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メンバーインタビューvol.02 CTO→フリーランス→CTOのキャリアの経緯と業務において大切にしているもの。


アクトビでは、メンバーの大半がフリーランスです。それぞれがクリエイターとして個々の価値、信念を持っており、案件ごとにその技術を持ち寄るようなカタチで制作をしています。

会社設立直後に最初のパートナーとして参画後、アクトビに執行役員CTOとして参画した石村さんをインタビューしました。

プロフィール

石村 真一 / ACTBE Inc. 執行役員 CTO

1987年8月9日 兵庫県生まれ 新卒でシステム開発会社に就職し、7年でCTOポジションを経験。
案件提案から納品まで複数の受託開発案件を経験した後、2017年にフリーランスエンジニアとして独立。
独立後は、Webのフロントエンドからバックエンド、インフラ、設計まで幅広い領域での案件を個人受託しながら、複数の企業へ常駐エンジニアとして参画。
2018年5月より、アクトビにフリーランスエンジニアとして所属し、エンジニア、プロジェクトマネージャーとして大規模案件を受け持つ。
2020年4月に執行役員CTOとしてアクトビに参画し、実装も行う傍ら、フリーランスエンジニアのマネジメントや技術体制の強化、案件品質の担保に注力しエンジニアが最大限のパフォーマンスを発揮できる現場環境と、製品品質の担保に重点を置き、プロジェクト管理を行う。

経歴

ーーDB設計大好きな石村さんのキャリアをお伺いしたいと思います。

はい。よろしくお願いします。

最初20歳の頃に新卒でシステム開発の会社に入社して、そこで1年程度開発経験を積みました。そこから一回転職して、2社目が長かったですね。

転職後はPHPの開発から始まって、結局その会社には8年くらいいることになるんですけども、その会社の中で3,4年経ってから案件の幅も広がっていって・・・・他にできる人がいないって理由もあったんですが、フルスタック的な仕事を求められるようになって多くの言語を学びました。営業活動まではいかないけれども、要件定義から設計、開発、テストと一人でこなすことが多くなりました。

24歳のときにCTOというポジションを経験

ちょうど4年目くらいに、その会社のCTOという形で会社のこととシステム目線での体制構築だったりを任されるようになりました。

その会社も人数はそんなに多くなくて、本社でも10名くらいだったんですが、そのメンバーの開発案件の管理やFW選定やサーバー調査、構築なんてのは私の方で行っていました。

その8年間いた中で、自分なりの不満も結構でてきてしまって・・会社の体制としても結構小さな体制なんですが、自分よりも裁量のあるメンバーが数人いまして、自分が技術目線で体制構築の為に考えた戦略等で意見があわなくなってきて、少し転職がよぎってきたんですよね。。

それでも、まわりのメンバーのことを考えるとなかなか退職という行動には踏み込めなかったんですが、案件の切れ目と、個人的な理由ですが離婚が重なって、、、それを期にフリーランスとして活動してみようと独立しました。

フリーランスとしてどこまでできるのかを知りたい

ーーCTOからフリーランスって結構働き方も違うと思うんですが、なんでフリーランスという働き方を選んだんですか?

ネガティブな理由とポジティブな理由がありましたね。

まず、ポジティブな理由としては「自分ひとりでどこまでできるのか知りたいなと思った。」です。これまで8年間エンジニアとして働いてきた中で、CTOというポジションも経験してまわりの会社やCTOがどこまでの仕事をしていて技術力を持っているのか知りたかったし、自分のこれまでの8年間は世の中的にどう通用するのかを試したかったんですよね。

もう一つは、CTOをしていたときもパートナーとして参画してくれているフリーランスの方と仕事をすることも多かったんですが、スキル的にそれでフリーランスやるの?っていう方も何名かいて、そこに対して疑問を抱いてしまった。フリーランスってこんなレベルなのか・・・と。少し自分のおごりでもあるんですが、こんなんなら自分でもフリーランスできるじゃないかって思ったというのもあります。

(確かに。フリーランスってきくともう完璧なスキルで自分で飯食ってますってイメージですもんね。)

そうですね。僕は周りをまだ知らなかったので、余計に世の中のフリーランスに対して疑問を抱いてしまったところもありましたね。

あとは単純にエンジニアのフリーランスって単価が良かったので (笑)

ネガティブな理由としては、グループ開発をしていく中で何度か自分ひとりではコントロールしきれない場面があって。。人間関係的な部分や社内政治関係とか・・。リソース取られてメンバー確保できないとか。。グループ開発の難しさを痛感してしまって、チームで動くということに挫折してしまってたのもあります。

いろんな会社の中身を見てみたかった

ーーフリーランスになって各社を転々と常駐してたんですか?

