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「20代でやりたいことを全てやりたい!」社会人3年目の私が超スタートアップベンチャーに転職した理由

これまで社長ひとりで3年間築いてきた株式会社アンドストーリー。

今期は新たに社員1人を迎え入れ、2人体制でスタートを切った。

アンドストーリーは、既存の枠に捉われず、webに特化した制作から広告運用まで、必要であればオフラインも視野に入れながら、クライアントの事業成長を丸ごとブランディングしていく。

単に広告を打って一時的な売上を伸ばすだけでは長期的な企業の成長に繋がらないとし、インナーブランディングをはじめ、なぜwebなのか、どうしてこのプロモーションを行うのか、徹底的にクライアントと二人三脚で掘り下げて進めていく。時にはクライアントを想うからこそ、ハッキリと意見を伝えることもある。

真のクライアント事業成長とは何か?
前職のときに抱いた疑問と想い。

「真のクライアント事業成長」とはよく言うけど、本当に自分はそこに貢献できているのか?

前職でフロントとして立ち回っていた時、そんな悶々とした気持ちが常に頭の片隅にあった。


新卒として入社したのは、福岡では有数のベンチャー起業で、

いわゆる「webマーケティングカンパニー」と謳っている会社だった。


その会社に入社を決めたのは、ただ広告を打つだけではなく、

きめ細やかなサポート・確かなマーケティングノウハウ、

そして企画・実行力で、クライアント様に寄り添って一緒に事業成長をしていける環境で

自分も思いっきり働きたいと思ったからだ。


しかし、クライアントのご担当者様と親密にコミュニケーションをとればとるほど、

「改善案は出せるけど、web以外のお手伝いを自社で行うのには限界がある」

という壁に当たる場面が増えてきた。


もちろん ない物に対して外注する選択肢もあったが、

信頼できる外注パートナーを探すことはむずかしく、

同じ熱量・同じ目線で一緒に取り組んでくれる人には出会えなかった。


「もし自分が全てトータルサポートできるのなら、すぐに実行できるのに」

そんな悔しい気持ちを噛み殺さなければいけない時もあった。


一方で、社会人2年目からは、数字として結果がで始め、社内表彰をして頂いたり、

社内で新規プロジェクトを立ち上げツール作成をしたことなどで、評価していただけることが増えた。


クライアント様からも

「あなたを信頼してるから、一緒に事業拡大を手伝ってください」とありがたいお声を頂いており、

だからこそ自分の「わかっているのにもう一歩が踏み込めない、一緒にできない」

というこの状況のジレンマに罪悪感とやるせなさが募っていった。

小路社長との出会い。
「何度も思い返して、忘れられなかった。」


そんな折、たまたま共通の知り合いの方が引き合わせてくれて、

現在私も所属している、アンドストーリーの小路社長と出会った。


すぐの転職は考えていなかったので、

そのときは気軽な気持ちで食事に参加したことを覚えている。


少し話を逸らしてしまうが、私には20代までにやりたいことが山ほどあった。


海外で短期留学をしたい、油絵の技術を向上させたい、美大に通いたい、

結婚したい、子育てをしてみたい、家族というコミュニティを作りたい、

もっと仕事のスキルを向上させたい、WEB業界で実績を積みたい、経営の観点を養いたい

マイノリティの人たちがイキイキできるコミュニティを作る支援がしたい、

そのプロモーションには自分もガッツリ関わってやっていきたい、、、、、etc.


