こんにちは!2021卒内定者のNです!
さっそくですが、前回に引き続き連載ストーリーのテーマ!Waqooってキャラが濃い人しかいないってホント?!です!!笑 ということで、 #21卒内定者 の #インタビューシリーズストーリー第三弾!
総じてキャラが濃い、3人目の紹介は・・エンジニア内定者のK!
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▼21卒 内定者シリーズ
▼新卒一年目シリーズ
プロフィール
成蹊大学理工学部在学中。大学2年次からブログをはじめ、最高月収10万円を稼ぐ。その後、調子に乗って留年し留年期間でIT/Web系企業数社で長期インターンする中でWaqooに出会い、2020年2月にWaqooに意思決定。2020年3月よりWaqooで内定者インターン開始(週3フルタイム勤務)。情報システム部のエンジニアとして、内定者ながらWeb系バックエンド領域のECカートの改修、Lineログイン機能の実装等を行う。
- 第二弾に引き続き、インタビュー形式にて、連載をしていきます*
目次
- 原点 |本気でやりたいことを抑えていた過去の自分
- ターニングポイント|高校での挫折が切り開いた新しい自分
- 大学生活 |好きなことに没頭して夢を真っすぐ追いかける
- 就職活動 |目先の内定より、実力と経験を積める環境を
- 今とこれから |新しいインフラを作ることができるエンジニアに
原点|本気でやりたいことを抑えていた過去の自分
まずは幼少期の自分について教えてください。
結局は今も一緒かもしれませんが・・第一印象と実態にギャップがある子でした。
というのも、幼少期からずっとスポーツに打ち込み、一見周囲から見た自分は『スポーツ少年』。しかし実態は、PCやゲームが好きなインドアな少年でした。笑
小学校・中学校と野球をずっとやっていました。レベル感でいうと、小学校の頃のチームは地域で1番、中学校の頃のチームは弱小でしたが、僕個人では市の選抜に選ばれたこともありました。
そんな野球を始めたきっかけは、親からの勧め。よくある親が野球やっていたから野球をやらせたい!で始めたので、そこに自分の意志は特になく、、、本気で向き合ってるわけではありませんでした。
ただ、運動神経は悪くなかったので、それなりに活躍できていたのが野球を続けていた理由でした。
え!そんなに活躍していたんですか!?(正直そうは見えません。笑)
チームではキャプテンではないものの、慕ってくれる後輩が沢山いたおかげで、そこそこ影響力はある立ち位置にいました。
任されていたポジションはピッチャーと外野。肩が強く、ボールをめちゃめちゃ遠くに飛ばせるので、有難いことに選抜されていました。(コントロールは悪かったんですが笑)
とはいえ、目立つことはそんなに好きではない性格だったので、いわゆる『はじっこにいるけど、発言力はある』タイプでしたね。
今思い返すとこのときは、自分の意思で行動選択していなかったために、なんとなく上手くはいってるけれど本気で熱中できていない、モヤモヤを抱えた状態だったなと思っています。
ターニングポイント|高校での挫折が切り開いた新しい自分
高校ではどんな学生生活を送っていたんですか?
実は、高校では野球を辞めることを決意したんです。
通っていた高校は、甲子園出場校でかなりの強豪校でした。そのため、もちろん練習は超ハード。しかし通学時間が長かったので、文武両道で勉強と両立させることが厳しいと判断しました。
とはいえ、『野球』という長年継続しているものをやめることや、親の期待を裏切ることは、ある意味、初めての挫折でした。今振り返ると、結果的に辞める選択をして良かったなと思うものの、当時は自分がもう少し頑張れば野球と勉強の両立もなんとかなったかもしれないと後悔してしまうことも多かったです。
初めての挫折を乗り越えるために、どんなことをしたんですか?
野球を辞めたことで急に時間が余ったので、初めて自分の意志を持った行動に打ち込み始めました。
具体的には、以下2つを中心に時間を費やしました。
①IT系の勉強
プログラミングを始めたのは、高校1年生の頃。元々PCを触ることは好きだったこともあり独学でコツコツ進めてはいましたが、今回野球の引退を期に、本格的に勉強を開始し、没頭していきました。
当時の1日のスケジュールは、日中は学校。帰宅後は、ゲームするかプログラミングをするかの2択。学校以外のの活動はまさに、引きこもりでした。笑
ちなみに、『引きこもり』というと一見ネガティブに聞こえるかもしれませんが、僕にとっては完全にポジティブでした。なぜなら、初めて自分の本当に好きなこと・やりたいことに黙々と打ち込める環境だったから。それが僕にとっての『引きこもり』だったんです。
高校2年生からは進路も見据えて、『基本情報者試験』という資格の勉強も始めました。この資格があれば、試験無しで情報系を学べる大学に合格できる資格だったからです。
もちろん難易度はとても高く、一生懸命勉強に励みましたが、結果的にはあと数点で不合格・・・。
しかし、今振り返ってみると、引きこもってプログラミングや資格の勉強に励んだ当時があるからこそ、今のエンジニアの仕事をしている自分がいると思えます。まさに、自分のターニングポイントとなった高校時代でした。
②高校の勉強
自分で言うのも何ですが、普通科では成績がすごく良く、ほんの少し勉強するだけでTop10入り。嬉しかったものの、今の環境において成績上位で甘んじるのではなく、もっと上を見ないといけないと思いました。
そのため、元々は土曜授業マストが嫌だった特進クラスに上がることを高校2年生で決意。
良い結果を出すことで、さらに勉強への熱も入り、その結果、また成績が上がる。という最強に楽しい状況が出来上がっていました。野球も勉強もそうですが、自分にとってモチベーションの秘訣は、しっかりと結果を出すことだと気付きました。
しかし一方で、『必要不可欠ではない』と感じてしまうことに関しては、とことんできないタイプでした。笑 例えば一般大学への受験勉強には、古典や歴史科目等も学ぶことが必要です。しかし、これらの科目は入試合格のためには欠かせませんが、長期的に、そして継続的には必要のない場面も多くあるなと考えていました。
ゴールが入試合格であればいいかもしれませんが、入試は通過点であり、そこからがスタートです。そのため、一時的な勉強に掛ける時間投資は無駄であると考えていました。そうした自分の特性を理解していたからこそ、自分の好きな情報系の専攻ができ、指定校推薦で入学が可能な成蹊大学へ進学を決めました。
大学生活|好きなことに没頭して夢を真っすぐ追いかける
念願の情報系を専攻した大学では、どのような生活を送っていましたか?
