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半年のインターンシップを通して学んだ「エンジニアのやりがい」

こんにちは。add moreの山内です。

昨年10月からインターンシップとして来てもらっている前山さんが、新社会人生活をスタートするためadd moreを卒業することになりました。

半年間のインターンシップを通してどのような学びがあったか、学生の立場からみてadd moreはどのような会社だったか、就職活動を行なう学生へのアドバイスなどを伺ってみました。

※注)この記事は2019年3月にインタビュー・撮影したものです。

山内:
半年間、add moreでのインターンシップはいかがでしたか?

前山:
あっという間だったと思うと共に、濃い時間を過ごさせてもらったと思っています。学生のうちでは体験できなかったはずのことを学ばせていただきました。本当に去年の夏、add moreのインターンに応募して良かったと思ってます。

実はadd moreに応募させて頂いたきっかけは就職活動中の挫折経験でした。就職活動中に自分の長所など、アピールするじゃないですか。私はずっとダンスを学生時代頑張っていたため、その話をメインにしていたのですが、そのアピールが面接官に全く届いていないような気がしていました。不採用通知も数え切れない程いただき、社会で必要とされる人には、どうやったらなれるだろうと考えた結果がインターンへの応募でした。


山内:
すでに就職先が決まっている状態でしたが、そこで安心せず社会人になるまでの期間にしっかりとインターンシップを通してスキルアップしようとする姿勢はとても良いですね。
add moreのインターンシップを通して自分の成長につながったことはありますか?

前山:
業務を通して山内さんにしていただいたお話の中に、効率であるとか、リソースを考えて行動するというようなものがありました。今までビジネスの視点からモノを考えたことがなかったので、新鮮でした。経営者・社会人の目線の考え方を知ることができたのは面白く、楽しかったです。こういった点は大学の講義や、前にしていたカフェでのバイトとは一線を画していたなと思っています。

また、社会人になる前に一通りのビジネスマナーを教えて頂けたことは、今後の糧になると思います!マナーがなってないばかりに信頼に足る人物だと思われないのはとても勿体無いと思うので、ここで教わったことを忘れずにいたいです。

具体的な業務の話でいうと、業務の全体像を必ず説明してから課題を与えてくださったので、モチベーションを高く保ったまま取り組めました。また、成果物に関してのみならず、基礎的なwebページの制作やSpreadsheetの整形について、完成に至るまでの道筋も、効率的な方法や最適な考え方について教えてくださったのでありがたく思っています。
web系の知識どころか、プログラミングもほぼ出来ないような状態からお世話になり始めたのですが、初心者にもわかりやすいよう、とてもかみ砕いて教えていただいたため、当初からは想像もできないほど成長できたことをとても嬉しく思っております。

山内:
インターンシップの取り組みはadd moreでは初めてだったので、私もどのような形で進めればお互いに有意義か考えていたのですが良い経験になったようで、とても嬉しく思います。
インターンシップの中で感じたやりがいなどはありますか?

前山:
新しい業務に取り組むたびに、今まで知らなかったことを知れたことが何より嬉しかったです。ほとんどwebの知識について何も知らない状態からのスタートだったので、質問の仕方もわからないというようなところから、本で調べるとか、人に聞くなどを出来るレベルになったことは私の中では大きな成長です。正直もう少し早くインターンシップを始められていたらと思うばかりです。

毎月、達成できたことと、来月の目標についてお話をする機会があったため、目標にどの程度近づいたのか確認することができました。

山内:
最初はわからない事がわからない状態ですもんね。業務を通して質問の仕方、ポイントも上手になってきたと思います。
職場の雰囲気はどうでしたか?

前山:
add moreの社員の方々は自分の仕事を心から楽しんで、責任感を持ってとりくんでいるように見えました。仕事に対する不満が多く仕事も最低限やればいいと思っているような方も、周りにある程度いるため、社会に出ることに対していいイメージをあまり持っていなかったのですが、add moreの社員さんの方々が生き生きと働いているところをみて、自分もこのように働いていけたらなと思いました。

add moreのオフィスでは、少人数のミーティングのようなものが度々行われており、何を話しているかも耳に入ってきました。社員の方々が伝えるべきことを盛んにしっかりと伝えあっている環境こそがadd moreの活発な空気感を作っているのかなとも思いました。一緒に働く人に、適切にしっかりと報告したり、有意義な話し合いをすることが出来るようになりたいと思います。

山内:
これから就職活動を行う学生にアドバイスをお願いします。

前山:
自分の可能性を狭めないで欲しいなと感じています。色々な企業を見ていく中で予想外に自分が興味のあることが見つかったり、逆に興味がないことがわかったりします。様々な選択肢があるのだということを意識しながら就職活動をすると精神的にも楽かなと思います。例えば大手企業しか採用面接を受けない、みたいな極端なことをするのはオススメしないです。自分の世界が狭まってしまう感じがしませんか?

それと、ここぞという時の面接などはもちろん本気で準備して本番も集中しますが、ぎゅっと集中する自分の他に、ぼんやりと長い人生全体を遠くから俯瞰して見ている自分がいるというイメージで、自分の人生設計についても就活をしながら考えられるのが理想なのかなと思います。とは言いながら、私が就職活動中、それが出来ていたか考えると怪しいのですが...笑

山内:
確かに人生全体を俯瞰して考えれると良いですね。就職活動している時期は人生においてとても短い期間なので。あと就職活動は縁だったり会社と求職者の相性だったりするので、うまく行かないことが続いてもあまり抱え込まないのが良いと思います。

来月から新社会人として働くことになりますが、意気込みなどを教えてください。

前山:
責任ある社会人になりたいなと思います。自分のしたこと、話したことに責任を持っているような人は誰からも信頼されますし、任される仕事も変わってくると思います。一つの考えに凝りかたまるのではなく、柔軟に色々な人の意見を取り入れられるような人になれたらと思います。
ここで教えて頂いたことを生かして、責任ある仕事を任せてもらえるような社会人に成長していきたいです!

山内:
ありがとうございました。これからのご活躍を楽しみにしています。


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