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現役バンドマンの僕がWebディレクターへ…!?僕が “福岡のITベンチャー企業” に就職を決めたワケ

今福岡で密かに注目を集めている…!?

福岡のとあるITスタートアップベンチャー企業

ただの制作会社でも、広告会社でも、マーケティング会社でもない

「ブランディング会社」として今福岡で密かにウワサの…!?

アンドストーリーという会社で、僕は今WEBディレクターを担当しています。

Mine(ミネ)と申します。

■バンドマンからWEBディレクターなるまで




始めに言っておくと、僕は福岡を中心に現役のバンドマンライフを満喫中の身分でございます。

最初に音楽に興味を持ち始めたのは小学校の中学年ぐらいからですかね。

TVの音楽番組から色々チェックするようになり始めて、当時はCDの時代でしたから毎週家の近所にあったレンタルビデオショップにCDを漁りに行ってました。(笑)

中学生以降では楽器を触り出して、始めたての頃はバンドの真似事レベルで友達とジャカジャカやってましたね。

10代はとにかく「将来バンドで売れたいぜ!」という願望ばかりで毎日生きていて、収入は適当にアルバイトで食いつないでいました。

他にも僕は洋服が好きだったので、20代になってからはアパレル企業に入り、ショップで販売をしながら相も変わらずにバンド活動を続けていました。

20代の前半までは「音楽で売れたい!」ということしか頭になく、その他や将来のことは特に何も考えていませんでした。

で、実際20代の中盤頃からは少しばかり身についてきていた演奏スキルを元に、実際に音楽で生計を立てる所にまでは成功しました。

具体的にはバンドでベースプレイヤーとして、演奏を仕事にできるまでに至りました。

テーマパークやらイベントやら、箱バンやらライブハウスやら、、、

色んな所場所で演奏させてもらいましたね。



●感じた違和感

もちろん演奏の仕事は好きで始めたことで、楽しく刺激的な日々であったには違いないんですが、

何かが違ったんです。

「何が違うんだろう?」って考えたときに「あ、もっと稼げることをしよ」って思ったんですよね。(笑)

音楽と違う部分で。

その方が純粋に音楽を“楽しむ”という部分にフォーカスして活動を続けていけると思ったからです。

これは伝えるのが難しい部分なのですが、もともと純粋に「楽しい」とか「好き」とか、自分の何かを「表現」するための手段として始めた音楽が、いつの間に「金銭を得るための手段」になっていることに違和感があったんです。

もっと具体的にいうと、仕事として演奏をする、ということは、その内容を既にニーズのある領域に忖度、迎合していくことになっていきます。

ビジネスとしてはそれで成り立っていくのですが、本当に好きなことをやるということは、それがお金になろうがならまいが、自分自身が没頭して満足を追求していく世界です。

いつの間にか、「やりたいことをやる」「お金を稼ぐ」ことの逆転現象が起こっていて、あるときから音楽に対して「あれ、これが自分のやりたいことだったのか?」という疑問を払拭しきれなくなりました。

そこで思ったのが、やりたいこと、作りたい世界を追求するために、それとは違うキャッシュのフローを作る必要があると感じました。



「好きなこと」と「ビジネス」

よくあるのが、「やりたいことを追求しつつ、それでかつお金になっていけばいいよね」という感想。

それが実現した瞬間、以降は「ニーズ」に向けた活動へと逆転していき、自分が本当にやりたかったこととの齟齬(そご)が生じてきてしまう。

もっとわかりやすくいうと、売るものが「作品」から「商品」に変化していくことになります。

本当に好きであるからこそ、音楽はビジネスやお金とは関係のない世界に引き戻したかったということです。

僕の中での結論は、

本当に好きなことでお金を稼ぐということは、色んな意味での難しさがある

ということでした。

それで、キャッシュのフローを得るためのビジネスはビジネスで、別のところに持とうと思いました。

「商品」にしろ「サービス」にしろ何にしろ、ビジネスは何かを“売る”ことで成り立っています。

それには、商品を作ったり、サービス内容の実力とは別に、“売るスキル”が必要になってきます。

そこから僕が何を始めたのかというと、最初に始めたのはネットで洋服を売ることでした。

さっそく古物商の許可証まで取ってきちゃって(笑)、古着から新品まで「この服はこれぐらいの利益を上乗せしても売れるだろう」と目星をつけた商品を次々と仕入れて売りました。

