1
/
5

未経験者の私がエンジニアに!?ココがすごい!AIVICKの研修ーOJT編ー

はじめに

皆さんこんにちは!

野田です!

前回に引き続き弊社の新人研修について書かせていただこうと思います。

よろしくお願いします!

弊社の新人研修は2ヶ月のOff-JTと4ヶ月のOJTに分かれていまして、前回はOff-JTについて書かせていただきました。

こちら↓が記事になりますので、弊社に興味のある方はぜひこちらからお読みください♪

https://www.wantedly.com/companies/aivick3/post_articles/335133

それでは今回は弊社のOJT研修についてご紹介させていただきます!

内容としては以下のようなものになっております

  • OJT研修
    • OSP研修について
    • 社内の事務処理のシステム化の研修について
  • まとめ

読み終わるのに大体5分程度の内容ですので、しばらくの間お付き合い頂ければと思います!

OJT研修内容

それでは最初にOJTの研修内容についてご紹介します!

私が研修を受けていた時は同期に未経験者が5人、経験者が1人だったこともあり、二人一組のチーム分けが行われました。

それぞれ担当した業務などは別だったのですが、私が受けた研修は下記のような内容でした!

  • OSP(ローコードツール)の学習
  • 二人一組でのアプリケーション設計および開発(OSP)
  • 社内の事務処理のシステム化の設計および開発(Java)

OSP研修について

OSPというツールになじみがある方は少ないかと思いますので簡単にOSPについてご説明いたします。

OSPは近年注目されている、ローコードツールの一つです

OSPはあくまでもエンジニアが高速に開発するためのツールという位置づけになっていますので、ITに関する知識の無い人が扱うことは難しいツールです。

SQLやJavaScript、CSSなどのコーディングも行いますし、システムの知識が無いと裏側で何が行われているか分からないため使いこなすことは難しい代物です。

(興味のある方は下記URLが公式サイトなのでご覧くださいね♪)

https://www.outsystems.com/ja-jp/#

弊社はノーコード・ローコードが注目される前からその技術を採用し、その波にいち早く乗っていたそうです!(先見の明!)

それが評価されて現在は大手の顧客などとも繋がりを持っております。

こういった強みがあるシステム会社は少ない印象があるので、私も就活していた頃にこのお話を聞いた際はすごいなと思ったポイントでもありました。

それでは研修内容についてご説明します!

まず、OSPの使い方を学ぶために教材的なモノをもとにアプリケーションを作成していきます。

そして一通りOSPの使い方を学んだ後に、二人一組のチームに分かれます。

ここではOff-JT研修の際に作成したアプリケーションを実際に現場で利用する設計書などのドキュメントから作成し、アプリケーションの設計を行っていきます。

そしてドキュメントが完成した時点で、チーム同士設計書を交換しそれぞれが開発者と設計者としてコミュニケーションを取りながら開発を進めていきます。

ここではまだ、Off-JT寄りの内容ですが、Off-JTの頃と比べて内容がより実践的になり、自分たちでコミュニケーションを取りつつ、スケジュール管理などを行いつつ、開発を行っていくという面白い内容でした!

不明点はお互いのチームでヒアリングしアプリケーションの実装に落とし込んでいくので、要件定義~開発までのフェーズを疑似的に体験できたことは、非常に良い経験だったなぁと思います。

また、Off-JT研修では主に従来のWeb開発を経験しているので、先端的な技術であるローコードツールをこのタイミングで触れることで、良い点・悪い点が見えてきて学べる部分が多かったのも良かったです!

社内の事務処理のシステム化の研修について

そしてチーム開発が終わったら、集大成的に個々人に分かれて社内の事務業務をシステム化するという個人開発に移っていきます。

ちなみに言語はJavaを使いました。

ここでは、勤怠管理のような事務業務のシステム化の要望書・要件書が配布されます。

それをもとに社内の担当者にヒアリングを行い具体的に設計していきドキュメントに落とし込んでいきます。

この時は先輩社員がOne on Oneで付いてくださるのですが、基本的に設計から実装まで自分で進めていかなければならないので、不明点などを先輩に相談しつつ期限に間に合うよう実装を行うという限りなく実務に近い環境で業務を行っていきます。

またこの時の研修はアプリケーションのみでなくそのほかのドキュメントなどすべて含めた成果物に対する評価があることなどまさに集大成のようなものでした!

そして最終成果報告として完成したアプリケーションやドキュメントなどをプレゼンテーションを行い、Off-JTの時と同様に社員の皆様から評価を頂くという流れになっています。

まとめ

OJT研修ではより実務を意識したうえで技術を学んでいくという事に重点が置かれており、コミュニケーションを取るうえでの知識も必要になり、技術的な内容も高度で盛沢山なものとなっております!

私もこの研修でエンジニアという職種をリアルに感じることができて、研修を受ける半年前と比べて自分でも驚くほど成長することができました!

この研修を受けていたおかげでたまに耳にするどんなドキュメントが何のためにあるのか分からない、指示された内容が分からない、ソースコードが読めなくて辛いみたいな新人の沼にハマることは無く、スムーズに現場に参画することができたと思います。

いかがだったでしょうか?

個人的には半年の研修期間があることは未経験からエンジニアに挑戦したいという方にとっては非常に安心できる環境だなと思っております。

未経験でも自ら進んで学習できる!困難な課題もコミュニケーションを取りながら解決に導くことができる!そういった方には本当にうってつけだと思いますので、興味を持たれた方はぜひ一度お声がけください!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

株式会社AIVICKでは一緒に働く仲間を募集しています
3 いいね!
3 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社AIVICKからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?