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オールマイティーなスキルで多角度からアプローチ!常に前進するWebデザイナー

小林:

こんにちは。デザインチームの小林です。
add moreに新卒入社をして、2年目を迎えました。

今回の社員インタビューは、デザインチームの印東さんです!
add moreの立ち上げメンバーであり、デザインチームのリーダーである印東さんに普段のお仕事や、やりがいについて聞いてみました。



小林:

まずは自己紹介をお願いします

印東:

デザイナーの印東です。2004年頃からweb制作に携わってきました。
ディレクターアシスタントをはじめ、コーダー、デザイナーと横断しながらキャリアを積んできました。制作会社だけでなく、大手企業のインハウスデザイナーとして外部に制作を発注することもありました。フリーランスでweb制作の仕事をしつつ、アートギャラリーに勤めていた時期もありました。

好きなことを自由にやってきた結果、多様なキャリアを築けたことは今となっては良い経験値となっています。
オールマイティに動けることが私の強みです。

小林:

幅広い知識をお持ちの印東さんですが、こんな背景があったのですね。 
印東さんはadd moreの立ち上げメンバーのお一人ですが、add moreのメンバーになったきっかけはなんだったのでしょうか?



印東:

弊社代表 前田とは前職で同僚だった縁で、起業するので名刺とロゴのデザイン制作をお願いできないかと依頼をされたことがきっかけです。
その後、法人化するにあたり社員として声をかけてもらいました。

立ち上げメンバー3名とも同い年であったこともあり、意気投合するのに時間はかかりませんでした。お互いの仕事に対する信頼もあったので、当時勤めていた職場は安定していましたが「add moreで働いたらとにかく楽しそうだ!」のわくわくした気持ちで不安なく入社しました。

小林:

そうだったのですね。
では、add moreのメンバーがだんだんと増えて来たいま、どう感じていますか?
立ち上げ当初と変わったところはありますか?

印東:

add moreで一緒に働きたいと思ってくれる方が増えるのは、本当に嬉しいです。
楽しくて明るい雰囲気になったら良いですね。

立ち上げ当初は、デザイナーの肩書きは私だけでしたので、デザイン業務に100%注力していました。
メンバーが増えた現在、チーム体制でプロジェクトに取り組んでいます。
私はプレイングマネージャーとしてチームリーダーを担っています。
マネジメント業務が増えたことは大きな変化でした。
デザインを共通言語として強みにできるような、良いチームにしていきたいと考えています。

小林:

これからもメンバーが増えていくのが楽しみですね。
add moreにはどんな人が向いていて活躍できると思いますか?

印東:

新しいことに臆せず、チャレンジ精神が旺盛だとインプットが早くてどんどん伸びると思います。
周りには経験値や知識がある人が多く、質問できる環境ですので、コミュニケーションが取れると良いですね。

最新の情報を追いかけたり、専門的なことを深掘りする姿勢も必要になります。
チームでは情報共有を積極的に行なっていますので、協力してくれる方がいいですね。

ツールの使い方は経験でカバーできますが、アイデアや一貫したデザインを組み立てる力は、経験だけでなく知識で鍛えていくことになります。

また、多角的な視点を持てる人、固定概念にとらわれない人はデザイナーとして成長するスピードが早いと思います。

add moreでは、能動的に動けるデザイナーの育成を目指しています。
オペレーションのスキルももちろん必要ですが、あらゆるプロジェクトにおいて指示待ちにならず、自らが考えて動くよう指導をしています。

add moreでの経験が、みんなのキャリアにプラスとなってくれたら嬉しいです。



小林:

私も入社して1年経ちましたが社内メンバーとは距離が近くていつでも声をかけられる環境です。
分からないことはすぐに質問したり、成長できるチャンスは沢山あると感じています。
では、リーダーからみたデザインチームはどんな感じですか?

印東:

みんなデザインが好きで、責任をもって仕事に取り組んでいます。

動物好き、音楽好き、カメラ・写真好きという共通点も見受けられます。
いろんなカルチャーに惹かれやすいのはデザイナーの特徴の一つなのかもしれません。
そういった興味からデザインのヒントになることばかりですので、探究心が旺盛なのだと思います。

髪型と服装がかぶる事もしばしば…
笑いが絶えないほがらかチームです。

『他チームとのコミュニケーションも欠かさない』

小林:

デザイン以外のことも情報共有したりして、よく盛り上がっていますよね。
他のチームとのやりとりで意識していることはありますか?

印東:

なるべく直接声をかけてコミュニケーションをして仕事を進めるようにしています。
ニュアンスなどの文面では伝わりにくいような齟齬を減らすことができると思います。

また、デザイナータスクとして曖昧なこと、例えばワイヤーフレーム作成や、画像の書き出し、実機検証など積極的に分担しています。
他ロールも同様、お互いに協力する姿勢が強くありますので、助けられています。

特に社内においては距離も近いですし、連携が取りやすいことは制作会社としての強みを発揮できていると感じます。

小林:

積極的にコミュニケーションをとる人が多く、案件もスムーズに進んでいる印象です。
印東さんはおいしいものがお好きとのことですが、add moreのオフィス周辺でおすすめのランチはありますか?

