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【社員物語No4】私がAIベンチャーにジョインしたワケ(東京大学大学院→Yahoo!→AIQ)

生まれは神奈川県藤沢市で、東京で育つ。 東京大学大学院にて数学、暗号学を研究。
学生時代のインターンでWEBの面白さに魅了されWEBエンジニアを志す。卒業後はYahoo!に就職。Yahoo!在籍中に自分が本当にやりたいことは「0→1」だと気づき退職を決意。副業で得た資金をもとに独立しようとしている最中にAIQと出会う。

AIQでは、機械学習エンジニアとして、設計から実装まで行うエンジニアとして周りからの信頼も厚い。
社会的な影響を起こせる0→1を行うべく、エンジニアという垣根に留まらずビジネスサイドを巻き込みAIQに多大な貢献をもたらす、「出木杉くん」のような存在感を放つ存在。
大事にしている「9つの愛」は「挑戦」である。


人事)

いつも本特集をご覧頂き、有難うございます!AIQ人事担当です。
4回目となる社員取材は、エンジニアGroup所属の「小野澤綜大」社員にお話を伺います!

早速ですが、小野澤くん(以下、ざわくん)の出生〜幼少期の話を聞いてもいいかな?(笑)


ざわくん)

はい!!うまく話せるか自信がないですが・・・・!よろしくお願いします!
幼少期から小学生の頃の記憶はあまりないですが、おとなしい性格で本を読んでいた記憶があります。

三国志とかにはまっていた記憶がありますね!
中学生のころ、勉強は割と得意な方で、特に数学が好きでした。
論理的で「なぜ、そうなるのか?」といったことがある程度説明されているところに魅了されましたね。

よく先生に質問していったのですが、あまり求めていた回答が返ってこないこともありました(笑)
例えば、「移項によって、なぜ式と式が同じ意味を持っているのか?」という疑問を中学生の頃に解決できなかったのは記憶に残っています。

今思うと「わからないことに対する苛立ち」は持っていたかもしれないです。
仕組みを理解したい気持ちがとても強かったので。


人事)

すごいね!気づかない間にのめり込むことがあったんだ。
あと、先生が答えられないような質問って想像できないな(笑)

そういう場合って、小野澤くんはどう解決してたの?


ざわくん)

そうですね〜、高校に進学する頃も、主に本を読んで学んでいました。
その頃になったら、先生を頼るというよりは、自分である程度考えて疑問を解決しようという風になっていました。

大学でも数学を勉強したいと思い、数学を学びました。
主に、微分幾何というちょっとニッチな分野を学びました。

数学の分野って、問題を解いたりすると高額の賞金が出ることもあるんですよ。
例えばミレニアム問題とか。その一つである、ポアンカレ予想の解放に使われるのが微分幾何です。

もう少し噛み砕くと、高校のころは微積分(ユーグリッド空間)で物事を単純化したような空間でしかできなかったですけど、微分幾何だと、微積分できる空間を拡張することができるんですよ。




人事)

ごめん、ちょっと何言ってるかわからない・・・・(サンドウィッチマン風)
勉強不足で申し訳ないです。(汗)


ざわくん)

いや!これ、実際に学んでないとわからないことが多いと思います・・・!
後から知ったのですが、実はディープランニングの研究でも微分幾何学が出てくるんですよ!

ブラックボックスを論理的に解説する論文とかもあって、ニッチな数学の分野がディープランニングの世界でも応用されていて感動しました。

好きなことに没頭していたら、たまたま今の仕事と好きなことがリンクしていて(笑)
スティーブ・ジョブズの「Connecting The Dots」という考えがあって、まさにそれだったんです。

”先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じることだ。何かを信じ続けることだ。直感、運命、人生、カルマ、その他何でも。この手法が私を裏切ったことは一度もなく、そして私の人生に大きな違いをもたらした。”

引用:2005年 スタンフォード大学 卒業式スピーチより。


人事)すごいね、目の前のことに真剣に向き合ってきたからこそ、今と繋がっているんだろうね。
そういう想いもあって、もっと深く研究したくて大学院にいったの?


ざわくん)

はい、もっと深く研究をしたいという思いもありつつ、誰かに使われるような実用的な研究をしたくて、 大学院に進学しました。大学では、数学と相性の良い暗号学を研究してました。

そもそも、ここまで勉強や研究のモチベーションがあるのは「自分の力で、社会を未来に進めたい」と思ったからなんです。自分自身の手で、未来を創り出すことに興味があって。

なので、その時は一番の方法として、「科学」を進化させることが必要だと思っていました。
数学の研究者の道に進む方向もありましたが、数学は世間との乖離が広がっていると感じた時に
”社会的インパクト”があるのかどうかという点で疑問や迷いを感じました。

あと何をするにしても仕掛ける側にいたいという気持ちが強くて。
人が作ったものの中で生きることが窮屈だと思ったんです。
であれば自分自身で、社会に必要なものを考え仕掛ける側でありたいと思いました。


人事)

すごいね、明確なビジョンに向かって必要なことを早い段階から気付けていたんだ。
将来のビジョンとか、自分でも把握しきれていない人も多いのにね。

なんでそこまで明確にできたんだろう?


