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【社員インタビュー】入社半年で大型案件を受注―自分の軸を持つ大切さを知り、チャレンジし続ける大切さ

本日は入社1年目の川村さんに、入社から12月までの間で感じたことや成長したことをインタビューしました。

今最も勢いのある新入社員の川村さん。その原動力はどこにあるのでしょうか?ぜひ詳しくご覧ください!

―自己紹介をお願いします!

2023年4月に新卒として入社した川村陽太です。

出身大学は、九州大学の工学部 機械航空工学科です。大学の研究室では、実用化に向けた振動発電の機構開発を行っていました。アックスコンサルティングでは、士業のインサイドセールスを半年間行い、現在は、M&A事業部でインサイドセールスとしてお客様への電話かけであったり、ご事務所の譲り渡し側と譲り受け側の先生の橋渡しを行っています。

就活を開始し始めたのは大学3年の7月頃です。就活アプリを使いながら、活動し始めました。はじめは特に業界もこだわらず、大手企業ばかりを見ていましたね。福岡に住んでいることもあり、「大手企業×福岡県」の軸で企業を探すことが多かったです。インターンシップにはそれほど興味はなかったのですが、選考に関係するかもと思い、大手企業の1dayインターンシップに1社だけ参加しました。

理系出身なので、変わっていると思われるかもしれませんが、「商品企画」にいずれ関わることができそうな企業を片っ端から見ていましたね。自分には「企画力」があるかなと思っていたこともあり、そのスキルを活かせる仕事がしたいということが企画系の仕事を見ていた背景です。理系の自分が「文系就職」となった時に大学のスキルは活かせないので、「自分の強み・自信があるところ」を考えた結果、「企画力」に行き着きました。

実は、「文系就職」は就職活動を始めた時から決めていました。入学当初は大学院に進学し、技術職になるのかと思っていたのですが。大学2年~3年の時に新型コロナウイルスが発生し、色々考えるキッカケになりました。このまま技術者として進んでもつまらないかもしれない、技術職は自分に向いてないかもと感じました。このままダラダラと進むのも良くないなと思い、思い切って「文系就職」の道を選びました。

―入社後、一番大変だったこと、一番やりがいを感じた、または嬉しかったことは何ですか?

一番大変だったのは、先生が事務所経営で本当にしたいことは何か、何が課題になっているのかなどを顕在化させることですね。

入社後、2か月目頃から半年弱で5,60名の社労士の先生方とお話をさせていただきました。先生自身も自覚できていない潜在的な部分を明らかにすることは中々自分一人の力では大変でしたね。ご同席していただいた先輩方からフィードバックをいただいたり、先輩方がどのようにお話をしているのか観察することでスキルアップを図っていました。

一番やりがい、達成感を感じたのは11月に開催したビジョナリーサミット(※ACCSコンサルティングが主催する大型イベント)の運営ですね。

私自身がサポートさせていただいている先生や、これまでに先輩方が関わって、ご事務所を業界トップレベルまで拡大された先生方が一堂に集まる機会に携わることができ、実際に多くの先生方が集まっているのを目の当たりにできたのはこの上ない経験でした。

嬉しかったことは電話で契約の意思決定に繋げることができた時ですね。先生に電話でアックスコンサルティングのサービスを提案する機会があったのですが、電話だったこともあり資料などをお見せすることができず、自分の言葉のみでサービスを説明しなければならないという状況でした。

その中で、先生が知りたいこと、求めていることは何かということや説明の順序を意識したことでその場でご契約に繋げることができて嬉しかったですね。

―入社後、半年で売上を上げていたと思います。売上を上げるために意識して努力したことは何ですか?

そうですね、先輩のお力添えもあり大型の契約を受注することができました。
売上に繋げるために意識していたことは色々あります。

いくつか掻い摘んでお話しさせていただくと、ご連絡する時間帯や連絡手段を使い分けていたことです。先生方はお忙しいことがほとんどですので、電話だけではなく、時間が取られないメールや郵送物でご案内することもありました。

またどのようなご事務所にアックスのサービスのニーズがあるかなどを考えていました。例えばご事務所のHPに力を入れていたり、アックスのメルマガを開封していただいていることなどを考慮して調べて連絡をしていましたね。

技術面では、先輩方にお時間を頂き、電話やお打ち合わせのロープレにお付き合いいただきました。また、知識面では過去に開催したセミナーを視聴したり、士業の先生の業務に関係のある書籍など読むことで補ってました。

―仕事をする上で、メンターや上司から受けたアドバイスやフィードバックの中で実践しているものはありますか?

こちらの回答も色々ありますね。特に意識しているものだと「自分の正論を持つこと」ですね。これは先輩から沢山のアドバイスをいただいたからこそ体感することができました。

トップセールスマンのやり方が自分にとっても一番のやり方であるわけではなく、大事であるのは各先輩のアドバイスから自分に必要だと感じたもの、正しいと理解できたもの、自分の正論に取り入れることができるものを選び組み合わせていくことだと学び実践しています。

他に実践していることは「社内の人と進んでコンタクトをとること」ですね。会社で仕事をしていく上で色んな部署の方と一緒に仕事をすることもあり、そのときに円滑に仕事を行うためにも日頃から社内イベントなどにも積極的に参加するようにしています。交流フライデー(※ACCS社内ラウンジスペースにて毎週金曜日に行われる自由参加の懇親会)に参加すれば食費も浮きますしね(笑)

―これからACCSで成し遂げたいことはありますか?

今の目標は「自分の年間の売り上げ目標を達成し続け、私生活も充実させること」ですね。
そのためには、まだまだ勉強しなければいけないことがたくさんあると感じています。

コンサルタントとしてよりお客様の成功をサポートできるように、士業についてだけでなく、経営、採用、M&Aなどの知識をどう活かせるか意識しながら学ぶことがまずは大事かなと考えています。また、運が良いことに目標を達成するための環境が今は揃っているので、周りの先輩方に学び、力も借りながら頑張っていきたいと思います。

―どんな人がACCSで働くことに向いていると思いますか?

まず「自分の軸や目標」がある人だと思います。軸は必ずしも仕事メインでなく、例えば35歳までに家を持ちたいなどでも良いと思います。軸、目標があることで「働かないと生活できないから働く」というような仕事の向き合い方から、「目標を達成するために仕事を頑張る」「○○な人間になるためにこの職に就いて仕事を頑張る」など前向きな向き合い方ができるようになると思います。

この前提がある上で、ACCSに向いているのは、その目標などを同じ職場の方々に共有し、互いの目標を尊重し高め合える人だと思います。ACCSにはこれらができていて一緒に働きたいと思える方がたくさんいます。

―同じポジションを目指す後輩にアックスでの働きがいを語るならどんなことを伝えますか?

まずは若い頃から色々な仕事ができることですね!

受動的に先輩方から仕事を任せていただけることもありますが、自分の意見を口にすることでより一層幅広い仕事を経験することができます。

もう一つは先ほど軽く触れたのですが、新卒でも意見が述べられる環境があることです。若いからという理由で意見を聞かれないことはまったくないですね。
ただ、先輩社員より経験が浅いのも事実なので、もし間違っている点などがあれば丁寧に教えていただけます。

他にはやはり同期、先輩方と一緒に仕事が楽しめる点ですね。仕事は一人でするものでないということや、同じ目標に向かって頑張ることはモチベーションにもつながります。

―川村さん、ありがとうございました!



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