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活躍し続けるため自分自身を常にアップデート(OnlineMeetupレポートvol.1)

昨年よりキャリアの方向けに、アマナという会社、仕事、社員、環境などをカジュアルに知って頂く場としてOnlineMeetupを開催しています。

今回より3回に渡って、2021年1月27日(水)に行った、第一線で活躍中のクリエイティブプロデューサー3名によるトークセッションこれからの時代のプロデュース力とはの内容を一部抜粋してお届けします!

▷今回のトークメンバー

岡本 崇志 執行役員 プロデューサー(2000年入社)

中野 良太 プロデューサー(2013年入社)

岡村 徹 プロデューサー(2014年入社)

ご挨拶

岡本:はじめまして。アマナのプロデュース部門のマネジメントをしている岡本です。

中野:主に広告代理店のクリエイティブチームなどを担当するプロデューサーの中野です。

岡村:法人営業でクライアント直のプロデュースを行っている岡村です。


普段どんな仕事をしていますか?

岡本:アマナは多様なマーケットのお客さんを相手にしていますが、広告代理店と企業直と異なるマーケットを担当するお二人は普段どのようなお仕事をしていますか。

中野:代理店のアートディレクター(AD)やクリエイティブディレクター(CD)がメインのお客さんで、ビジュアル制作におけるグラフィックやムービーの制作が中心ですが、最近はデジタルの相談が増えていて、SNS施策のお手伝いをしてくれませんか、ということが多いですね。個人的にはアマナの得意分野であるシズル案件も多いです。

岡村:僕は、企業直かつ大手ゼネコンやトラックメーカー、行政、鉄道会社、コンサル会社など、固いイメージの企業を多く担当しています。広告という形でビジュアルやコンテンツを作りたいという明確な相談より、「この事業が行き詰っている」「採用が上手くいってない」といった課題ベースや、「空間の活かし方がわからない」などふわっとしたお悩みが多いです。なので、ブランディングや空間プロデュース、リクルート施策など、広告とは違う形でクリエイティブをさせて頂いています。

岡本:岡村さんはクリエイターじゃない方に対峙することが多いと思いますが、アマナのプロデューサーとして意識していることはありますか?

岡村:企業の方は特に、アマナを呼んだからには明確な依頼を持っていなきゃいけない、と真摯に考えてらっしゃる方も多いんですが、最初のお話しの際、僕たちが何かを一緒に生み出したり、伝わる形にしたりと色々とご一緒できますので、ご依頼内容を定めて頂かなくてもディスカッションから始めていきましょう、とお伝えしています。

岡本:幅広い産業を相手にするために努力していることはありますか?

岡村:もちろんクリエイティブの知識のアップデートは常にしていますし、クライアントの周りの業界のことを勉強しています。「10年後どうなっていますか?」という不安をよく聞くんですが、自分たちなりにファクトベースで考えて、「こんな未来だったらいいんじゃないか」と提案しています。そうゆうことは色んな業界に通じてくるので、勉強したり考えれば考えるだけ色々と広がっていくな、と感じますね。

岡本:VUCA時代で先行きが見えなくなり、クライアントも課題をきちんと捉えられていないこともあるので、我々が一緒に課題を見出し行くということですよね。

中野さんが対峙する代理店のクリエイティブ局に対してアップデートしていることってありますか?

中野:アマナが元々ビジュアル制作のスチール撮影やストックフォトをメインにしていた会社なのでそのイメージを持つ人が多いですが、今や動画撮影やデジタル分野、コミュニケーション施策も含めてかなり領域が広がったので、自分の領域を広げることを意識していますね。プロデューサーはプロジェクト全体を任せられる存在なので。

代理店のADも以前とは異なりグラフィックや動画、WEBなどの連動施策を考えるプランナー的な方が多いので、対峙できるようにアップデートしています。

岡本:私も約20年アマナでプロデューサーをやっていて、最初はグラフィックの撮影が大半でしたが、動画やデジタル、システム開発などコミュニケーションに必要なものをあまねくやっていくというのがアマナのプロデューサーで、時代と共に変わってきましたね。

最近、中野さんが新たに取り組んだことはありますか?

中野:割とむちゃぶりされることが多いのが僕の仕事の特徴なんですが(笑)、動画制作の依頼でブリーフを受けて3週間後に納品という案件で、企画の大枠は決まっているがインフルエンサー20名近くアサインする必要があって…。社内のムービープロデューサーに聞いたら、ビデオグラファーという「ディレクション・撮影・編集」をハイブリットに1人でするクリエイターの存在を知り、すごいな!と。質問とは少しずれますが、僕がそのビデオグラファーに感じたように、お客さんも幅の広いプロデューサーと仕事が出来るとすごくいいんだろうな、と体感しましたね。

岡本:アマナって色んなクリエイターや個性のある人がいて、同じ案件は一つもなく、スチールもムービーも手法の一つ。案件で困った時に社内の誰かしらが何か答えを持っていますよね。

中野:自分がやったことのないことでも見渡せば社内に経験者がいて、話しを聞いて自分のモノにするってこともありますし、頼りになりますね。

岡本:アマナがグループで色んなモノを扱っているというのは強みですよね。

Vol.2 「コロナ禍での工夫と努力でクライアントと関係構築を」へ続きます!

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