ざわくん)

多分、もともと天邪鬼なところがあるからなのかなって自分では思ってます(笑)
誰かが発信してる事とかに対して、常に「自分だったらこうするのにな」と思っていて。
振り返ってみると、高校の時に先生のいうことを聞かないこともあって(笑)

勉強も先生のいう方法だけではなくて、自分で考えた方法とかでやっていたりしたので、
それを否定してくる先生もいましたね。
ただ、その一方でそれを褒めてくれて、伸ばしてくれる先生もいました。


人事)

自分の考えを受け入れてくれる人がいる環境はありがたいよね。
何よりも、自分の意見をしっかり持っているのが素敵だね!

それで、色々な選択肢があったと思うけど、前職(Yahoo!)に入社した理由とか教えてもらえるかな?



ざわくん)

自分の中では研究の道に進むか、就職するか最後まで悩みました。
最終的にYahoo!の道を選んだのですが、当初はGoogleも考えていたんですよ。

ただ受けなかった理由はシンプルで、本社がシリコンバレーじゃないですか。
そうなると、海外でプロダクトを作って日本に輸入してくるということになる。
せっかく日本で生まれ育ったので、日本を推進したい気持ちがあって。

日本で仕組みを創り、影響を与えられる存在になるためには国内で最大手のプラットフォーマーであるYahoo!が一番いいと思い入社に至りました。


人事)

なるほど。0から1を創り出す経験と、日本を推進するというのが軸になってたんだね。

実際の業務はどんなことをしていたの?


ざわくん)

Yahoo!での業務は、社内のセキュリティのプラットフォームを作っている部署で仕事をしてました。
具体的に説明すると、データベースなどの情報へ不正アクセスが行われないか監視して、アクセス制御するシステムです。

Yahoo!の全サービスが使うプラットフォームで下手をすると、全サービスに影響がでてしまうので責任感のある仕事でした。その反面、新たなことに挑戦しづらい環境でもありモヤモヤしていました。


人事)

会社の核となる部分を作っていたんだね。しかもあのYahoo!の。
それは責任感重大だね・・・・。

そんな中で転職を決意したと思うけど、どのタイミングで転職考えたの?


ざわくん)

同期とかは凄く仲良くて、いまもご飯などにも行ったりしてます。
そういう知り合いが増えたのは良かったんですが。

正直なことをいうと、この仕事を続けることは、市場価値、つまり一人前のエンジニアとして成長出来ないのではと感じたのがきっかけです。
社内のレガシーなシステムなどには詳しくなるのですが、ただその知識が世の優秀なエンジニアとして認められるかと不安を感じたんです。


人事)

なるほどね、独自ツールとかには詳しくなるけど、あくまでYahoo!社内での成長であって、小野澤さんの軸とすることを振り返った時に、不安を感じて転職を考えたんだね。

それは入社していつ頃に気づいたの?


ざわくん)

これも正直にお伝えすると、半年の新人研修のなかで転職自体を考えました。
その時、親にも相談したのですが、もう少し勤めたらと言われ迷っていました。

研修の内容が、初歩的な内容だったり社内システムの利用方法だったりしたことに不安を抱きました。
ベンチャーに就職した人たちの話を聞いたりすると、入社早々に実装などの経験をしている人がいる中で自分自身はこれでいいのかと。差がつくのが怖かったんですよね。

結果、1年2ヶ月ほど従事して、退職しました。当初は、転職する気もなかったんですが・・・。
一年くらい新しいことに挑戦してみようと思って。面白いことを考えて実行したかったんです。

もし、挑戦して失敗しても、30歳手前でまた企業に属することはできると思ったので、まずは個人でやってみようと考えてました。


人事)

確かに、自分自身で作れる技術があるし個人でやってみても良さそうだよね。

そんな中でAIQに入社することになったと思うんだけど、どういう経緯だったの?


ざわくん)

自分で事業をやるにしても、世の動向を知っておく必要があると思って。
2〜3ヶ月くらい色々な会社を見てみようと思って動いていたんです。

それが結果、転職活動になったんですけど(笑)
その活動の中で、面白い経営者の方々もいらっしゃって。

そういう方々と出会ううちに、個人でやるんではなく、一緒に協力してやるほうが、より大きなことが成し遂げられるんじゃないかと思ったんです。

自分自身、現在注目されているAIですが、これからもっともっと大きな社会的インパクトを生み出すと考えて、プライベートの副業でも利用価値に魅了されてのめり込んでいきました。
なのでAIをベースとして色々な企業を調べていたところ、エージェントをきっかけとしてAIQを知りました。


人事)

なるほど、まずは動向などの情報収集をしてたのがきっかけだったんだね。

その時に、外から見るAIQはどういう印象を持ったの?


