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「今後は逃げない!」~何のために生きているの?の問いに看護師が出した答え~

こんにちは!本日は採用担当より、医心館の取り組みについてご紹介いたします。

医心館にはあらゆるスキルをもった看護師が沢山います。その中でも今回は、認定看護師の「新井」が、全国の医心館を飛び回り、看護の質を向上するべく活動している取り組みの第一弾です~!

‐画期的な取り組み

去る1月23日、医心館山形で『感情表出を促すコミュニケーションスキル“NURSE”』の勉強会が開催されました。

コミュニケーションスキル“NURSE”とは、入居者さま(患者さま)やご家族のお気持ちに寄り添い、感情を表出させるためのコミュニケーションスキルです。


 “NURSE”とは、

N=Naming(命名)

U=Understanding(理解)

R=Respecting(承認)

S=Supporting(支持)

E=Exploring(探索)

を意味するもので入居者さま(患者さま)の感情に寄り添う総合的なコミュニケーションスキルとして知られています。


医心館では認定看護師による勉強会を適宜開催しています。

今回は、医心館山形の看護介護管理者から依頼を受けて、管理者と緩和ケア認定看護師が協力し合い、コミュニケーションの勉強会を企画しました。
先月は “NURSE”の技法を説明し、今月はロールプレイを行いました。医心館はがん終末期神経難病の方々が入居される場所で、いろいろな思いを持ってご入居されます。
スタッフはその方々の本当の思いを知らなければ適切なケアはできません。
コミュニケーション技法を学ぶことで、本質的な深いかかわりができるようになります。
ロールプレイでは、認定看護師がファシリテーター、看護介護管理者がサブファシリテーターとなって、途中何度もタイムをとりながら、オブザーバーのスタッフとともに、入居者役の思いの表出を促すには、どう言葉をかけたらいいのか、試行錯誤しながらひとつのロールプレイを作り上げていきました。入居者役のスタッフは入居者の気持ちになり、会話をしていく中で、涙を流され、辛いお気持ちを語ってくださいました。看護師役のスタッフも入居者さまの気持ちに寄り添い、一緒に涙ぐまれるシーンもありました。

‐何のために生きている?のあなたの答えは?


ロールプレイのタイムのときに看護師役から「自分まで辛くなってしまって涙が出そう。辛い話ばかり続いたので話を別の方向に持っていってしまった」との言葉がありました。オブザーバーと話し合い、入居者役の「私何のために生きているの」という心の叫びから逃げずに、その苦しみに寄り添う方向に持っていこうということになりました。振り返りの時間に看護師役のスタッフから「こういう話になると自分も辛くなってしまって…でも今度から逃げないで向かい合う」との力強い言葉が聞かれました。入居者役のスタッフから「〇〇と言われたときはむっとした。でもそのあとのロールプレイで気持ちに寄り添ってもらっているという感じがして、何でも話せる、話したいと思えるようになった。この看護師さんなら自分をわかってくれると思えた」とのフィードバックがあり、たいへん学びが深い勉強会でした。



コミュニケーションは会話の内容が大切になりますが、それと同じくらいに話すスピードや声の大きさ、話し方、間の取り方なども大きな要素になっていることを実感しました。さらに、相手を理解したい、寄り添いたいという気持ちが相手の心の扉を開くきっかけになることを実感しました。

医心館山形スタッフの、真剣にロールプレイに取り組む姿や学ぼうとする姿勢に感銘を受けました。

今回得た学びによって、今まで以上に、入居者さまやご家族の方々と深いかかわりができるのではないかと思っています。

繰り返しロールプレイを行うことでさらにスキルが上がっていくので、医心館山形の今後の取り組みにも期待したいです。株式会社アンビスでは、施設の要望を考慮しながら、その施設に必要な勉強会を次々と企画していきたいと考えています。

今後も続々と各医心館での取り組みを紹介していきますので、ぜひお気軽にお話だけでも聞きにきてみてください!

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