アグリメディアで働く「ヒト」～農業をあるべき姿で次の世代に残したい～

今回は管理部で活躍している多田さんへインタビューしました。
アグリメディアの事業はもちろん、働くメンバーのことを多くの人に知って頂きたいと思っています。「ヒト」を通じアグリメディアの理解を深めて頂けるようみなさんにお届けします！

仕事内容は？

アグリメディアの広報を担当しています。弊社のことをテレビ、新聞などのメディアに取り上げてもらう『社外広報』と、社内報の制作や社内イベント運営などの『社内広報』を主に行っています。他にも、SNSを運用したり、企業ブランディングに関する施策を企画したりと、私の入社を機に新しくできたポジションなので、自分がやるべきことを模索しながら、業務を進めているところです。社外広報について、最近の具体的な事例を挙げると、先月放送されたカンブリア宮殿（テレビ東京）の取材に対して、TV局とやり取りをして、当社の魅力を最大限引き出せるよう取材の調整をしました。また、つい先日に道の駅事業への参入を発表しましたが、そのプレスリリースの作成やメディアへの情報提供を行いました。

なぜアグリメディアに？

私は新潟出身で、通っていた小中学校が一面田んぼに囲まれているような環境で育ち、農業はすごく身近なものでした。最近、脱サラして地元で米作りをはじめる友達もいたり（笑）それが、高校卒業後に上京してから、田んぼや畑を見る機会すら無くなりました。そのせいか、年を重ねるごとに農業への関心が高まり、アグリメディアを知る前からシェア畑に興味をもっていたり、「あぐりナビ」（農業求人サイト）に登録したりしていました。
そして転職活動を機に、それらが、アグリメディアが手掛けているサービスだと知り、「都市と農業をつなぐ」という事業コンセプトや会社のミッション・ビジョンにも自然と共感しました。自分にとってすごく身近にあった農業を未来の世代にも残したいという気持ちと、農業との接点が少ない都市部の人たちに、その価値を知ってもらいたいと思い、入社を決意しました。

仕事のやりがいはなんですか？

最近のベンチャー企業というとIT関連の会社が多いと思います。そんな中、アグリメディアは農業を通じたリアルな“場”をつくっていて、そこに色々な世代の人が集まり新しいコミュニティを形成していることが素敵だな～と感じます。そうした“場”にメディアの取材などで行ったときに、利用者の喜びの声を聞いたり、笑顔を直で見たりすると、当社が提供している価値を実感することができ、仕事のやりがいを感じます。そんな当社サービスの利用者の声や表情を、今後はオフィスで働く社員に可視化していくことも広報の役割と考えています。

今後やりたいことは何ですか？

ゴールとしては、アグリメディアを勝手に広報してくれるような熱狂的なファンを増やし、ミッションで掲げている「日本一のアグリカンパニー」として周囲から認知されることが目標です。また、自分の業務を通じて社員の幸福度が高まるような取り組みもできたらと考えています。そのための手段として、先にも挙げたシェア畑利用者や菜園アドバイザー、地主さんなどたくさんのステークホルダーの声を聞き、表情を見る機会を増やし、それらを社員に可視化していきたいと考えてます。

どんな会社ですか？

さりげない心配りや気遣いのできる方が多いなと日々感じています。採用面接で初めて会社に来た時に何人かの社員の方が声をかけてくれたのが印象的で、そのときから好感を持っていました。急成長しているベンチャーなので、各自が個人プレーで、ゴリゴリ仕事をしているだろうと予想していたので、入社後、頻繁に社内会議を行っているところや、声を掛け合いながら業務を進めているところをみて、いい意味でギャップを感じました（笑）