こんにちは!アカリク採用担当です。
先日、社内オンラインイベント「一狩りいこうぜ★~アカリク社員の知恵の流通の最適化大会~」第3回を開催しました!
「一狩りいこうぜ★~アカリク社員の知恵の流通の最適化大会~」とは?
第1回大会の様子はこちら↓
第2回大会の様子はこちら↓
プレゼンター・司会者ともに毎回希望者を募り、有志で開催される本イベント。
今回のテーマは「心に残っている絵本」!
基本的にスライドを用意して臨むメンバーが多い中、今回は飛び入り参加もOKとし、いつも以上に盛り上がる和気藹々とした会になりました!
「古見さんは、コミュ症です。」(少年サンデーコミックス)
著者:オダ トモヒト
発行:小学館
中毒必至のコミュ症ヒロインコメディー!!
話したい、話せない。この緊張が、伝わってたらどうしよう。
万人が振り返る美少女・古見(こみ)さんは、コミュ症です。
コミュニケーションがとても苦手で、周囲は近寄りがたく感じている?
「どうやって話しかけよう」「話しかけた後どうしよう」と考えてしまう古見さん。
そんな古見さんと、友達になった只野(ただの)くんの学園生活、開校です!!
心も指先も震えるけど、目標は友達を100人作ること!
思わずニヤニヤ、でもたまに胸をつくコミュニケーションコメディー!!
(引用元:https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784091273437)
【プレゼンターコメント】
漫画も絵本だろうということで、私のお薦めの1冊です。
コメディーである本書ですが、キャラクターの99%がコミュニケーションに何かしらの不安を抱えており、本書を読むことで自分では実感のない他者が持つコミュニケーションに対する不安を理解する手助けになると思います。
また、俗にいうサザエさん時空(=時間経過の概念はあるが、キャラクターが年を取らない状態)ではなく、キャラクターたちが月日を追い、学年が上がったり、卒業する先輩を見送ったりと儚さを感じることができます。
吹き出しにキャラの顔が書いてあったり、コマに矢印や番号が振ってあるため読みやすく、
読むと元気になれる一冊です。
10月よりアニメ化もしますのでご興味がある方は是非見てみてください!
【視聴者コメント】
全巻大人買いした(つい先週の話)
専門用語「サザエさん時空」
日常エモい
アニメは来月から放送開始と…視聴リストに追加ですな
「バムとケロ」シリーズ
著者:島田 ゆか
発行:文溪堂
▲「バムとケロのおかいもの」(著者・発行同上)
ケロちゃんがはやおきしたひは…おかいもののひ。みんなでくるまにのっていちばにでかけよう。
(引用元:https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784091273437)
【プレゼンターコメント】
メインキャラのほかにもサブキャラ探しが楽しく、ストーリー以外でもこだわりが多い本書。
イラストもかわいく大変癒されます!
【視聴者コメント】
イラストがめっちゃかわゆい
ウォーリーをさがせ的な楽しみ方ができる、バムケロ
書き込まれたイラストはそれだけで良さを感じます
「りんごかもしれない」
著者:ヨシタケシンスケ
発行:ブロンズ新社
ひとつのりんごをめぐって、次から次へと繰り広げられる、不思議でユニークな世界。
見方を変えれば、りんごひとつで無限に遊べる。発想力で楽しく豊かに過ごす方法がぎっしりつまった絵本です。
(引用元:https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784893095626)
【プレゼンターコメント】
哲学的で、脱構築、思考脱却法でりんごについてひらすら想像の連鎖をしていくお話です。
大人でも楽しめる絵本となっています。
同作者の育児エッセイなどもおもしろいので、ご興味をお持ちの方は是非読んでみてください!
【視聴者コメント】
細かい絵すきいいいいいいいいいいいい
ヨシタケさんは大人も好きだと思います
大人が読んでも十分教養になりそうです
「じごくのそうべえ」
著者:田島 征彦
発行:童心社
上方落語『地獄八景亡者戯』-古来、東西で千に近い落語がありますが、これはそのスケールの大きさといい、奇想天外な発想といい、まずあまり類のない大型落語です。これを絵本に…という企画を聞いた時、これは楽しいものになると思いましたが、えんま大王、赤鬼青鬼、奪衣婆、亡者…いずれも予想に違わぬおもしろさです。第1回絵本にっぽん賞受賞。
(引用元:https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784494012039)
【プレゼンターコメント】
4歳の時に読み、人が死んだらどうなるんだろうということを考えさせられた絵本です。
ここから宗教を信じるようになりました。
日本の伝統的な地獄観というものをイラストにした一冊。
皆さんご存知の窯茹で地獄や針山地獄、血の池地獄などの様々な地獄が出てきます。
【視聴者コメント】
知ってます!針山を素足で登るシーンをめっちゃ覚えてます
人って死んだらどうなるんだ。。
こわい…
「11ぴきのねことあほうどり」
著者:馬場 のぼる
発行:こぐま社
▲「11ぴきのねこ」(著者・発行同上)
【プレゼンターコメント】
5歳頃にこの絵本を読み、コロッケを食べたい、この料理を作ってみたいと思い、親に頼んでコロッケを作りました。
自分の行動が絵本に影響され、初めて自分で料理をしたので一番心に残っています。
11ぴきのねこシリーズは他にも色々な話があるため是非読んでみてください。
【視聴者コメント】
あほうどりはほんとにあほ(哲学
深い。。
自家製コロッケ食べたいです
「お月さまってどんなあじ?」
著者:グレイニェク ミヒャエル(著)、泉 千穂子(翻訳)
発行:セーラー
【プレゼンターコメント】
幼い頃から食べることが好きで、月ってどんな味がするんだろうというところに興味を持って、よく読み聞かせてもらっていた記憶があります。
絵がかわいく、最後のオチにはクスッとなる、児童向けの気軽に読める絵本です。
【視聴者コメント】
積み重なる動物
お月さまの味。夢があるー
お月様の顔が素敵(´ー`)
「ペネロペ」シリーズ
著者:アン・グットマン(著/文)、ゲオルグ・ハレンスレーベン(イラスト)、ひがし かずこ(翻訳)
発行:岩崎書店
▲「ペネロペおはなしえほん (22) ペネロペ おおきくなったら なにになる?」(著者・発行同上)
【プレゼンターコメント】
3歳のコアラの女の子、ペネロペの日常がとにかくかわいらしく、心が浄化されます。
否定的な発言がなく、子供ならではの発想やいたずらに癒され、大人が忘れかけているピュアな気持ちを取り戻せるような絵本です。
【視聴者コメント】
きゅんでえす!
ぺねろぺ、、かわいいの王道。。
忘れてしまった感性を思い出したい
以上、絵本に思い入れのあるメンバーが多いようですね!
個人的には、絵がある本として漫画もありという解釈がとても自由でよいと思いました。
そして、今回もslackスタンプにて投票を行いました!
結果、第3回大会ベストプレゼンターに選ばれたのは…
・「バムとケロ」シリーズ/「りんごかもしれない」
・「じごくのそうべえ」
・「ペネロペ」シリーズ
を紹介したメンバ―!!
どのプレゼンも魅力的でかなりの接戦でした!
勝敗を決めるためではなく、あくまで楽しんで知恵の流通を最適化しよう!という目的なので引き続き特に賞品はございません!
今回は視聴メンバーも次々プレゼンターとして飛び入り参加し、ご紹介した以外にもあれもこれもと様々な絵本の名前が飛び交いました。
絵本はアカリク内での密かな人気ジャンルなのでは?と感じました!
今後もどんなテーマで開催されるのか楽しみです!
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