そうですね。フリーランスになってから3,4社を企業常駐してました。

とにかくいろんな会社を見てみたいと思ったので常駐案件を転々としていました。これまでは一社しかしらなかったので、他の会社毎の案件の進め方や開発体制、社内の空気やナレッジを見てみたかったんですよね。

ーー実際学ぶことは多かったですか?

会社毎に学ばなきゃいけないなって部分がたくさんあったり、会社によってはこうなってはいけないなと思う部分があったりとこの間は本当に勉強になりましたね。

大小様々な規模の会社にいかせてもらったんですが、無駄な会議ばかり行われている会社もあれば、しっかりとしたナレッジがたくさん溜まっている会社もある。特に嫌だったのは、小さな会社だと責任の所在が不明確だったり。。。

会社の規模によって、こうも案件の進め方が違うんだなとそれぞれ良し悪しを切り分けて吸収させてもらいましたね。

初めての名指しでの仕事の誘いが嬉しかった

ーーそんな中で、アクトビとの出会いってどんな形だったんですか?

エージェント主催のイベントに登壇することがあって、同じ登壇者としてフリーランス時代の藤原と出会いました。その時は一切一緒に仕事することになるなんて思ってないし、なんかポジティブなエンジニアってイメージでした。

その後も連絡取ることもなかったんですが、ある日突然藤原から電話があって、会社を作りましたと。んで仕事の話を受けたんですよね。この電話が実はフリーランスになって初めて自分宛にきた仕事のお誘いだったんですよ。これまではエージェント経由とはいえ、自分から仕事を探しにいって参画してたんですけど、初めて電話で名指しで依頼してもらった仕事の相談でした。

そこからアクトビを介して準委任で、ある企業の案件に入りました。それがアクトビとの出会いですね。

今案件ないけど、週1くらいきてくれませんか?という謎の依頼

その時はまだ、最初に声をかけてもらったという嬉しさの部分以外において、アクトビに対してそんな強い思い入れはなくて、案件を紹介してくれる会社って感じでした。

(アクトビにとって最初のパートナーエンジニアだったんですよね。)

そうですね。まだアクトビのオフィスもなかったですし(笑) マンションの一室だからって心斎橋のカフェで案件の話聞いた記憶があります。

その案件が終わってから、なんか関わったり関わってなかったりだったかなと思うんですが、藤原から特に案件ないけど、週1くらいきてほしいって言われて・・・・なんか変わってる会社だなってめっちゃ思いました。ただ、なんだかんだそれがアクトビに対する印象としてすごいプラスだったんですよね。

なんか特殊な依頼で今まで経験したこともなかったし、自分自身に対して依頼してくれてるってイメージがあったので、そうゆう発想を持ってる会社ってのは面白いなって思い始めたのがその時期ですね。アクトビのオフィスができて、本格的に請負案件をとっていくって時期だったと思います。

ただその後すぐに、アクトビとは別でうけてる案件が忙しくなって一回アクトビを抜けたんですよ。

それから2ヶ月くらいして、また藤原から案件に協力してほしいという連絡をいたただいて、アクトビに戻りました。そのときのアクトビはもうフリーランスのパートナーも増えていて受託の案件をこなす体制になってきてましたね。ただ僕はもう一社の案件もあったので、掛け持ちで週3くらいの稼働だったんですけど。

このときになんか藤原に対して、人変わったなって印象持ったのを覚えてます。

契約しているパートナーとしてではなく中のメンバーとしての意見を話していこう

ーーフルでアクトビ一本で働くようになったのはいつからですか?

掛け持ちしてた案件がちょっと生理的に合わない案件で、継続しないって決めたタイミングがあって・・・・ただその直後はアクトビには週3ぐらいの稼働で契約してたのでそのまま継続してたんですよね。

ただ、アクトビって僕がフリーランスなのにマネージャーMTGに入ってほしいってことでMTGに参加したり、経営相談みたいなものも受けたりしてて、本当に変わった会社だなって思ってたんですけど、参加していく中で、アクトビの裏側までしっかりと見るようになってきて、気づいたら僕もアクトビに対して気になった部分は自分の経験を活かしてしっかりと意見していこうと思うようになっていました。

それもあって、自分的にアクトビに対して思い入れがでてきて、週5でオフィスにいくようになりました。

(洗脳みたいですね 笑)

確かにそうですね (笑) 実際その中で、アクトビのここは良いなって思ったりここは直していくべきだなって感じたり、いちフリーランスのパートナーとしてではない目線でアクトビのことを考える時間が増えていきましたもんね。この時に、昔CTOとして8年間働いていたときの感覚が蘇ってきたんですよね。

フリーランスとして東京行きを決めていた

ーーとはいえ、フリーランスとして東京に行くことを決めていたんですよね?

