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変化に合わせた環境選びを。やりたいことをやり続ける経験豊富なディレクター

前田:

株式会社add moreディレクターチームの前田です。

今回の社員インタビューは、ディレクターチームの坂本さんです。
坂本さんはWEBサービスの事業会社から転職をされて来たので、今回はその辺りの事も聞いてみようと思います。

それでは簡単に自己紹介をお願いします。

坂本:

よろしくお願いします、ディレクターチームの坂本です。
先ほどお話があったように前職は事業会社のドワンゴで、今年の5月にアッドモアに入社しました。
一番新入りなんですが、最年長です。日々浮かないように頑張っています(笑)

前田:

大丈夫です、全く浮いてないですよ(笑)
経験豊富で頼れる兄貴分ですね。これまではどのような会社で働いていたのですか?

坂本:

元々はファーストフード店で働いていました。
2004年に3DデザイナーとしてWEB制作会社に入り、そこでWEBデザインやFlash、コーディングを学び、そこからドワンゴに入るまではWEB制作会社にいました。
自身で作ることから上流工程に関わるようになり、リアルイベント系のデジタルコンテンツ企画をやりたくて前職のドワンゴに入社しました。


自身にあった環境選びを

前田:

色々な会社で経験をしているのですね。
前職のドワンゴは、なぜ退職されたのですか?

坂本:

色々あるのですが簡単に言うと、やりたいことが出来なくなってきたというのが大きいです。
ドワンゴではリアルイベント系のデジタルコンテンツ企画や、それに関連するサイト、SNSの企画運用、あとはマーケティングをそれぞれ管理職という立場で経験しました。 組織が大きくなるにつれ様々な考えの人が増え、スピーディーにチャレンジするのが難しくなってきたため、好き勝手やりたいなら独立してやってみようと退職をしました。

前田:

次第にチャレンジが難しくなってきたのですね。
そのような思いの中で、アッドモアに入社しようと考えたのはなぜですか?

坂本:

色々あるのですが、大きかったのは望んでいた働き方が出来たからです。
個人でやろうと考えていた時に前田さんが相談に乗ってくれて、「それだったら自分の仕事をしながら週3日くらいでアッドモアで働けばいいよ」と言ってくれたのが大きいです。個人でやるにしてもすぐに安定する事は難しいので本当にありがたい話でした。

その上でアッドモアに決めたのは、働くとしたら皆が同じ方向を向いていて、フットワーク軽く動ける組織がいいなと考えていて、アッドモアという組織がしっくりきたからです。もちろん前田さんの考えに賛同できる部分が多かったからというのも大事な要因です。

前田:

アッドモアもディレクターを募集していましたし、お互いに良いタイミングでしたよね。
実際に入社してみての印象はどうですか?

坂本:

Webサイトで見るより社内が広かったです(笑)


前田:

本当に会社に入っての印象ですね(笑)
仕事の内容など、そういった点ではどうでしょう?

坂本:

仕事内容としては、代理店案件と直案件がバランスよく、コンサル的な立ち位置で入っていける案件もあるのは意外でした。
現在も人材の募集をしているので、人数も増えて規模の大きい案件も出来そうで今後が楽しみな会社だなと思いました。

前田:

案件の種類が多彩だったり、クライアントとの距離が近いのは特徴かもしれませんね。
社内の雰囲気などはどうでしょうか?

坂本:

社内の雰囲気はすごくいいです。メンバーを見て驚いたのが、まだ人数は多くないのに20代前半・後半、30代前半・後半、また男性・女性とまんべんなく在籍している事です。
皆が誠実に物作りに取り組む人たちなのも凄いと思います。


前田:

仕事に誠実で意欲がある方であれば、年齢などは関係ないですからね。
週3日程度での働き方は、実際やってみてどうですか?

坂本:

曜日や時間をその週ごとに相談出来ていますし、環境面でも融通を利かせてもらってるので、これ以上ないぐらい働きやすいです。
あとは入社してみて驚いたのですが、アッドモア自体が残業がほとんど無い会社で、時間配分も見えるので自身の活動との折り合いもついています。

前田:

働きやすいようで良かったです。
残業に関しては波があるので、落ち着いている時期もあれば、忙しくて発生する時期もありますよ。誤解のないように言っておきますね。

制作会社と事業会社の違い

前田:

これまで制作会社と事業会社とどちらも経験してきた訳ですが、坂本さんが考える両者の違いは何でしょうか?

坂本:

それぞれの担当領域が異なる為の違いがあると思います。

事業会社の場合、サービスを立ち上げる際に、収益モデル、サービスの需要、ターゲットの選定等、ビジネスとして成立するかというリサーチから、お金を何にいくら使うのかを考えます。
制作会社の場合は、これらが決まった後の実施に向けての課題解決が多いと思います。実施に向けてのプロモーションやコンテンツ施策などの企画を考え形にしていきます。

事業会社はどうしても自社やその業界に特化した知見に偏ってしまうため、
制作会社が専門的な知識や豊富な経験を持つスペシャリストという立場から一緒に実現していく事が多いですね。

前田:

なるほど。

坂本:

やりたいことを企画立案したい人は事業会社、様々な課題を自身の手で解決したい人は制作会社が向いてるのかなと思います。

もちろん役割分担次第ですので、事業会社と一緒に企画立案からすることも出来るでしょうし、
制作会社によっては自社サービスを立ち上げて事業会社としての立場から考えているところもありますね。


前田:

分かりやすい説明ありがとうございます。担当領域が異なる者同士で協力出来るのがベストですね。
アッドモアでは「自社サービスも運営する制作会社」を目指していきたいと考えています。

いい転職をするためのポイント

前田:

それでは最後に、転職を考えている方にアドバイスをお願いします。

坂本:

自分はその時々で経験したい事がその環境では出来ないとなった時に、出来る環境へと転職してきました。
例えば、システムと連携した案件をやりたい時は開発が得意な会社に、予算規模の大きいプロモーションを経験したい時は代理店系の制作会社に、そしてリアルイベント系のデジタルコンテンツを作りたい時はそれを実施している事業会社にと。

何が言いたいかというと、まずは自分のやりたい事や大事にする事を明確にする事、その上でそれが実際に出来る会社を選ぶ事、またその会社に対して自身がどう貢献出来るかを考える事が大事だと思います。

自身の求めるものが明確でないと、会社も何がその人にとってメリットになるかが分からず、結果として自身にも会社にもメリットのない悲しい結果になってしまうので。
会社と自身、双方にメリットがある関係を築く努力をすればいい転職になるのかなと思います。

そうすればきっといい仲間にも出会えますし、仕事終わりにおいしいお酒も飲めますしね(笑)

前田:

いい話だったのに、気がつけばもう飲んでる(笑)
アッドモアにもそのような方が来てくれるといいですね。


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