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【社員インタビュー vol.1】山根 尭:プロデューサー

「アマナは広告以外にも活躍できる場がある」と山根さん。アマナが持つサービスやソリューション、ビジュアル力を生かすも殺すも自分次第。だからこそ、既存の枠にとらわれない挑戦を続けています。


Q:どんな学生でしたか?

A:高校まではまったく勉強をしなかったので、大学ではその反動で勉学に勤しみ、大学院にも進学しました。大学院での専攻は、知的財産戦略です。さまざまな企業が成長した背景には特許戦略があることを知り、将来は日本のエンターテインメント業界でライセンスビジネスに関わりたいと思い、学んでいました。

Q:現在(2018年1月時点)所属している部署の業務、自身の仕事内容を教えてください。

A:アマナのコンテンツやソリューションを活かし、アマナにはない強みを持つ企業や団体とパートナーシップを結んで、新たなマーケットを開拓することに注力しています。今は新規開拓した企業と共に、デジタルとアートを中心とした新たなマーケット開拓を進めています。


Q:最近やりがいのあった仕事は何ですか?

乃村工藝社と共同でプロトタイプ開発を進めている、3Dディスプレイのプロジェクトです。シリンダーが前後にスライドすることで、3次元のグラフィックを生成するディスプレイを開発しました。
既存の3Dスクリーンと異なり、1つ1つのシリンダーが移動しながら像を形成するので、自由な表現を模索できます。さらに、今はシルバーミラーを装着していますが、シリンダーの先端に取り付ける素材を変更することもできます。使用するシチュエーションによって、布など最適な素材に変え、空間と同調できる3Dディスプレイとして活用していく予定です。

乃村工藝社「3Dディスプレイ共同開発プロジェクト」


Q:3年後の目標は何ですか? その目標に向けてチャレンジしたいことはありますか?

A:アマナの新たな可能性を社内外に示したいです。アマナはデジタルやアート領域など、さまざまな分野で活躍できるサービスやソリューションを持っていますし、実際に社外の方に紹介すると、強い関心を持っていただけます。アマナには、これまで以上に多くの企業とパートナーとして対等に渡り合える力があります。3年と言わず、企業や団体、さらには社会的な課題の解決にチャレンジしていきたいです。


Q:誰にも負けない、自分の“スペシャリスト”なところは何ですか? また、それを磨くために何かやっていますか?

A:「創造力」です。企業の課題に対して仮説を立てたとき、アマナにいる自分がやるべきことは「何かを創造すること」だと、常に心がけています。まずは仕事を自分ゴト化し、楽しむこと。そして積極的に企業や社会の課題を見つけ出し、アマナのソリューションを正しく理解したうえで、最適な形を提供していきたいと思います。


わたしを表す1枚

毎朝の犬の散歩が僕の日課で、歩いていると頭がスッキリするんです。

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http://recruit.amana.jp/

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