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バリューをどうやってつくったか?(2/2)

みなさんこんにちは!アダビト人事・広報の相原です!

アダビトは、現在2つの事業「tretoy(トレトイ)」「Simple Side Mascots(サイマス)」を展開するエンタメ企業ですが、今の事業を展開する前より、「ビジョン・ミッション・バリュー」をとても大切して仕事をしています。

そこで今回は、アダビトの事業内容に少しでも興味がある方や「どんな働き方をしているのか?」が気になるという方にとって、実際にどんな考え、価値観で日々仕事をしているのかをぜひ知っていただこう!と考え、「バリューをどうやってつくったか?」をテーマに発信していきます。

>>第1回の記事はこちら

バリューをどうやってつくったか?(1/2) | 株式会社アダビト
みなさんこんにちは!アダビト人事・広報の相原です! アダビトは、現在2つの事業「tretoy(トレトイ)」「Simple Side Mascots(サイマス)」を展開するエンタメ企業ですが、今の事業を展開する前より、 「ビジョン・ミッション・バリュー」 をとても大切して仕事をしています。 ...
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当記事の内容は、昨年に公開したラジオ「バリューをどうやってつくったか?」と同様の内容を書き起こし、加筆修正したものです。雰囲気も含めて知りたい方は、ラジオを聞いていただければ幸いです!

バリューをどうやってつくったか? - アダビトチャンネル | stand.fm
はじめまして #採用 #PR
https://stand.fm/episodes/6096ba29abb2ac5a1efbdadf

※掲載内容は2021年5月時点のものです。

プロフィール

代表取締役CEO 後藤 颯太

後藤 颯太のプロフィール - Wantedly
1994年仙台出身。21歳で起業し株式会社アダビトを設立。これまで100万PVのwebメディア、音楽発掘アプリ、マッチングアプリなどを開発。現在はキャラクタータレント事務所とキャラクター雑貨ショップを運営。キャラや動画の企画/制作を行っている。
https://www.wantedly.com/id/sota_goto

Twitter

取締役CTO 池野 一樹

池野 一樹のプロフィール - Wantedly
https://www.wantedly.com/id/tvidjceaqxkrfmyu

アダビトの4つの「バリュー」

アダビトでは、事業の成長とビジョン「これからの自分にワクワクできる世の中をつくる」の達成に必要なことをもとに、自分たちが普段から使っている言葉を明確にした「バリュー」を定義しています。

①外れ値をつくる

②巻き込み上手

③科学的である

④プロである

①〜④の定義・意味については前半の記事でご紹介しています。

バリューをどうやってつくったか?(1/2) | 株式会社アダビト
みなさんこんにちは!アダビト人事・広報の相原です! アダビトは、現在2つの事業「tretoy(トレトイ)」「Simple Side Mascots(サイマス)」を展開するエンタメ企業ですが、今の事業を展開する前より、 「ビジョン・ミッション・バリュー」 をとても大切して仕事をしています。 ...
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ここからは、CEO後藤・CTO池野のお二人が、バリューの根底となる「アダビトっぽさ」をご紹介していきます。

CEOとCTOから見た「アダビトっぽさ」とは?

思ったことをちゃんと伝える文化

池野

前回の記事で話したような)バリューを弊社は持っているんですけども...うちの会社は、後藤さん(代表CEO)から見てどんな会社というか...「アダビトっぽさ」ってどうですか?

後藤

それは”人間的な話”ですよね。そうだね...「思ったことをちゃんと伝える文化」はめちゃくちゃ強い気がしますね。

池野

そうですね!かなり丁寧。

後藤

かつ「ピュアにフラットに」みたいなことを(社内では)言うんですけど、ピュアは「純粋である」と言うことだし、フラットは「あまり(組織の)階層がない」みたいな話があるんですけど。

まあ俺に対しては(接し方として階層がある感じが)全然ない...めちゃくちゃ(意見や良い意味で遠慮のないことを)言ってくるし(笑)

