創出していきたいと考えています。

これがテクノロジー企業としての我々の使命であり、目指すべき社会です。

余談です

上図の石像は、クロスボウを発明して自国 Âu Lạc を守った Cao Lỗ 将軍 兼 技術者(277 BC - 179 BC)の石像で、2200年の時を経ても尚、ハノイ市コーロアで自国を守護しています。紀元前に生きた彼をリスペクトし、フィーチャリングする理由には、我々も「発明やテクノロジーで人を守りたい」という、願いが込められています。

(さらに余談ですが、Cao Lỗ 将軍は一体何から自国を守っていたかと言うと、焚書坑儒や漫画キングダムでおなじみ秦の始皇帝や、前漢・劉邦の時代の中華から、です。いずれ将軍がキングダムに出てきてくれると超絶嬉しいです。)

当社のSDKを活用することにより、これまで事故や犯罪が「起きてしまう」世界から、「未然に防ぐ」世界にシフトすることができます。そのSDKのロードマップは以下の通りです。今春は露出アクセル全開で参りたく存じます。ぜひご期待ください。


アジラの行動指針(Values)

次にアジラの行動指針をご紹介させて頂きます。

企業の価値観 "Values" と呼ばれるもので、以下の3つを掲げています。

(1) Optimism ~楽観主義~
 R&Dという冒険は常に危険に満ちているが、楽観主義で立ち向かおう

(2) Respect ~尊重と調和~
 インテグリティに異なる文化を尊重し合い、互いに助け合う企業文化を守ろう

(3) Growth ~自律的成長~
 常に変化し続ける環境を楽しみ、新たなことに自律的にチャレンジし成長しよう


我々が目指すのは行動認識技術「世界一」であり、そのためにはこれらの行動指針がどうしても必要です。

つまり、まだ世の中に存在しないテクノロジーを進化させていくのは、「答えが存在しない問い」に対し、問答を交わし続けるようなものであり、飽くなき挑戦を続けていくしかないのです。必死で考えても出来るか出来ないか分からない事柄に対して、自身のリソースをかけていくことは、人によっては苦痛でしかないでしょう・・・。

"that's Impossible"

"It can't be done"

"そんなこと、世界のだれもやっていない"

リアリストのリサーチャーからはそういう言葉が返ってくることもしばしばありますが、それを「what the.. So what?」と蹴とばして、ただひたすら可能性を信じて楽観的にチャレンジする、ある種クレイジーなマインドが必要です。

日本の歴史上、外部環境の変化が過去最高レベルに達した幕末に、松陰先生も仰いました。「諸君、狂いたまえ」と。

いま世界の外部環境が大きく変化しつつある中、松下村塾よりも大きな「狂」の場が必要なんだと思います。

諸君、大いに狂いたまえ!

我々が目指す"世界一"とは

次に、アジラが目指している「世界一」の定義を明確に述べさせて頂きますと、"MOTChallenge" などの世界的コンペティションで、1位を獲得することを意味しています。

こういったコンペティションはアカデミック寄りなので、1位になったところでビジネス活用はどうか?と以前から考えていましたが、今回は我々がアカデミアに歩み寄る形で力試しさせて頂こうと考えています。

いままでビジネス中心でそちら側に使う時間がなかったのですが、今年はぜひ栄誉をアジラのエンジニアたちに勝ち取って欲しいと考えています。

世界一の技術を手に入れた暁には、海外拠点も含め全員年収1000万円超を目指したいと考えています。世界一の技術を持った企業の社員の給料が安いワケがないですし、国籍や人種は関係なく、すべからくそういったボーダーを超えていきたいと考えています。Beyond The Border!!

2021年から "新" オフィス

住所が変更となります。

旧:東京都町田市中町1-4-2 MBDA No.204

新:東京都町田市中町1-4-2 MBDA No.304

建物は一緒ですが、広いブースに移動させて頂き、これに伴い採用に力を入れております。

心機一転、シン・アジラとして、2021年も大いに狂い、世界展開を進めて参る所存です。

関係各位、これから関係を構築するであろう皆様方、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

アジラ代表取締役/工場長
木村 大介
2021/01/01

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