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2年目の先輩社員が発案!新入社員とのリモート座談会

アマナグループには今年4月に51人の新入社員が入社しました。

昨今の情勢より、入社日から自宅待機となりまだ出社できていない中、新入社員研修として日々オンラインでの研修やワークショップを行っています。

そんな状況を知った入社2年目の先輩たちが、「きっと後輩たちは不安でいっぱい。だから少しでも安心できるようにしたい!」と新入社員と2年目社員によるリモート座談会を発案。

それを実現するために、2年目の中心メンバーと新入社員の研修担当者で早急に準備や調整を進め、企画の詳細については2年目社員が業務の合間を縫ってみんなで様々なアイデアを出し合い練り上げました。

座談会の目的は、新入社員の不安を払拭すること、アマナの一員であることを改めて認識してもらい出社を楽しみにできるようにすること。

2年目社員のほとんどが座談会のホストを初めて経験するということもあり、関係者の足並みを揃えていくことを大切にしながら、4月に3回の座談会を開催することが出来ました!

座談会では、アイスブレイクを取り入れて緊張をほぐしていき、新入社員の一番身近な先輩として、後輩の疑問や不安に答えたり、自身の経験や失敗談、趣味や普段の過ごし方などをざっくばらんに話し合いました。

まだ出社したことのない新入社員にとって、会社や配属先の雰囲気、1年目の仕事内容、出勤時の服装、ランチの場所など聞きたいことは様々。

先輩社員がそれぞれの経験に基づいて答えていく中で、新たな発見をする場面も。普段は職種や拠点が異なりバラバラに働いていることの多い先輩社員も、同期との会話に気付きがあったようです。

最初は先輩との対面に緊張感がありましたが、回を重ねるに連れて表情が和らぎ、最終回の後半には、質問を出し尽くして今はもうないです!という声もあがり、笑顔が増えてリラックスした様子で楽しんでいました。

座談会を終えてそれぞれの感想を一部ご紹介します。

■新入社員

・自分たちのために先輩が企画をしてくれたことが本当に嬉しかったです

・色々な先輩からの話を聞けて会社・部署の雰囲気や仕事内容をイメージしやすくなりました

・早く出社して先輩や色んな人に直接会って話してみたいと思いました

・自宅待機の今、何ができるのかヒントになりました

・同期でも雑談が増えて仲が深まったように感じます

■2年目社員

・後輩の不安払拭という一番の目的が果たせて良かったです

・自分たちも後輩と交流が持ててとても楽しめました

・先輩になったという自覚を持つことに繋がりました

・同期との繋がりがより深まりました

■研修担当者

・優しい先輩社員からの熱い想いを形にすることができて良かったです

・職種や配属先の異なる先輩との繋がりを今後も大切にしていってもらいたいです

・不安や疑問の解消だけでなく新入社員同士のコミュニケーションがより活発になりました


新卒入社にとっての「同期」は人生で一度きりの出会い。これまでとは違う「同期との繋がり」「先輩との交流」を持ち、ピンチをチャンスに変える柔軟な発想で自ら考え動くことの大切さの気付きとなる座談会となりました。

今後も様々な形で新入社員の教育や交流の機会を作っていけるよう、関係者一同頑張っていきます!

21年度の新卒採用に関する情報は下記よりご覧頂けます。

アマナの「プロデューサー」ってどんな仕事?

アマナの「プロダクションマネジャー」ってどんな仕事?

もっと詳しく知りたい方は、アマナの新卒リクルートサイトフィード内の社員インタビュー記事でアマナの仕事や人、環境についての理解を深めてみてくださいね。

その他、アマナグループで手掛けた事例年間2万件の事例共有方法についても各リンクよりご覧ください。

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