まだまだ沢山あるのだが、要するに

「仕事」「家庭」「夢」のすべての土台作りを20代のうちにしたい!と思っていた。


かつ、現状の進みたいのに進めないもどかしさを抱えていた当時の自分にとって、

小路社長との出会いは、まさに運命的と言わざるを得なかった。

専門的にやっていけばやっていくほど思考が凝り固まってしまうことが多い業界の中、

小路社長の考えはウィットに富んでいて、それでいて面白かった。

面白いのに、しっかりとwin-winで自社にもお金を残す。クライアント様からの信望も厚い。


しかもこの会社なら、私がクライアント様と一緒にやっていきたかったこと、

もしくはそれ以上がすべて叶うと思った。

でもそれだけなら、私は「転職」までに至らなかったと思う。

なぜなら、仕事には熱心でありたいと思う反面、

仕事以外の「夢」や「家庭」についても同時進行で頑張っていきたいと考えていたからだ。


小路社長はその2つの面に関しても、素晴らしい考えを持っていた。


この人となら、将来的にはブランディングやweb領域にとどまらず、

そのノウハウを活かした「あったらいいな」ではなく、

「ないと困る」を一緒に創っていけると思えた。


ただ、やはり転職をすぐに考えていなかったし、

お酒も入って気持ちが高ぶっていたので、その日は決断することができなかった。


家に帰り、シャワーを浴びているとき、その時間を何度も反芻した。

3週間ほど経っても、変わらず小路社長と話した時のことを思い返し、

次々と将来のビジョンが浮かんで止まなかった。


その時に、「ああ、私は本当にこの人と仕事がしたいんだな」と

自分の心からの願いに気づいたのだった。そして転職を決断し、今に至っている。

当時の出会いを振り返って、小路社長はこう話す。


小路「出会ってから約1ヶ月後くらいだったかな。

   彼女の方から『よろしければ、また飲みにいきませんか?』って誘いがあったんですよ。

   僕もまさか入社するなんて思わないから、軽い情報交換ぐらいの気持ちで行ったら、

   最後の最後になって『小路社長の会社で働かせていただけませんか?』って。

   え、いいの?!うちまだ1人だよ?って(笑)正直ビックリしましたね。」


ユーモアで柔軟なイメージのある小路社長が驚くのは少し意外だったのだが、

周りからもかなり驚かれた。なかには心配をしてくれる友人もいた。

たった二人のスタートで、かつ、超スタートアップベンチャーだったからだ。


しかし、私にとって、この転職はリスクではなかった。

むしろこれはチャンスだなと。

「この人についていきたい」

「自分も思いっきり楽しんで仕事をしたい」

それしか頭になかった。

「つねにアイデアマンであれ。
そして実行し、やり遂げなさい。」

上記の言葉は、小路社長が入社時に掛けてくれた言葉だ。

私はこの言葉がとても好きで、仕事に入る前にいつも思い出している。


この根幹無くしては、アンドストーリーは

「ただ決定したことを行うweb広告会社」になってしまうと言っても過言ではない。

それくらい大事な言葉だと受け止めている。


また、ここで小路社長の言うアイデアマンとは、

いわゆる「斬新なアイデアを出せる人」ではない。

アイディアを成果として生み出す人を指す言葉だとし、

理想を追い求め、実現に近づけていく人こそが、真のアイデアマンである、と。


私たちは、真のアイデアマン集団となることを日々目標として掲げ、

クライアント様と一緒に本当の価値をしかるべき方法で、

しかも自分たちも楽しんで仕事をしていくこと、

そしてクライアント様の事業成長を成果としてきちんと残すこと。

それが、アンドストーリーの芯にある。

毎日やりたいことが沢山。
曜日を忘れるほど楽しく仕事ってできるんだと思った。

6月1日、それはアンドストーリーの誕生日だ。

奇遇なことに、私はその6月1日に正式入社となったのだ。

その偶然に思わずニヤリとしつつも、新しい挑戦がはじまったと

胸をワクワクさせながら日々仕事に取り組んでいる。


そしてこの記事は、記念すべき執筆第1号だ。

初めての採用担当。初めての記事執筆。

正直、右も左も分からないし、この記事を読んだ人がどんな風に思ってくれるかもわからない。

でも、ワクワクする。


こんなにワクワクしながら、1日1日があっという間で、

自分のできることを精一杯やらせてもらえることは

とても有り難いし、曜日を忘れるくらい楽しい。

(何がそんなに楽しいかは次回にとって置かせてください。)


だから、読んでくれてる誰かが、

アンドストーリーに少しでも興味を持ってくれたり、

ポジティブな気持ちを持ってくれたなら、私はとても嬉しい。

だって本当に大好きな会社だから。


最初からこんなに長い文章を読んでくださった方、本当にありがとうございます。


もし少しでも興味を持ってくださった方は、お気軽に渡部宛にご連絡ください。

また更新するので、ぜひ覗きにきてくださいね♪

では、また会う日まで。


株式会社アンドストーリー / あなたの懐に入りた課

WEBプロモーション担当  渡部 悠奈

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