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取材力とデジタルを掛け合わせで大きな価値を生み出す。新聞社に飛び込んだ転職者の思い

――今のお仕事を教えて下さい。

私は18年4月に入社しました。朝日新聞デジタルではWEBサイトやスマホアプリ開発の内製化を進めており、現在はスマホアプリ開発チームの一員として働いています。


――どんな理由で朝日新聞社を選んだのですか?

昔から新聞社に憧れがありました。スマホが普及し、ニュースの読み方は多様化していますが、新聞記者が足を使って取材した記事には価値があると思います。如何にしてその記事を多くの人に届けるかという仕事にチャレンジしたいと思い、また、自分のキャリアも活かせると考えたので入社しました。


――前職や大学での勉強は業務に役立っていますか?

大学は経済学部で、マーケティングや統計的なデータを読み解く力を身に付けられましたし、サービス開発に応用できる行動経済学なども学びました。これらの知識は仕事に活かせていると思います。また、前職はアプリやサイトの制作会社でした。前職での開発プロジェクト経験も今の業務に役立っていると思います。



――朝日新聞社にどんな魅力や可能性を感じますか?

朝日新聞社のデジタル事業の分野には大きな伸びしろがあると思います。様々なデジタル企業が強みを活かして成長していますが、世の中で起きていることを取材し、毎日記事を作り続ける体制を持つのは新聞社や大手マスメディアだけです。この取材力とデジタルを掛け合わせることによって大きな価値が生まれると思っています。今年は元号が変わったり、災害があったり、大きなニュースがありました。そんなときに自分が関わっているアプリにニュースが流れていることに責任の大きさとやりがいを感じています。

――入社してみて、想像と違ったところはありますか?

入社前は、ひょっとすると朝9時に着席して、お昼になるとチャイムがなって・・・みたいな、かなりレガシーな職場環境かもしれないと覚悟していたのですが、実際は全く違いました。働きやすいオフィスで、上司や同僚との関係もフラットで提案や相談をしやすい環境です。



――朝日新聞社はどんな組織文化ですか?

お互いに助け合おうという気持ちをみんな持っていて、そういう組織文化は強みではないかと思います。また手を上げた人をサポートしてくれるところがあり、自分発案で情報共有ツールやカスタマーサポートサービスを導入することが出来ました。やりたいことがある人をサポートしてくれる組織だと思います。

――転職して良かったことはありますか?

働き方という点では、前職より自分の裁量で仕事をコントロールしやすい点が良いです。勉強会に参加したり、スキルアップの為に本を読んだり、仕事以外で自分に投資できる時間が増えていると感じています。

――達成したいことはなんですか?

まずは朝日新聞の記事をもっとたくさんの人に届けることがしたいです。新聞社のアプリではユーザー数、記事配信数などでナンバー1を目指したいです。個人的には「ニュースアプリ専門家」になることが目標ですね.


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