でも、それでいいと思っている。”意思決定”は俺にやらせてもらっているっていう組織ですよね。

なんでも思ったことをちゃんと言う。

でもすごく大事にしているのは、「(思ったことをしっかり伝えつつ)相手のことを考えたうえで伝えること」

ぶっきらぼうに自分が言いたいことを言うとか、思ったことをそのまま”言葉のナイフ”として相手に向けるといったことではなくて、ちゃんと相手を気遣う。

「こう伝えたら相手はこう思うんじゃないか?」とか、”言わない美学”というのもあると思っていて。「言わないべきだ」とか「言ったほうがいいな」とか。

思うことは言うんだけど、自分の中に「これは自分の中では言わない」(という軸)をきちんと持った人たち、「こういう言い方で言ったほうがいいな」ということがすごく丁寧な人たちが、アダビトでは立ち回っている気がするし。

それ(思うことは伝えつつも相手を気遣うこと)を意識していることが一番大事なことかな。

池野

確かに一番意識しているかもしれない。

後藤

言い方、伝え方、なんでも言う、嘘をつかない...

池野

でもそれは大前提「リスペクト」が皆にあるからということですよね。

後藤

「ぞんざいにあつかってもいいな」と言う人が...そんな人がいるのはヤバいけど(笑)でも、そうは思わない人と一緒に仕事をしているというのは一定あるよね。

池野

僕的には、(社内で使われる言葉として)「ありがとう」とかいうよね、細かいことでも。

後藤

文字(Slackなどのチャット上)でも言うよね。


成果を上げるために「仕組み化」に頼る

後藤

あと、大事にしているのは「仕組み化」だよね。

ミスをしたりだとか、モチベーション(が下がる)みたいなのってあるじゃないですか。そういった”人間の日々の感情・状態”(成果やパフォーマンスが出せる / 出せない)ではなくて、「どんな時でも一定のパフォーマンスや成果を出せるか?」ということをすごく意識していて、「気持ちではなくて仕組み」と言っていて。

(その仕組みを)どう作るか、というのは常に意識しているし、「どう仕組み化しますか?」というのは、やっている気がしますね。

池野

バリューにも関わってくるところだよね。

後藤

人間関係や組織の中でのやり方、仕事のやり方でも意識されているよね。

池野

意識されてる。

後藤

余計なこと(気持ちで成果やパフォーマンスが下がることへの議論)がなくなるというか。一番あるのは「責めない」ということだと思うんだよね、仕組み化に頼ると決めているから。

これが「気持ちでやっていこう」という会社だと、(その会社に)優しい人間たちが集まっていても、人間って365日いつでも優しいわけじゃないから、失敗やミスを責めたりだとか、「原因が誰にある?」とかの話になるけど。

でも仕組み化に頼ると決めているから、「(既存の)どういう仕組みでこうなったんだっけか?」「こういう(新しい)仕組みにすればこうはならないよね」っていう”仕組み”に話がいくから、あまり誰かからめちゃめちゃ責められる、みたいなことはないよね。

池野

そうだね。

後藤

でも逆に言うと、(仕組み化に頼ることは)めちゃめちゃシビアだよね。

たとえばアダビトって、極端なことを言うと寝坊したりとか、急に来なくなるとかなってても、仕事でミスをしたりとかダメなことをしたりしても(誰も)怒らないじゃん。でも怒るとき(の条件)って、「人間的にどうなの?」と思うことをしたときとかくらいで。

これって「仕組みをつくる」ところに(皆の目線が)行くから怒らないんだけど、逆に言うと、前提「”プロ”としてやっているから当たり前だよね」となっているからそう怒られないというのがある。

そういう意味での「成長」みたいな話は、うちの会社ではないよね。

前提として(仕組みで成果・パフォーマンスを上げる視点が)備わっていないと、逆に怒られもしないけど、多分、(任せられる)重大な仕事がなくなっていくよね、でもしょうがないよね、それは。

池野

しょうがないよね。「プロである」というのが前提になっているからね。

後藤

意図的にそうしているとかではなくて、「大事なときにいないよね」となってしまったりとか、そういうような...それはもう「仕組み」(で解決すべきこと)だよね。

だからこそ、なんでも言い合えるし、割とフラットだし、いい感じで皆が仕事をやれる環境ではあるけど、ある種「良い緊張感」があって。

アウトプット(=仕事のパフォーマンス・成果)で証明しないと。頑張っていること(だけ)では、叱られもしないし、褒められるのも組織で当たり前だから、そこで優位性がつけられないというか。

