こんにちは😃アグリメディア人事部インターン生の和智です。

はじめましてになるので最初に少し私の自己紹介を、、、
9月からアグリメディアの人事部で長期インターンを始めて、今はWantedlyの運用に携わっています。
現在大学4年生で、来年からはIT系の会社に就職予定です。半年という短い期間ですが、アグリメディアにしっかり還元できるよう頑張ります！！

今回は、2021年10月に『あぐりナビWebイベント』の運営を行った、新卒1年目のHR事業本部・事業企画部・石塚さんにインタビューをしました！！
新卒1年目で大規模なイベントを開催するまでの大変さややりがい、また農業業界や会社の魅力についてお話頂きました。

この記事が、就職活動で悩んでいる方にとって少しでも参考になったら嬉しいです！また、アグリメディアに興味を持ってエントリーして頂くきっかけになったらと思います。
（この記事を見た方は、ぜひ❤を押して頂けるとさらに嬉しいです！！😍）

石塚駿介（Ishizuka　Shunsuke）

新潟県出身。2021年4月に新卒でアグリメディアへ入社。入社後は、HR事業本部・事業企画部に配属。
主に、採用イベントの企画運営を担当している。特技はフットサルで、大学時代は全国大会に出場した経験もある。

-最初に、石塚さんが新卒でアグリメディアの入社に決めた経緯は何ですか?

元々学部時代は経済学部で学んでいました。4年生の時に就活をしましたが思うような結果が得られず、そこで「もう一度勉強し直して納得できる形で社会人になろう」と決意して、大学院に進学しました。

政策研究がメインの大学院に進んだのですが、そこでは農業政策を専攻することにしました。農業を専攻テーマに選んだ理由としては、学生時代スポーツに打ち込んでいたことから栄養面によく気を遣っていて、食への関心があったからです。農業と本格的に関わるのはちょうどこの時からで、最初のきっかけはとてもライトな感じでした。
そこから農業政策について学んでいくうちに、日本産のイチゴが香港で一粒1000円の値で売られていたり、田園風景が観光資源として使われていたりと、「注目度が少ないだけで農業のポテンシャルは大きいぞ！」と感じました。しかし世間を見渡すと、「農業界は衰退産業だ」「遅れている」と固定観念のごとく言われていて、僕はこの部分に問題意識を感じました。それで、将来は農業の可能性を多くの人に感じてもらえるような働きかけをしたいと思うようになりました。

アグリメディアを選んだのは、選考を通して農業界を「守る」ではなく「変える」という熱い想いを感じたからです。また、社員さんの様子から仕事を楽しんでいる充実感を感じて、「ここだと自分のやりたいことが実現できて、心地よく働けるんじゃないか」と思い入社を決めました。

-新卒1年目の石塚さんですが、普段はどのようなお仕事をされているのですか？

配属されているのが農業HR事業という、農業求人サイトの『あぐりナビ』を通して担い手不足に悩む農家さんや自治体を支援する部署です。『あぐりナビ』にはいくつかサービスがあるのですが、その中で僕は、求職者と農家さんや自治体などが出会える場を提供する、農業人材イベントの分野に携わっています。簡単に言うと、中途向けのキャリアイベントの企画・運営を行っているという感じです。

今はイベントが一段落して、11月から新しく『あぐりナビ』のマーケティング領域を担当することになったので、1からマーケティングについてのインプットをしています。

▽『あぐりナビ』についてはこちらをチェック！▽

-入社されてから約半年が経ちましたね！自分自身で何か成長を感じる点はありますか？

社会人になってから自分自身が変化したという意味では、ビジネスとして成立するかを考えるようになった所です。
学生時代は、結果を出さなくても、ボランティアのように何かしら良い経験をすれば評価されることがありますが、社会人になってからはしっかりと数字で成果を出さなくてはならないです。
「こんなことしたら良いんじゃないか」というアイデアはあっても、それが果たして利益に繋がるのかという部分まで考えなければいけないという視点は、社会人になってから身についたなと思います。

-今回、石塚さんは『あぐりナビWebイベント』の運営を担当されたとのことですが、イベント開催にあたってどのようなことを行いましたか？

イベント開催にあたって行ったこととしては、まず最初の1ヶ月は出展して頂く企業・団体を集めるために営業活動を行いました。その後行ったこととしては、
・当日どのようなコンテンツを行うかなどを決定する企画面
・運営メンバー、出演者と打ち合わせを行い、トラブル無くイベントを遂行するための運営面
・広告運用やメールマガジン配信などの集客面
などの業務にあたりました。

