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【社員インタビュー vol.11】仙台 駿:プロダクションマネジャー

初めての人とでもすぐに仲よくなってしまう高いコミュニケーション能力の持ち主。大勢の人が関わるCM撮影の現場でも、そのコミュ力がいかんなく発揮されています。


Q:どんな学生でしたか?

高校でも大学でも、バイトなどはしないでサッカーばかりしていました。ポジションはゴールキーパー。体育会系だったので、週6で部活でした。 大学は教育学部で最初は教員になろうかと思っていたのですが、教育実習に行く前に先生に向いてないかなと思って。急に方向転換したところ、親が広告業界に勤めている人で「今後はテレビだけじゃなくなるので、グラフィックやWebをやっているアマナのほうがいい」とアドバイスされて入社しました。

Q:現在(2020年1月時点)所属している部署の業務、自身の仕事内容を教えてください。

所属している部署では、CMを中心とした動画制作における制作進行を担当。プロダクションマネジャー(PM)という職種で、スケジューリング、スタッフィングなど、予算と人数、スケジュールの調整といったすべてを進める役割を担っています。 大変なのは、複数の人のスケジュールをうまく組み合わせること。クライアント、フォトグラファー、タレントなど忙しい人は月に1日くらいしかあけてもらえないので、そこを間違えると進行が全部やり直しになってしまいます。制作に関わるのは、およそ50人ほど。ロケになると現地のスタッフも入れて100人単位が参加するので、ちょっとの間違いが命取りになります。案件のすべてを把握していないとできない仕事です。


Q:最近やりがいのあった仕事は何ですか?

資生堂「アネッサ」のCM制作ですね。今回はチーフのPMを担当しました。タイの海でロケをしたのですが、日程が詰まっていたりロケ地が狭かったりといろいろなことが起こった現場でした。その中で、クライアントともスタッフともコミュニケーションが密に取れ、制限のある中でいいものが撮れたなと思います。チーフだと自分の意見や考えで業務を動かせるので、やりがいも感じられました。 オンエアが始まるとSNSで反響をチェックすることも。映像に対して感想がアップされるとうれしいですね。

Q:3年後の目標は何ですか? その目標に向けてチャレンジしたいことはありますか?

早いかもしれませんが、プロデューサーになっていたいです。そして、スタッフだけではなく、クライアントとのコミュニケーションも大事にしていきたいです。というのも、CM制作は長い期間、一緒に仕事をするので、クライアントにもスタッフにも不信感を抱かれるといいものが作れないからです。プロデューサーになるうえで重要なことは、一緒についてきてくれる部下・後輩の存在だとも思うので、後輩育成にも力を入れていきたいです。 もしプロデューサーになれたら、学生時代の経験を生かしてスポーツ関連の仕事に携わりたいです。

Q:誰にも負けない、自分の“スペシャリスト”なところは何ですか? また、それを磨くために何かやっていますか?

コミュニケーション力ですかね。どんなスタッフとも仲よくなれる気がします。見た目が少しゴツくて圧力があるので、第一印象はよくないかもですが、必ず挽回できます!(笑) ここにけん玉がありますが、これは以前に一緒に仕事をした監督がやっていたので、自分もやってみようと思って始めました。だいぶうまくなりましたよ。監督とはその後、ものすごく仲よくなって。相手のことを考えて動くこと、それで得た信頼感とコミュニケーションさえあれば、人間関係はうまくいくと思います!


わたしを表す1枚

食べることが好きで、ラーメンにハマっています。ラーメンを食べるためだけに目当てのお店に行くことも。これは、最近食べた中で一番おいしかった、御徒町にある「らーめん 鴨to葱(かもとねぎ)」のラーメンです。トッピングの丸太白葱が本当においしすぎて…。今度行ったら10本くらい追加する予定です(笑)

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