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副業→正社員化7割超!外資コンサル会社から「成長」を軸にスタートアップにジョインした理由

<プロフィール>

原 嘉宣(はら よしのり)

1994年神奈川県生まれ。首都大学東京(現東京都立大学)理学部数理科学科卒業。大学卒業後、食品製造企業にてセールス・経営企画として事業運営を学びながら、フェンシングクラブにも参画。その後、アクセンチュア株式会社にテクノロジーコンサルタントとして転職。戦略コンサル〜システムの開発実装までを幅広く経験し、アセンドにジョイン。

現在アセンドのセールス/コンサルタントとして活躍する傍ら、社会人大学院生として数学の研究をし、フェンシングのコーチとしても活躍。

テクノロジーで社会課題を解決する

私がアセンドをはじめて知ったのは、仕事の関係で、国内の物流系スタートアップをリサーチした時です。シード期〜プレA期で非常に勢いのある会社ということを、最初に接点を持つ半年ほど前から認識していました。

そんな勢いのある会社で、かつ ”テクノロジーで社会課題を解決する” という興味を惹かれる事業内容だったので、Wantedlyを通じてコンタクトを取りました。

当時は転職することなんて全く考えておらず、情報収集程度に思っていましたが、初回面談以降、アセンド食堂アセンド祭りなど複数の交流機会を経て、気持ちが変化していきました。

例えば普段の食事の場面で、ただ雑談するだけではなく物流業界や社会について真剣に議論していたり、振り返り・フィードバックなど、会社の文化共有レベルが非常に高く、個人・組織、両方の成長意欲に圧倒されました。

私自身、営業・コンサルタントの業務経験があり、かつ、エンジニアとして基幹システムのインフラ開発やWebアプリの開発業務・研究経験、物流業界の知見があるので、これまで吸収してきたあらゆるものを活かせると感じ、まずは副業として参画することになりました。


大手とは異なるカルチャー・ビジネスへの向き合い方に惹かれ

以前、私が大手コンサルティング会社のアクセンチュアで働いていた頃は、そのビジネスモデル、社内でのプロセス、長い歴史の上で構築された知見など、大企業でしか学べないことをたくさん吸収しました。ただ、多様性に寛容であるがゆえに「ゆっくり無理せずに頑張るくらいがちょうど良い」というニュアンスのフィードバックをいただくことも多く、個人的に歯がゆい思いをしていました。

アセンドでは「深く考え速く走る」ということを大事にしており、1年分の業務を半年で実行しています。それくらい早く走りきるため、仕事を雑にするのではなく、メンバー全員が学び、真摯に仕事に向き合う。社内は多くの施策により心理的安全性が高く、成長意欲の高い者同士で真剣にフィードバックをしている。私にとってそれらは、大手企業でゆったり働くことよりも、はるかに魅力的に感じられました。

また、カルチャーだけではなく、事業についても大きな魅力を感じています。アセンドは物流業界の課題を正しく認識した上でプロダクト開発や、ルールメイキングを含むコンサルを実施しているため、明確に物流業界の価値を高めようとしています。副業として働く中で、カルチャーだけはでなく、事業内容にもどんどん惹かれていきました。


正社員の7割超が副業からの転職

アセンドで副業稼働し始めてからは、委託されたセールス・コンサル案件の一部を担っていました。当時から、たくさん意義のある案件に携わってきましたが、副業という立場上、コミュニケーションコストのかかるものや、会社としての大きな施策を企画することはできず、漠然と ”もっと幅広く、大きな仕事をしてみたい” という思いがありました。

そんな時アセンドから「もっと全体俯瞰できる大きな業務を正社員としてやってほしい」とオファーがあり、入社を決めました。正社員として参画することで、副業の時以上にメンバーやお客様と顔を合わせてコミュニケーションを取ることができ、それが物流業界に対して ”より深くコミットする” ことに繋がると思ったからです。

アセンドでは、正社員の7割が副業からの転職ですが、正社員に引き抜くために何か特別なことをしているわけではありません。ただ、副業として関わる中で、さまざまな気づきがあるのは事実です。たとえばメンバーのアウトプット品質の高さや、仕事のスキルレベル、成長の意欲やそのための仕組みの徹底など。カルチャーギャップはありませんでしたが、スキルやビジネス観点については良い意味でのギャップがあり、最終的に自分もここで学びたい・活躍したいという気持ちになりました。


圧倒的な成長速度

アセンドは組織としての成長速度が速く、全社定例や部門定例に参加して流れをキャッチアップするだけで、自分も深く早く成長したいという気持ちになります。

物流業界の社会課題を幅広く深く理解し、解像度高く業界を知り、課題解決に向けて多くのことを議論する。だからこそ、本質的なコンサルティングを体現していけるように感じています。

個人としての成長も当然大事ですが、チームとして業界の社会課題に取り組めるように、今後はマネジメントスキルも向上させてたいと考えています。


ジェネラリストを目指して

これまでビジネスメンバーとして、営業・コンサル以外の領域も含め、幅広い経験をしてきました。今後は、仕事面ではBizからTechまで横断的に見ていくことができる「ジェネラリスト」を目指したいと考えいます。そのためにも、まずはアセンドのセールスリードとして活躍できる人になるべく、日々学んでいます。

また、アセンドでは公私混同の文化があるのですが、これは ”仕事とプライベートをごちゃ混ぜにする” ということではなく ”仕事とプライベート、どちらも人生において大事なものだ” という考え方です。私の場合、仕事以外のキャリアとして、大学院で数学の研究に取り組んでいます。この経験はアセンドにも還元し、博士課程などアカデミックに優れていて意欲のある人がアセンドに参画できる、そんな組織作りをしていきたいと考えています。


アセンドに興味を持ってくださる方へ

アセンドは、仕事に対する熱量が高く、成長意欲が非常に高いメンバーと、それを受け入れて期待に答え続けてくれる素晴らしい組織です。

分野関係なく膝を突き合わせて深い議論をすることが好きな人や、仕事を通して人間的に成長をしたいと思っている人に、かなりフィットする環境だと思いますので、興味を持ってくださった方は、ぜひ一度オフィスに遊びにきていただければと思います。



アセンド株式会社
物流DXを推進し物流業界の価値を最大化する。
https://www.ascendlogi.co.jp/
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