全体としては、だいたい4ヶ月ほど準備に時間がかかりました。

▽今回石塚さんが運営した『あぐりナビWebイベント』とは？こちらをチェック！▽

今回は、16の企業/団体の方々に出展して頂き、延べ200名を超える方々にご参加いただきました。
ご協力頂いた企業/団体の方々、またイベントに参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました！！

-入社半年で大規模のイベント運営を担当するのは大抜擢ですね！実際、イベントをやってみて大変だったことや、逆にやりがいなどはありましたか？

イベントに出展する協力を得るのが大変でした。農業法人の方々は、直接会ってコミュニケーションを取ることを大切にされている方が多いので、オンラインに対する抵抗感は他の業界と比較すると大きい印象を受けました。なので、オンラインでもイベントに出展して頂くメリットを理解してもらったり、逆にオンラインだからこそできることをアピールすることで、結果的に農業法人や自治体の協力を得ることができました。

やりがいとしては、1からコンテンツを作り上げる面白さを感じられたところですね。
まっさらな紙に落書きをしていくみたいに、「こんなことできたら面白いんじゃないか？」といったアイデアを思いつくだけ出すことができます。今回のイベント内ではトークセッション企画として農業ベンチャー企業の方々にお集りいただいたのですが、それも僕のちょっとした思いつきが起点で実現しました。
（ボツになったアイデアも数え切れないほどありましたが、、）
「このセミナーではどういうテーマにして、どんな人を呼ぼうか」「この企画は何分にしようか」など、何も定まっていないところから1つ1つ形作る経験ができたのは良かったなと思います。

▽当日のオンラインイベントの様子▽
（右上に写っているのが石塚さんです！当日は司会進行も担当しました！！）

-ここまで石塚さんのキャリアについて伺いましたが、仕事を通して感じた『農業界に携わること』や『アグリメディアの魅力』について教えて下さい！

農業界はデジタル化が進んでいなかったりと、まだまだ成長する余地が多くあると思います。
なので、「これを農業界に取り入れてみたらどうだろうか」「こんなこと新しくチャレンジしたらどうか」などど、自分の意思で色々と試行錯誤して挑戦できる部分が魅力だと思います。自分でアイデアを考えて実行することが好きな人には向いているんじゃないかと思います。

アグリメディアに関しては、会社として農業界に対する熱意が高く、皆さんが同じ方向を向いていると感じます。農業界の課題に対して強い思いを持っている方や農業の発展に携わりたいと考えている方には、より一層モチベーション高く働ける環境だと思います。

-石塚さんが、今後挑戦したいことや目標などはありますか？

短期的な目標でいうと、来月からマーケティング領域に携わるので、そこで活躍することです。
あぐりナビでは今まで専属のマーケティング担当者がいなかったのですが、今後もっとデータの活用を強化するためにマーケティング担当を配置するようになり、僕が選ばれました。
マーケティングには元々興味はありましたが、まだまだ勉強段階ですので、失敗を繰り返しながら学んでいけたらと思っています。

長期的な目標だと、地元で社会貢献活動を行うことです。
入社前から考えていたことで、たとえば地産地消活動のような「都会ではできないこと」「地方だからできること」に自分が関わっていきたいなと思っています。

-最後に、この記事を見ている就活生に向けてメッセージをお願いします！

業界とか企業に縛られずに、広い視野を持つことが大事だと思います。
僕自身、就職活動を通して色々な業界や企業を見たのですが、何か腑に落ちない部分や引っかかる所がありました。アグリメディアはそれが唯一無い会社だったので、最終的に入社を決めたのですが、「有名企業が良い」「〇〇業界しか興味ない」などといった枠にとらわれて会社を探していたら、アグリメディアとは出会えなかったなと思います。
なので、自分にとって「ここだ！」と思える会社と出会えるように、広い視野を持って行動することが大切だと思います。そうすることできっと皆さんにとって幸せな就職ができると思います！

最後までご覧いただきありがとうございました！😊
就職活動を通して、まずは自分にとって「ここだ！」と思える会社と出会えることが大切だなと思いました。次回のインタビューもお楽しみに！！

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