中学生ぐらいのときから、ネットオークションで売買するのが好きだったので、そのときと同じ要領でやるとそれが結構売れだして、ハマりましたね。



●気が付けばもうハマりこんでいた新しい世界…

それからは「より早く、多く、そして高く利益を乗せて売るには?」と考えて、

魅力的な商品タイトルの付け方、写真の撮り方、文章の書き方、商品(コンテンツ)全体の統一感や世界観etc…などなど研究して、

更には「検索エンジンで上位表示させるにはどうしたらいいんだろう?」

と調べ始めると「SEOというものがあるのか」「キーワード選定が重要らしい」「WEBマーケティングか」と掘れば出てくる情報に、気が付けばどんどん潜り込んでいっていました。

で今度は「WEB制作とかデザイン学べばもっとサイト自体を自分好みにアレンジできるぞ!」とか面倒くさいことを考えだして、HTMLからプログラミングまで勉強して、ゼロからWEBサイト構築してみたり…

とかやってるうちに、気がついたらWEBマーケティング周りのことはざっくり一周しちゃってました。

それならもういっそ、これを本業にしようと思って、WEB制作とマーケティングを得意とする会社をネットで調べました。



●そこで出会った会社が『アンドストーリー』だった

そこで出てきた「ブランディング会社」と銘打つ異色の会社を見つけました。

その名は『アンドストーリー

WEB制作からマーケティングはもちろん、写真や動画の撮影編集まで、そして企業ブランディングを最も注力しているということでした。

散々見た求人の中で一番しっくりと心に刺さったこの会社に早速応募を出しました。

「ぜひ面接したい!」とのお返事を頂き、当初はフロントエンドエンジニアとして求人応募を出していたのですが

面接時に、WEBを仕事にしたいと思った経緯や、これからやりたいことを話すと、アンドストーリーの小路社長から「WEBディレクターが向いてるんじゃね!?」とアドバイスされ、僕は僕で「あ、そうですね!それやりたいです!」という話になり、晴れてアンドストーリーWEBディレクターとして入社することになりました。

アンドストーリーでの仕事

僕がアンドストーリーを志望した理由は大きく3つありました。

1つ目は、スタートアップのベンチャーなので、今から自分達で作り上げていくという面白味がありそうだと感じたこと
2つ目は、WEBサイトのデザインがズバ抜けてカッコいいと感じたこと
3目は、このWantedlyに掲載されていたアンドストーリーの記事が面白かったこと

です。

これは入社して小路社長から聞いた一言だったのですが「ウチでは人柄採用重視である」という言葉の通り、メンバーがすごくいいです。

それぞれ皆タイプは全然違っていて、みんなナチュラルにいい人で、それぞれリスペクトできるメンバーだと個人的に感じています。

結果、アンドストーリーという環境は、すごく風通しの良い環境であり、“仕事”としてチャンスと可能性に満ちたものであると感じています。

これからの未来像

まず個人的な未来像から。

“気が付いたら”WEBの世界にハマっていて、アンドストーリーという環境に恵まれたからには「WEBマーケティングを極めたい」と思うのが率直な気持ちです。

具体的には自分が「これ売りたい!」と思ったものに関しては、自在にとまでは言わなくても、ある程度自由に数字を操れるぐらいのスキルは欲しいですね。

次にアンドストーリーとしての未来像について。

今現時点では詳しくお伝えできないのですが、アンドストーリーでは今後間違いなく伸びるであろう“新”事業構想があります。

こんなコロナご時世ではありますが、今アンドストーリーでは間違いなくメラメラと燃え滾る前の下火が灯っています。

ぶっちゃけ、この事業プランをアンドストーリーでやれば、同じジャンル内で「普通に日本一取れるよね?」って割とリアルに思ってるぐらいです。

2021年1月上旬頃には、それがどういった事業なのか皆様にお伝えできますので、是非楽しみにしていてください。

おわりに

ここまでつらつらと、バンドマンである僕自身が、この会社でWEBディレクターという職へ就くに至った経緯、そして今後の思いを書き連ねてみました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

アンドストーリーという環境では「相手の立場になって物事を考えることができ、自分の考えを形にしていきたい」と思う人にとっては確かなチャンスが与えられ、それを自分のモノにしていける環境だと思います。

その「形にしたいもの」が“何”なのかは、今は曖昧なままでも、それでも分からないなりに「自分の持つ“何か”を形にしていきたい」と考える人にとっては最高の環境になるはずです。

考えることは「走りながらやればいい」と僕は思っています。

反対に“作業”がしたい人にとっては苦しい環境になってしまうと思います。

どこか規格内の枠に大人しく収まるだけでは不満な「(いい意味での)アウトロー」「チャレンジャー」そして「アイデアマン」をアンドストーリーではお待ちしております。
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