「結果出そう」とか「もっと頑張ろう」みたいなところを(前提として)やっていかないと...なんていうんだろう「所属の欲求」が満たされない、みたいなところはあるかもしれないね。

池野

自由な反面っていうところだよね。

後藤

そうだね、自由な反面シビアではあるよね。

池野

裏表って感じですね。

後藤

さっき言った通り、科学的にやってるから基本的にどんなポジション(仕事内容や役割)でも数字に関与している。

誰も何も言わないし責めないけど、自分で(自分の成果を)見たら「うまくいっているかどうか?」は完全にわかる。

池野

完全にわかるね(笑)

後藤

それで落ち込むとかいうのもあるよね。

みんな(成果としての数字をお互いに)見れるし、そこはフラットだから。だから自分で直視して...というところは、逆にシビアな面もあるかもしれないね。

池野

「プロだから頑張ってやっていく」というか。

後藤

「熱狂」できる人はめっちゃ楽しい。周りを巻き込んでめっちゃやりたい、めちゃくちゃアウトプットして成果出したいという人は、めっちゃいい環境な気がする。

池野

話がまとまりましたね!

後藤

そうだね。そういう雰囲気っていうか、文化だね。

社内の雰囲気は”自由”

後藤

あとは、服装や頭髪(髪色)はもちろん自由だし。社長がほぼ金髪なんで。池野さんも髪が赤いので...基本的に服装や頭髪のことでは誰にも文句を言えないっていう(笑)

池野

そこは完全に自由だね(笑)

後藤

そこ(服装や頭髪)は完全に自由だし若いですね、年齢的にも精神的にも。

池野

僕らが一番上(の年齢)くらいですもんね。

後藤

そうだね、僕ら今26歳(2021年5月当時)ですけど、歳は上のほうだよね。平均年齢は22歳~23歳くらいだよね。

今メンバーが15名くらいですけど...でやってる会社なので、そういう(若い雰囲気)のが好きな人にとっては、良い雰囲気ではあります。

池野

そうですね。(それに加えて)熱狂したいという人が...という感じですかね。

後藤

熱狂したくて、でもなんか居心地が悪いな〜って思うような環境にいる人が「解き放たれる」みたいな(笑)

池野

(笑)解き放っていただいて(笑)

後藤

わからないけど、そういう雰囲気はけっこうあるのかなって思うし「めっちゃ集中してやりたい」と言う人や、もちろん「雑貨が好き」「キャラクターが好き」「可愛いものが好き」という人も完全に(アダビトではたらくことが)良いし。

あとは、明確にアダビトは上場を目指して事業をやっているので、「短期間でめちゃくちゃ成長する企業でバリバリやりたい!」という方にとっては、いいと思いますよね。

池野

我々としてもぜひそういう方と一緒にやりたい。

後藤

ですね!

おわりに|アダビトに興味がある方へのメッセージ

後藤

今日はバリューについて話してきましたけど、いかがでしたか。

池野

そうだね、バリューはもちろん(この記事で話す前から)知ってたというか(笑)

自分でつくったから日々バリューを意識してやってはいるけど、「そういえばこんな感じできたんだったな〜」というのを思い出して、個人的に会社のことを振り返れてよかった。

あと新しい人が入ってくる(会社のフェーズ)というところだから、社内外の人に僕らのやっていくことを知ってもらうためには、良かったなと思いますね。

後藤

ありがとうございます。

そんな感じでぜひ、ご興味ある方は僕のTwitterか、Wantedlyで募集しているポジションを書いているので、そこからご連絡いただければな、と思っております。一緒に楽しみましょう!

では、アダビト代表の後藤でした。

池野

アダビトの池野でした。ありがとうございました!

「アダビトって何している会社?」

「どんなメンバーを募集中?」

など、アダビトについての情報はぜひ、アダビトの募集ページや「話を聞きに行きたい」からお気軽にご連絡ください!

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