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ディレクター兼社内インフルエンサーにインタビュー!彼女がA Inc.での経験から得たものとは?

こんにちは!A Inc.広報担当の清水です。

今回は、A Inc.でキャスティングディレクター兼社内インフルエンサーとして、Tiktokで1.5万人超えのフォロワーを持つ藤原依銘にインタビューを行いました!

A Inc.にインターンとして入社してから早2年。彼女は日々どんな事を考え、どのような経緯でフォロワー1.5万人超えの社内インフルエンサーとなったのか?

A Inc.での経験から得たものや今後挑戦していきたいことなどなど、Tiktokでは見られない藤原ちゃんの素顔をお届けできたらと思います!

【プロフィール】

藤原依銘(愛称:フジワラちゃん)22歳。2年前にA Inc.にインターンとして入社し、現在はキャスティングディレクターと社内インフルエンサーを兼務している。「新卒のフジワラちゃん」として運用している自身のTiktokには1.5万人のフォロワーを持つほか、社内インフルエンサーのプロデュースも手掛けている。

ーインタビューよろしくお願いします!藤原さんがA Inc.に入社してから約2年ですが、当時インターンとしてA Inc.に入ったきっかけは何でしたか?


私は元々あまり自分に自信がないタイプで、それを変えたいと思ったのがインターンを始めたきっかけでした。何かに挑戦することは好きだったけれど、自分の中で胸を張れる成功体験がなかったんです。

昔からInstagramが好きで6,000人くらいのフォロワーがいたけれど、上には上がいるから、自分ではすごいと思えませんでした。

当時は就活を意識し始める時期でもあったので、胸を張って頑張ったと言える何かを作って、自分に自信を持ちたかったんです。

面接の日のことは今でも鮮明に覚えていますね。とにかく「人」に惹かれたというのが、A Inc.に決めた理由です。



ー実際にインターンとして入ってみて、いかがでしたか?


最初の頃は先輩から任されたインフルエンサーのリスト作成やデータの入力作業をやっていて、そこから徐々にクライアントとのやりとりや案件の管理も行うようになりました。

私はインフルエンサーさんのことも洋服もすごく好きなので、好きな事に携わりながら自分も成長できるA Inc.のお仕事はそれだけで楽しかったのですが、当時更にモチベーションになったのが社内MVPの存在でした。四半期ごとに決まるので、絶対いつか獲りたいと思っていましたね。

しかし周りには自分よりずっと入社時期の早いインターンや、東大生などの優秀なインターンもいて、普通にしていたら獲れそうになかったんです。じゃあその中で自分はどうやって戦おうか?と考えた末に出た結論が、「誰にも負けないスピード」でした。

案件を持てるチャンスがあったら、誰よりも早く手を挙げる。そしてやり抜く。これを続けた結果、MVPを獲る事が出来ました。

当時はとにかく仕事に没頭していたので、平日はもちろん休日も毎週オフィスに行っていました(笑)でも辛いという感情はなかったです。周りも頑張っている人達ばかりだったのですごく刺激を受けて、むしろそんな状況を楽しめていました。

今は組織が変化し、私はキャスティングディレクターとして1つのチームを持っていて、後輩のインターンが数名ついてくれています。



ー後輩が増えて、普段意識していることはありますか?


後輩の子とコミュニーケーションを取る時は、もし自分が逆の立場だった時にどんな人が先輩だったら良いか?を考えて、相手と同じ目線で話すようにしています。自分の苦手なことなども、隠さずに曝け出していますね。

加えて、自分が教えられること、伝えられる情報は出し惜しみなく全部伝えるようにしています。

また、コロナ渦だからこそ普段以上にコミュニケーションを取ることが大事だと思ったので、目標のすり合わせや昨日の反省を行う朝会や、読んだ本の報告を行うアウトプット会を行っています。



ー現在は社内インフルエンサーも兼務していますが、Tiktokを始めた経緯は何でしたか?


当時、A Inc.としてもっと中高生などの若者インフルエンサーとのコネクションを増やしたいという課題があったんです。それならば若者ユーザーの多いTiktokを開拓して、いずれはTiktokを使った案件を受けられる状態にまでしたいと考えていました。

当時は今ほど流行していなかったのですが、絶対流行る!という確信みたいなものが自分の中にあったので(笑)早くそこの土台を固めたかったです。

とはいえ最初は特に知識を持っていなかったので、始めはTiktokでバズるノウハウを学ぶために高校生Tiktokerの撮影を手伝ったりしました。そのうち自分でもやってみたくなったので、「新卒のフジワラちゃん」というアカウントを作成したという経緯です。


ー今では1.5万人以上のフォロワーを抱えるアカウントとなり、採用広報にも協力してくれましたよね!アカウントを運用する上でこだわっているポイントはなんですか?


始めて3ヶ月で1万フォロワーを突破し、自分で想像していたよりも早く伸びました(笑)現在も社内の人に協力してもらいながら、日々奮闘しています。

こだわっているポイントは、①動画の最後に必ずオリジナルのオチを入れること。②ネタ探しと実践(撮影→編集→アップロード)を毎週継続すること。そして1番重要だと思っている、③コメントの返信やTiktokライブなどでファンの方とのコミュニケーションを活発に取ることです。


ーTiktok「新卒のフジワラちゃん」の運用で得たノウハウが他に生きていることはありますか?


現在は、クライアントに向けてTiktokで得たノウハウを生かしたアカウント運用の提案を行ったり、社内インフルエンサーのプロデュースを行っています。少しずつですが、自分のやってきたことがA Inc.に還元出来ているのかなと思います。


ー冒頭では元々自分に自信が無かったと言っていましたが、現在は何か変化はありましたか?


A Inc.に入社した当時に比べて、すごく自分に自信が付いたと思います。正直これは自分の中でめちゃくちゃ大きいです(笑)

他の会社だったらこんなチャレンジはさせてもらえなかったかもしれないので、やりたいことを尊重してくれたA Inc.の環境に対して感謝の気持ちでいっぱいです。

私は素で楽しみながら発信しているのですが、コメントなどで「いつも元気をもらってます」と言ってもらえると、自分も誰かの力になれているんだと実感出来てすごく嬉しいです。


ー1個の「成功体験」ですよね。今後チャレンジしていきたいことは何ですか?


1つ目は、自分の発信力をもっと高めていくことです。「自分の存在で人を元気にさせたい」という思いが昔からありますね。さらに世の中には仕事をあまり楽しめていない人もいると思うので、そんな誰かの新たな挑戦を後押ししたり、人生に良いきっかけを与えられる人になれたら嬉しいです。

2つ目は、社内から自分のようなインフルエンサーをたくさん生み出すことです社内にインフルエンサーがたくさんいるインフルエンサーマーケティングの会社ってすごく面白いし、自分たちがフォロワーを増やしたノウハウをクライアントへ価値として提供できるので、凄く強みになると思うんです。

今実際に社員1人のTiktokアカウントを伸ばしていて、早速2,000フォロワーを超えました。

これからも、楽しみながら新しいことにどんどんチャレンジしていけたらと思っています!


ーインタビューありがとうございました!

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