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デザイナーがセブ島に出張してきたレポート

こんにちは。もうすぐ在宅勤務2ヶ月になるデザイナーの益田です。

今じゃすっかり引きこもり生活な私ですが、まだ新型コロナウィルスが日本で流行する前の1月に、フィリピンのセブ島へ海外出張に行きました。

「デザイナーがセブへ何しに?!」と思われるかもしれませんが、あるプロジェクトの開発を、グループ会社であるモンスター・ラボのセブチームと共同で進めており、その連携を強化するため、1週間机を並べて仕事をしました。

セブ島というとほとんどの人がリゾート地を思い浮かべると思いますが、モンスター・ラボ セブは、海から車で4時間ほど離れた繁華街にあります。



セブンイレブン、カフェ、ドラッグストアに囲まれる一方で、マンゴーや揚げバナナを売る露店があったり、ギュウギュウで人がはみ出しそうな通勤バスが通ってたり、フィリピン情緒もあふれています。

モンスター・ラボ セブは朝10時スタート。始業時間はあまり厳しくないらしく、パラパラと人がやってきます。デザイナー、エンジニア、テスター、皆さん自分の席につき、黙々と作業を始めます。



12時くらいになると、美味しそうな匂いがしてきます。セブ拠点では、なんとランチが配られるのです!食べるタイミングや場所も特に決まっていませんが、匂いや楽しそうな声につられてみんなが集まってきます。真ん中のアイランドキッチンが人気スポットで、メンバー同士はとても仲が良さそうでした。洗い物も自分たちでやります。



オフィスの内装は、デザイナーの神子さんがほぼ1人で決めたらしく、青のトーンでおしゃれ!ビリヤード台があるのですが、社員のいい息抜きになっているようで、昼休みや夕方になると遊んでいる人も多かったです。




フィリピンの平均年齢は23.5歳と、日本では信じられないくらい若い国です。同じプロジェクトのコーディング担当も肩書き上はマネージャーですが、まだ26歳。アニメーションを担当してくれた方は21歳。開発プロジェクトマネージャーも21歳。皆さんその若さで経験・実績も積んでいるので、本当にすごいです。



終業時間は19時と日本の感覚とそんなに変わりません。納期前だと流石に遅くまで働くこともあるそうですが、基本的にはあまり残業する人はいないとのこと。素敵です。

元気いっぱいで活気あふれるセブ。これからもぜひ一緒に仕事をしていきたいです。

by Ayako Masuda

上智大学総合人間科学部社会学科卒業後、通信大手会社に勤めながら、京都造形芸術大学通信教育部情報デザインコース学士課程を修了。外資系ITコンサルティング会社でSEを経験後、現在に至る。UIデザイン担当。デザイン部所属。

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