そうですね。まだアクトビにそこまでの興味がなかった時からですが、東京に行こうとは決めていました。フリーランスとして活動していく中で、やはり案件母数や単価に限界を感じていたし、スキル的にも東京は大阪より進歩している印象がありました。また、技術的にも自分をもう少し追い込みたかったというのもあります。自分が東京を知らなかったから行かないとわからないかなと。

ーーでも行かなかったんですね。

はい。行くって決めた年の税金がやばかったんですよ (笑) 東京で暮らせないなって思うほど (笑)

事実として正直それも結構大きくあったんですが、僕が週5でオフィスに行っているときに、藤原が3ヶ月間東京に行ってる時期があって、そろそろアクトビとは別の会社も見たいなと考えていた時期があったんですよね。それで藤原が帰ってきたときに喫煙所で話していて、そろそろ抜けようかなと思っていてという話をしたら、藤原からアクトビという会社をこの先どうしていきたいかって話を初めて聞きました。その流れでしれっと、「なので、CTOやってくれませんか?」って話になって、条件の相談とかしていって入ることを決めました。

実は前から「中入りませんか?」って話はされていたんですが、僕はフリーランスとして5年はやっていくって決めていたので、断っていて (笑) アクトビをどうしていきたいかとかどんな未来を描いているかとかも聞いたこともなかったので、今回その話を聞いて、自分が協力できる部分も多いなって思ったのとこの会社を伸ばしていきたいって本気で思ったので参画しました。

エンジニアが正当な評価を受けられる会社にしていく

ーーCTOとしてアクトビに参画する際に、決めていたことはありますか?

はい。僕がこれまで一貫して思ってきたことなんですが、「エンジニアが正当な評価を受けられる会社にしていきたい」ですね。ちゃんとやることをやっている人が評価されるべきで、やることをやっていない人は評価されないべきだと思っています。

常々思っているんですが、この業界って評価する立場の人間がエンジニアのスキルを備えていないことが非常に多い業界だと思っています。

わからないものを評価することは不可能なはずなんですよね。だけどこれまで何度もエンジニアが正当な評価を受けていない場面を見てきました。コミュニケーションが、見た目が、とか。。。そうゆう人は潰れて然るべきだと思っています。なので、僕はきちんとエンジニアとして正当な評価を受けられる環境にしたいと常々思っています。

やっぱりエンジニアを軽視している人も多いです。上流工程ばかりをやってきた人は特にそのように感じることが多いです。

だから、アクトビではエンジニアがきちんと評価される会社にしていくことを決めています。

「できないからやらない」はしない

ーーエンジニアとして、経営陣として両側面で持っているポリシーを教えて下さい。

まず、エンジニアとしてのポリシーは「できないからやらないはしない」です。もちろん他にできる人がいるなら任せるんですが、最終、自分が最後の砦になるつもりで受けています。

経営側としてのポリシーは、会社が大きくなっていくにつれて、経営する人間とそうでない人たちで関係性が離れていって、お互いの気持ちが離れていくという状態になりがちです。だけど僕はそれをなくしたい。なので、何かを伝えるときにはなぜ?を必ず説明するようにしています。きちんと自分の中で道筋をたてて、説明を行っていくようにしています。

もちろん、経営として考えることはエンジニアとは違って、全体のコストや成長戦略を考えなければいけません。この件に関しては、きちんと立場関係なく当事者として自発的に動いて、きちんと意見を伝えるということは必ず行います。

アクトビはまだまだ発展途上

ーー今のアクトビはどうゆう組織に見えてますか?

そうですね。良くも悪くも若いベンチャーですね!

僕が今まで見てきた会社としか比較できないけど、良いところは、ベンチャーらしい小回りが効いたり、自分の意見が、会社のはしからはしまで伝わるところが素敵だなと感じています。

悪くもという面では、ベンチャーなので当然なので発展途上というところですね。まだまだ課題は山積みだしそれをこれから解決していかなければいけないところですね。

ーー最後にキャリアについて迷っている方やアクトビに興味を持っている方に一言!!

キャリアに迷っている人に対しては、時間はもったいないので、早く飛び込んでみたらいいと思います。今時点が一番人生で若いので、この業界においては早く動くことだと思います。

組織組織している場所というのは、会社員としては楽だと思うし、逆にベンチャーはベンチャーで別の悩みが出てくるけれども、やっぱり組織全体に、特に経営陣に声が届くことというのがどれだけ幸せかというのを知ってほしいです。さきほどの話ですが、アクトビはまだまだ発展途上だし、メンバー一人ひとりの声をしっかりと聞く会社なので、とにかく入ったらわかります!(笑)

ーーありがとうございました!!

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