ざわくん)

設立して間もないのに、勢いを感じました。
個性的なプロダクトも既にあり、面白そうだなと感じました。
あと、初期メンバーでジョイン出来る経験は、自分自身の経験としても魅力的でした。


人事)

確かにね、早々に自社プロダクトもあったし、今よりも全然人数も少なかったもんね。

色々な企業を見た中で、AIQに決めた理由を聞いてもいいかな?


ざわくん)

AIQには内定貰って、2ヶ月 ほど検討期間もらいました(笑)
最終的な決め手は、”エンジニアサイドとビジネスサイド”が1つになって仕事をしているのことでした。

エンジニアとビジネスの垣根を超えて仕事ができる気がして細分化されすぎた企業が多い中、一気通貫できる環境は非常に魅力的でした。


人事)

そうだね、高松さん(CEO)はエンジニア、渡辺さん(COO)は新規事業などを考えるビジネスサイドで常にコミュニケーションとって仕事に取り組んでるもんね。

その社風はなんで気づいたんだろう?


ざわくん)

高松さん、深水さん(CTO)と面接をしたときでしたね。
面接で印象的だったのが、深水さんのお話で、
「 そういえばウチでGAN使って音楽作ろうとしているだよね」という話がありました。

エンジニアの”斬新的なアイディア“をビジネスサイドと協力して、実際に形になってるのを聞いた時に気づきましたね。
その時に、アイディアに対しての否定的な意見はなく、ポジティブにスピード感を持って取り組めるのではないかと思いました。
その社風や、社員の距離感に惹かれましたね。


人事)まずやってみよう!という社風は浸透しているよね。
ビジネスサイドが感じた疑問を、すぐにエンジニアに相談して解決するとか毎日見るもんね。

そのような魅力を感じて、実際に入社して何か感じたことはあった?


ざわくん)

いい意味で、本当に垣根がないなと感じました(笑)
横で仕事をしている高島さん(CCO)のアイディアを元に、どういうことが出来るかとか、こうしたらいいかも知れないなど、フラットに仕事が出来ています。

実際にやってみたいことがあるんですが、コストが膨大になりそうなので出来るかわからないこともあったり・・・(笑)


人事)

物足りないと感じていた過去と、今では何か心境の変化などはあった?


ざわくん)

気持ちの変化としては、自社のプロダクトを創っていきたいと思いますね。
仕事の軸でもある、「0→1」を創り出すことをしたいので。

そのために日々、気になった情報を追いかけるようにしてます。
例えば本とか・・・。全部読むと時間が足りないので、要点だけ絞って読むようにしてますね。


人事)

時間が足りないというところで、少し聞きたいんだけど。
個人でも色々なことをしてると思うんだけど、AIQとのバランスは取れてる?


ざわくん)

そうですね、入社後も変わらずバランスをとって取り組めています。
いまは情報発信することに興味があって、今自分が思っていることや、実際に行動して思ったことなどを

もっと世の中に発信していきたいなと考えています。
今月くらいから、動き出したいと考えていて、とある会社さんのサービスの話を聞いているところです。



人事)

最後に、今後入ってくる人へのアドバイスと、どんな人に来てもらいたいかを聞いてもいいかな。
特にエンジニアで保守運用から開発に行きたいっていう人は多いと思うので。


ざわくん)

わかりました・・!
保守運用から開発に転職した立場から言うと、自身で学べる人、自走できる人は転職できると思います。

僕自身、とても疑問に思っていることがあって。

「石の上にも三年」とか「与えられた場所で活躍できない奴が、違うところで活躍できるわけない」とか、よく言われるじゃないですか。まさにそれを言われたんです。
今思うと、僕自身そのような社会の常識(?)が足枷となって一歩踏み出せずにいました。

ただ、今回の転職でハッキリと感じたのが、「働く環境」がいかに重要なのかということでした。
転職してすぐに、あの時に言われた言葉が違ったんだなと感じましたね。
なので迷っている人は、そのような固定概念にとらわれず「挑戦」してほしいと思います。

僕自身、いずれは独立も考えており代表の高松さんにも面接時 に話しています。
そういった考えに対してもポジティブに受け止めてくれる環境で、自己研磨出来るのは良い経験になると思います。

どんな人に来てもらいたいかというと、先ほどもお伝えしたんですが、
「学びたいことがあって、自分である程度学べる人」でないと厳しいと思います。

逆に、それが出来るひとであれば、いま知識がなかったり、未経験の人でも成長できる環境だと思います。

あとは固定概念にとらわれない人と働きたいです。
いろんな考えに対してポジティブな意見が飛び交う環境なので、個性的な人が入ってきてくれると嬉しいですね(笑)
尖った方の方が、面白い柔軟な発想が出てきそうなので、僕自身も学びとしたいですね。


人事)

長時間ありがとうございました!
自身の考えをしっかりと持たれているのが伝わりました!
今後のますますのご活躍期待しております!

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