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【BOT開発秘話】社内用SlackBot開発プロジェクトで天気BOT作りました!

初めまして!

人材ソリューション事業部のMossと申します。

今はお仕事をしつつPythonの勉強をしてます!


今回は私が参加した「社内用SlackBot開発プロジェクト」で爆誕した、

晴男の叫ぶ天気bot が完成に至るまでのお話をします。


事の始まり

2020年5月に始動したこのプロジェクト

私はみんぶうさんとペア組んで、天気Botを作成する担当になりました。


※みんぶうさんについては自己紹介記事があるので是非チェックしてみてください!

https://akspot.game/?p=7459


みんぶうさんとはこのプロジェクトで初めて知り合い、

その上双方Bot開発の経験や知識がゼロだったので、それはもう··探り探りなスタートでした··。

まず始めは「どんなBotを作るのか設計書を作成しよう」という指示をもらい「何を決めればいいんだ?!」となったのをよく覚えてます。

偉大なるかみよっち大明神にアドバイスをもらいつつ、ざっくりとした設計書を作成。

OpenWeatherというお天気APIを使用する方針でふんわりコーディングを開始しました。

APIの使用方法すらよく分かっておらず、Google先生で調べ該当しそうな手法を片っ端から試してみるという脳筋手法で進む我ら2名。

もちろん壁にぶち当たり、よくわからないエラーがわんさか···

かみよっち大明神に泣きつき経緯を説明して呆れられる事、何十回...。

悪戦苦闘の末、完成した記念すべき1回目がこちら!


何も分からん

当時はアイコンも名前も設定してなかったのでただ怪文を残していくだけのBotでした。

しかしここから、



ルー○柴風味ではあるもののちゃんと天気情報をお知らせしてくれるまでに成長

その後、@メンションをつけなくても反応するように設定したり、

反応する条件が絞られるよう、「天気」の前に文字があると反応しないように設定したり··


対応する都道府県を条件分岐で追加していったり··

※現在は首都圏のみ対応



ここまででお気づきの方もいらっしゃるかもしれません、

実は最初、叫んでいたのはBotではなく、呼び出す側でした(主にみんぶうさん)


このかみよっち大明神のお言葉をきっかけに。


だんだんと晴男の人格が形成されていきました。

しかしここで再び高い壁が立ち塞がります。

\デプロイ/

本プロジェクトではherokuを使用する事に決定。もちろん過去に使った事はありません!

Google先生で調べ、未だ仲良くなれないターミナルと睨み合い呼べど叫べど動かぬ晴男··。

そして··ついに··


ぱっと見変化はないですがローカルで起動してないんです!

全私が自宅でスタンディングオベーションしました。

そしてリリースに向けてBotの名前とアイコンを決め、晴男の叫ぶ天気botは誕生したのです!!


アイコンは即興で作成したのでちょっと縦長になってしまい、足がちょん切れるという悲しい裏話があるとか··あるとか··

リリースはしましたが、機能の追加はまだまだ続いてます。

最近、1日の降水確率を朝お知らせしてくれるようになりました··!


感想

機能としてはとてもシンプルなお天気botですが、壁にぶつかり、必死に調べて、大明神に聞き、Gitと喧嘩をし、

盛大にミスをして(大事なコード部分を丸ごと削除してマスターブランチにプッシュしました!はい!私が犯人です!!)

最近はエラーが出ても自分でなんとか対処できるまでに成長しました。

このプロジェクトで得られた経験値はとても多く、これからもアップデートが続いていくので、

みんぶうさんと仲良く、より便利なBotに仕上げていけたら良いな、と思う所存でございます。

この記事をご覧いただきありがとうございました!

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