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きめ細かな対応と、ベストな施策を強みに《平均取引年数6.4年の背景にある、私たちが大切にしているものとは?(2)》

こんにちは!株式会社アイトリガー 採用担当です。
今回は、当社と10年間のお取引をいただいている出版社、株式会社文芸社のご担当者様をお招きし、クライアントとの平均お取引期間が6.4年と、業界平均に比べて非常に長い当社の特徴を、前回同様に座談会形式でお伝えします。

座談会メンバー
・小林 拓 様:株式会社文芸社 広報・ウェブ事業課
・奥川 哲史:株式会社アイトリガー 代表取締役社長
・曽根 沙弥香:株式会社アイトリガー コンサルティング部マネージャー

「きめ細かな対応で、ダントツに効果が上がった」。当社が広告運用を担当して以来、コンテストの応募数が3倍に。

——まず、現在当社と業務に当たられている内容を教えてください。

小林様(文芸社):(株)文芸社は出版社ですが、一般書籍のほかに、メイン事業として自費出版のサービスを提供しています。私の所属部署では、新聞やマスメディアの広告全般からWEB広告やWEBサイトの運用までを担当しています。そのなかで アイトリガーさんに業務を依頼しているのはWEB広告の運用で、googleとYahooの広告全般をお願いしています。

——業界の取引期間平均が2年というなかで、10年間のお取引をいただいております。当社の印象について、率直に教えてください。

小林様(文芸社):いつもきめ細かく対応していただき、お願いしたことにすぐ応じてくれる機動力の高さに助けられています。また非常に熱心でありながらも、常にこちらのことを考え今お願いしている業務のなかで効果の最大化を図ることに重きを置きながら、無理のない範囲での提案をしてくれる点も有り難いですね。

——当社との出会いはどのようなものでしたか。

小林様(文芸社):僕はもともと(株)文芸社のグループ会社で勤務していたのですが、その当時からアイトリガーの奥川現社長(※当時の社名は(株)ネットフロンティア)に担当いただいていたことがきっかけです。その後、親会社である(株)文芸社へ異動となり、こちらも奥川さんに担当していただくことになりました。実は、それまで親会社では別の代理店に広告運用を依頼していたのですが、アイトリガーさんに担当が変わってから、目に見えてダントツに効果が上がるようになったことを覚えています。

当社では、「ものを書く」というシーンを広げるためにコンテストを開催しており、その募集の広告も出稿しているのですが、アイトリガーさんに担当いただいてから、3倍くらいの応募数になりました。小説から絵本までさまざまなコンテストがあるので、その内容によって、年配層や性別などさまざまなターゲットに合わせた形で運用いただいています。

密なやりとりで、常にベストな提案を実施。「コミュニケーション能力の高いメンバーが確実な実績を出してくれる点が魅力です」

——(当社の営業担当への質問)どのくらいの頻度でコミュニケーションを図り、どのような点を大切にしていますか。

曽根(アイトリ):現在まで4年ほど(株)文芸社様を担当させていただいております。業務の流れとしては、コンテストなどに対して最適な施策をプランニングしてご提案させていただき、入稿から実掲載までを一貫して担当しています。

基本的にはチャットツールを使って日々やりとりを行い、コンテスト開始などの情報を随時共有いただいております。日常的なちょっとした変化にも、コミュニケーションを取るよう心がけています。業務にあたるうえで大切にしていることは、甘えすぎない関係性を常に意識することです。さきほど小林様から「無理のない提案が魅力」とおっしゃっていただきましたが、ご予算をいただいているなかで成果を最大化するための情報収集を実施し、ベストなものを提案することを大切にしています。

——「ネット広告運用の会社を探している」という相談を受けた際に当社を紹介するとしたら、どのような内容になるでしょうか。率直な評価を教えてください。

小林様(文芸社):事業内容やこちらのやりたいことをしっかりと汲み取ってくれることに加え、コミュニケーション能力の高いメンバーの皆さんが最適な運用を展開し、確実な実績を出してくれる会社です、と紹介したいですね。密なコミュニケーションをもとに、一緒になって取り組める点が特にオススメしたい点です。

新たな層を広げるために。当社の武器として、最適なターゲットやベストな施策を提案しつづけたい。

——今後取り組んでいきたいことなどがあれば、教えてください。

小林様(文芸社):自費出版業界は基本的にお客様の年齢層が高く、60代から70代が中心の層である点に特徴があります。今までメインだった新聞広告からネット広告に移っていくなかで、高年齢層に届きにくい現実もあります。新しいお客様を呼び込むためにも、これはWEBに限ったことではありませんが、他社と連携しながら、新たな層のお客様を取り込んでいくようなことができたらと考えています。

曽根(アイトリ):小林さんのおっしゃる通りで、自費出版される年齢層が高いことが課題なので、出版のハードルを下げたり、若い方に出版するきっかけを提供したりすることでお役に立てたらと考えています。プロモーションを発信していくに当たって、当社の武器として、最適なターゲットや最適な施策を提案しつづけたいと思います。若い方に出版の機会を提供できるようなコンテストのアイデアなど、深いところにまで携われるようなお手伝いも、微力ながらもさせていただければ幸いです。

——当社は2019年10月から新体制を迎え、2020年10月には社名を(株)アイトリガーへと変更するなど、まさに改革の途上にあります。最後に、そんな当社へのエールをお願いします。

小林様(文芸社):深い関係性を築いてきた仕事仲間である奥川さんの会社ということで、本当にがんばってほしいという気持ちです。コロナ禍で初年度から厳しい環境に見舞われて大変だと思うのですが、今後も新しいことを拡大していただければと思います。

奥川(アイトリ):ありがとうございます。今後も引き続き宜しくお願いいたします。

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