印東:

トラバコの定食が好きでつい通ってしまいます。
お魚定食は日替わりで5種類くらいから選べますし、極上削り節定食もおすすめです。
近場のランチで、ごはんとお味噌汁が食べられるのは嬉しいです。

勘六の親子天ぶっかけうどんも美味しいです。半熟たまごの天ぷらが絶妙な半熟具合で、社内でもファンが多いみたいです。

オフィスの隣には老舗の喫茶店 カフェアルルがあります。
ここは看板猫の次郎長と石松に会えるのが魅力です。
お昼時には鳴き声が聞こえるほどの近さで、猫好きにはたまりません。

あとは長春館のハラミ定食、花彫酒家の担々麺、げんかい食堂のあつあつ鶏飯、ルーロー麺などなど、新宿三丁目はたくさん美味しいものがあるので夜だけでなくランチも楽しいですよ。

小林:

オフィス周辺は美味しいお店が多くてランチに迷いますよね。
忙しい時のオン・オフの切り替えや休日の過ごし方はどうしていますか?

印東:

美術館でのんびり過ごすことが好きです。
都内の美術館なら気軽に行けるし、地方だと小旅行気分にもなれるので気分転換になります。

ここ3年ほどは、ジムで汗を流すことにはまっています。
ミットボクシングに通っているのですが、いろんなパンチを打てるようになってきたのも楽しいです。
スポーツは成長を感じられるので良いですね。

夏の間は登山に行く事もあります。
東京では見ることができない絶景をみたら疲れが吹っ飛びます!
会社に部活制度があり、登山部として登りに行ったこともあります。
山頂でコーヒーを淹れてみんなで飲むのも楽しいですよ。


『デザインとは、問題解決と価値創造

小林:

よい過ごし方ですね。私も身体を少しは動かさないとな・・と思います。
では、デザインをつくる時に意識していることはありますか?

印東:

クライアントの本当にやりたいことを見つけ出せているかを意識しています。
真のテーマは何か、コミュニケーションの中で見落としてないか、くりかえし問いかけと確認の作業をします。

デザインとは問題解決と価値創造だと考えています。
見た目だけ綺麗に整っていても、使いにくくては意味がありませんよね。
どんなにかっこいいものを作ったとしても、ターゲット層にきちんとアプローチ出来なければ、デザイナーの仕事とは言えません。
クライアントやエンドユーザーを置いてけぼりにして、デザイナーのための作品作りをしたいわけではありませんから。

クライアントがエンドユーザーに向けて何をしたいのか、そこをブレないようにデザインで具現化します。 
それによって問題解決、価値創造ができるベストな選択を出来ているかを常に考えています。

小林:

デザインチームではデザインレビューをしているので、問題解決のためにどのような意図でデザインをしたのかなどは共有していますよね。
webデザイナーとしてのやりがいは何ですか?

印東:

やはり喜ばれることは純粋に嬉しいです。
デザインのクオリティを喜ばれることはもちろん、無事にリリースできてサイトの評判が上がったり、問い合わせが増えるといったことも、効果的な戦略を練られて良かったと思えます。
リピートでお仕事をお願いされることも信頼を得られたようで嬉しいです。
任せてもらえる領域をどんどん増やしていきたいです。

また、制作サイドからのやりやすかったという声も、とても励みになります。
よりスムーズに作業ができるように改善していきたいです。

小林:

喜んでいただけることは本当に嬉しいですし、モチベーションにもつながりますよね。
いままでadd moreで取り組んだ案件で印象に残っているものはありますか?

印東:

某免税店のコーポレートサイトと予約サイトを同時進行で制作しました。コーポレートサイトは150ページほどを4言語分、予約サイトはCMSを使ったテンプレート数30ページほどのボリュームでした。
add moreが法人化してすぐのお仕事でしたので、おかげでオフィスを移転することができました。現在も運用更新を継続してます。

学研プラス様の、オウンドメディア制作は3サイト連続リリースでした。
制作期間がちょうど繁忙期と重なっていましたが、3サイトとも無事に公開することができました。
こちらも運用更新を継続的にご依頼頂いていますし、グループサイトとなる新たなオウンドメディアの制作も先月リリースしたばかりです。
add moreで任せていただける範囲を広げることができ、一緒にサイトを育てていける関係を築けています。

ニコン様の光加工機 製品サイト制作は、web制作と併せて撮影もご依頼頂きました。
写真やイラストはwebサイトだけでなく、パンフレットにも使用していただきました。
製品の今後の展開とともに一緒に良いアプローチを考えていければと思います。



小林:
今後add moreでやってみたいことはありますか?

印東:
web制作の垣根をどんどん広げていきたいです。
現在ではweb制作依頼というかたちでお仕事をご相談頂くことが多いのですが、もっと上流から入っていきたいと考えています。
例えば、ブランディングなども含めたアートディレクションはやりたい事のひとつです。
キュレーションもできたら面白いですね。

「どこにお願いしたら良いかわからないけど、add moreならやってくれそう」という流れができるのもやぶさかではありません。
web制作のスキルはすでに武器となっていますので、クリエイターとしての領域を広げていきたいです。

小林:
様々なスキルをお持ちの印東さんと今後も一緒に働かせていただくのが楽しみです。
ありがとうございました。


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