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男性育休は人生で数少ない子どもの成長を見守れる期間

こんにちは。HR企画部の松下です。

アディッシュでは、女性はもちろん男性の育休取得にも力を入れています。2019年には2名の男性社員が育休を取得し、子育てサポート企業に与えられる「次世代認定マーク(くるみんマーク)」を獲得しています。

今年も複数の男性従業員が育児休暇を取得していますが、実際に取得した男性はキャリアと育児をどのように両立しているのでしょうか。育休中と復帰後のライフスタイルの変化についても気になるところです。今回は2021年に半年間の育休を取得したUIデザイナーの片山大輔さんにリアルな話を聞いてみました。

育児休暇から復職して間もない片山さん。半年間の育休期間で、どのような気づきを得られたのでしょうか。

エンジニアからUIデザイナーに至るまで

ー片山さん、本日はよろしくお願いします!まずは自己紹介からお願いします。

片山さん(以下、片山):はい、現在はサービスデザイン本部に所属して、「hitobo」のUIデザイナーを務めています。私がガイアックス(旧親会社)、そしてアディッシュに在籍してから15年が経ちますが、最初の頃はインターネットモニタリングの運用管理をしていました。入社して7~8年が経過したころ、新しいステップとして、興味を持っていたiOSエンジニアの勉強を独学で開始しました。当時、Swiftという新言語が出たての頃だったので、上手く時代の波に乗れたのだと思います。

勉強した甲斐があって、晴れてiOSエンジニアにはなれたのですが、しばらくして当時アディッシュで提供していたiOSのサービス自体が終了してしまい、Webエンジニアへとキャリアチェンジしました。そこで複数のプロダクトを進めていたのですが、UIデザインの必要性を感じ、自分としても興味があったので、チャレンジしてみました。

最初のうちは苦労もありましたね、デザイナーは開発観点とデザイン観点でアプローチが変わるので。デザインにもロジックは必要で、最終的には実装をお願いすることになるエンジニアに、そのロジックを理解してもらわなければならないのです。他のツールを見よう見まねしていた頃は、ロジックをうまく説明できずにもどかしく感じることもありました。

デザインの世界の奥深さを知ってからは、外部講師に依頼して3~4か月程度トレーニングしていただきました。その経験をもとに自信が持てるようになり、メンタルも強くなった気がします。自分が作ったものにも自信を持って、説明できるようになりました。

自然な流れで育児休暇を取得することに

ーそうだったのですね。仕事が充実している中で、育休を取得することになった経緯を教えてください。

片山:子どもができたとわかったときに、育休を取得することは夫婦で決めていました。産後はなにかと大変と聞きますし、なにより自分が子どもとふれあいたいとおもっていたので

―育休を取得するうえで、仕事への不安はありませんでしたか?

片山:元々仕事は仕事、プライベートはプライベートと分けて考えるタイプですので、区切りはしっかりつけることができたと思っています。私たちの仕事はチームで進めていますし、自分の業務を任せられるメンバーもいたので、安心できました。

想定よりも少し早いタイミングで2月にこどもが生まれたので、妻が出産して実家から戻ってきた3月の時点で育休に入り、10月まで育児中心の生活を送っていましたね。

―育休期間はどのように決めましたか?

片山:最初は3か月くらいを想定していたのですが、育休の先輩から「長く取得したほうが奥さんの助けになる」とアドバイスをいただき、最終的に半年の育休取得を申請しました。

ちなみに、これは会社からのアドバイスでもあったのですが、延長手続きをするより、延長する期間を含めて申請してしまったほうが、延長手続きをする必要がなく、おすすめです。

半年間の育児休暇中の過ごし方

―復帰してから仕事で困ったことはありませんでしたか?

片山:私の場合は最初は、プロダクトの状況を把握しておきたかったので、月に2.3日は仕事をしていたのですが、最後の1ヶ月は育児に専念していました。それであっても復帰後は特に問題なく、仕事に戻れたと思います。

―育休期間中はどのように過ごしていましたか?

片山:生活スタイルこそ大きくは変わりませんでしたが、育児メインの生活を過ごしていました。夜は夫婦交互に起きて、母乳やミルクをあげていました。子どもが成長してきてからは、起きてる時間に合わせ散歩をしたりしてました。

ちなみに、最初の2ヶ月までは寝て起きて、母乳・ミルクを飲んでまた寝るというサイクルだったので、当初の予定通り、3ヶ月で復帰しようとおもったのですが、3ヶ月目に、子どもが起きてる時間が多くなってきたり、動こうとしていたりを見ていたら、これはこれからの方が大変なのでは?と思い、その頃に、半年まるまる育休をとることに決めました。

結果的にはアドバイスもらってて良かったです(笑

復帰後に感じた新しい仕事に対する気持ちの変化

―アディッシュに復帰してからはいかがでしょうか?

片山:半年ぶりの復帰とはいえ、大体1ヶ月に何回かは仕事に携わっていたので、それほど違和感なく職場に戻ることができました。逆に自分が育休の間、関わっていなかったプロダクトのUIを、外の視点がみれ、UIにアプローチできたのは良かったです。

大きな変化はそれくらいですが、デザインの関わり方も少し変わってきました。これまでは依頼を受けた修正プロットをもとにデザインしていましたが、それも少し仕事から離れたことで自分の本当にやりたいことが見えてきたイメージです。

復帰したとはいえ、基本はリモートワークですので、仕事の合間に子どもと遊んでいたりしますね。仕事に集中するときには集中し、子どもと遊ぶときには遊んでと、うまくメリハリをつけていられるような気がします。


―最後に男性の育休が取れる職場環境を探している方、また育休の取得を検討している方へのメッセージをお願いします。

片山:子どもの成長は本当にあっという間です。少し前までミルクを飲んでいた子が話したり遊んだりする姿を身近で見られる機会は、一生のうちそう何度もあることではありません。確かに大変なこともありますが、育児はとても楽しいですし、一緒に遊ぶ時間がもっとあればと私自身が感じているくらいです。なので、先輩から教えてもらったように、育休を半年は最低でも取得することをおすすめします。

コロナ禍をきっかけにリモートワークも浸透しましたし、これをきっかけにぜひ積極的に育休を取る男性が増えていけばいいなと思います。キャリアの分断が進むなかで、アディッシュは多様な働き方を認めてくれる企業です。迷っている方はぜひ育休を取得して、育児を楽しんでいただきたいですね!

―片山さん、ありがとうございました!

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