1
/
5

アジアクエストの技術力UPを図る『チームレベルアップ』とは

こんにちは、アジアクエストです!
本日はアジアクエストで技術力を磨く会「チームレベルアップ」について詳しくご紹介します。

なんと! 講師はアジアクエストの技術顧問である後藤さんです。
後藤さんについては後ほどご説明しますね。

◆具体的に何をやったか

「社内TOPクラスのスキルを更に伸ばそう!」ということで第一弾として仮想プロジェクトを立ち上げ、
要件定義、環境構築、設計とコーディングまで一貫して行いました。

◆なぜ始めたのか

AQはお客様のDXを支援するデジタルインテグレーターとなるため日々成長しています。
IoT、RPA、AIと先進技術もいち早くキャッチアップし、実践してきました。

だからと言って「じゃあ既存技術はおろそかにして良いのか?」というと、もちろんそんなことはありません。
しっかりした既存技術の基盤があるからこそ次のステップに進めます。
そこで、PHP界隈でも有名な技術顧問の後藤さんにレビューしてもらいながら、みんなが普段感じている壁や、もっと良い方法がないかと感じている課題を徹底的に洗い出し、文字通りレベルアップしようということで「チームレベルアップ」を発足しました。

◆講師の後藤秀宣さんについて

「基本からしっかり学ぶ Symfony2入門」の著者。エンジニア、起業、株式会社メルカリではエンジニアリングマネージャーと多彩な経験を持ち、主催技術コミュニティであるPHPメンターズにおいて多様な研修を実施。その他カンファレンスでスピーカーを務めベストトーク賞を受賞するなど、技術力だけではなく、エンジニア育成においても確かな実力を有しています。

後藤秀宣氏 アジアクエストの技術顧問に就任
アジアクエストは、顧客企業のデジタルトランスフォーメーション※(以下、DX)を推し進めることをミッションとして掲げ、IoTやAIを始めとするさまざまな先進技術のプロフェッショナル育成に取り組んでいます。 DXのためには幅広い技術を深く追求する必要があります。 この度、システム開発におけるサーバーサイドの技術力強化とTOPエンジニアの育成を目的として技術顧問契約へと至りました。 ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000019319.html


~実際に「チームレベルアップ」に参加した佐藤さんのコメント~

普段学習している中で、どうしても腑に落ちないようなことがよくあります。
この方法って本当に正しいんだろうか、何かもっといい方法があるんじゃないか、と。

そういう体制(CIとか)・知識(設計・実装)のベストプラクティスにより近いものを知りたくて参加したのですが、期待していた内容に関して知ることができ、かなりスッキリできました。
また、それら(特にCI周り)を次のプロジェクトで実施して実際に力になっていると感じました。
正直学べたことが多すぎて、ここに羅列しきれないです。

もっと参加したいですね。できることならずっとやっていたい……



~講師の後藤さんからのコメント~

・当初の思惑
広く浅く様々なことをトライしつつ、モダンなやり方をどんどんインストールしていくこと、
また、ある程度のアプリ開発を通して行う中で学んだことを実践し、理解を深めることを目的としていました。

・進める中で感じたこと
このトレーニングはエンジニアの佐藤さんの学びを最大化することが目的だったため、佐藤さんが如何にうまく学んでくれるかが重要なポイントでした。
そして、トレーニングを進める中で感じたのは、佐藤さんは私が想像していたより遥かに「学ぶことが上手い」エンジニアだということです。

これを強く感じたのは、トレーニングの中で佐藤さんが何か分からない点にぶつかった際の質問の仕方からです。
単純に「○○のやり方が分かりません、教えてください」と質問しても良いはずですが、佐藤さんは違いました。
質問する前に必ず「佐藤さんなりの考え」をまとめ、その考えとともに質問してくれます。
その考えが、私の回答と同じ場合もあれば、異なる場合もありますが、いずれの場合でも、その1回の質問でより多くの学びを得られます。
自分の考えとの差分がわかり、自分の考えに至った筋道を確認できるのは
質問に答える側としても、回答の背景を補足して説明しやすくなります。質問が議論に発展して、お互いに理解を深めることもできます。

・今後について
今回のやり方が実際のプロジェクトでどう活用されたのかのフィードバックを得て、内容がアップデートされていくと良いですね。


今回、各々の力量を見極めて非常に質の高いレビューをしてもらうことが出来ました。
質問の投げ方から指摘内容までレベルが高くてレビューを見てるだけで楽しく、学びの多い会となりました。
まだ始まったばかりですが、「途中からでも参加したい」という声も上がっていますので、
これからもどんどん拡大予定です。

次回は第一弾とは別の視点で行われる第二弾についてお伝えします!

日々技術力アップを目指すアジアクエストに興味がある方は
お気軽にご連絡ください。

アジアクエスト株式会社では一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
アジアクエスト株式会社からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?