大学入学後は、学校の専攻でも、プライベートでも、とにかく大好きな情報系やIT系の勉強に没頭。
自分で部品を組み立ててPCを作ってみたり、仮想通貨のマイニングなどにもチャレンジしたりしました。
また、普通にアルバイトをするより、学んでいたプログラミングを活かして、PCを使って稼げるようになりたいという思いから、当時流行っていたアフィリエイト系のブログ運用を完全独学で始めました。結果、多い時は月10万程の収入に・・・!(さらっと言っていますが、めちゃくちゃ大変でした。笑)
一見、ブログ運用によるビジネスは上手くいっていたのですが、のめり込みすぎて、留年してしまうことに・・。
親には迷惑をかけてしまいましたが、留年時代の1年間は、せっかくできた時間を最大限活用すべく、更にブログ運営やエンジニアとしての長期インターンなどに注力しました。
ちなみに、留年期間にさらにプログラミングへ没頭したことでスキルが向上していたからか、長期インターンの選考では結構すんなり受かるようになり、結果的に留年は悪いことばかりではなかったです!(あくまで結果論ですが。笑)
といった感じで、結果的には『エンジニアになる』という夢に向けて邁進した1年でした。
<ハジけた感じの写真っぽいですが(笑)このままでは僕自身の印象が薄い感じになるので、バリエーション出すための写真選定をしてみました。(笑) 父の赴任先であるホーチミンへ遊びに行ったときの写真です。野球は辞めたものの、両親は僕の新しい選択を応援してくれています。>
就職活動|目先の内定より、実力と経験を積める環境を
『エンジニアになる』という夢のために、就職活動はどのように動いたんですか?
実は、就活をしていた感覚は本当にありません。
長期インターンをしていたのは、とにかくエンジニアとしての実務経験を積みたいという思いからでした。そのため、全員エンジニアのスタートアップ企業から、一部上場の IT系メディア運営の会社まで、実務経験を広く積みました。
Waqooに決めた理由はなんだったんですか?
受けた企業数は少ないものの、自分が求めていたエンジニアとして成長できる土壌が揃っていると強く感じました。そう感じた理由は以下の3点です。
①エンジニアサイドもビジネスサイドも学べること
僕は、エンジニアとして最終的には自分のサービス(プロダクト)を作りたいと思っています。
しかし、良いサービスを作るだけでは自己満足で、それを沢山の人に使ってもらうためには良いサービスを広める力、つまりビジネスの力が必要不可欠であると感じています。Waqooではエンジニアとビジネスサイドの距離が近い上に、自分が望み、行動すればビジネスサイドのことをいくらでも学ぶ機会を与えてくれる環境だったので、ぴったりだと思いました。
②若いうちからチャレンジさせてもらえること
ビジネス職とも共通しますが、エンジニア職でも同様、積極的に手を挙げれば、若いうちからどんどん実践経験を積ませてもらえる環境です。現にまだ内定者インターンですが、興味の持てるPJにはどんどん参加をさせてもらっています。
③少数精鋭で尊敬できるチームメンバーがいること
組織全体でもそうですが、エンジニアチームはまさに少数精鋭。全員視座視点が高く、ビジネスの全体像をしっかりと捉えながら高いエンジニアリングスキルを用いてビジネス側の人たちを巻き込み、ビジネスそのものを推進していくこと、支えていっている姿に、日々尊敬をしています。
時々ビジネス側の人よりもその分野について詳細に理解していることがあるので、その守備範囲の広さと、難易度の高い課題を解決していくための専門技術の高さに圧倒されていますが、いち早く自分も戦力になれるよう邁進しています。
今とこれから|新しいインフラを作ることができるエンジニアに
内定承諾後はどうされたんですか?
内定承諾後はすぐに長期インターンを開始し、ゼミでの研究と両立しながら、1人前のエンジニアになるべく修行中です。内定者インターンを開始して1年近くなりますが、これまで沢山の仕事にチャレンジしてきました!
▼以下チャレンジした仕事の一部抜粋
- LINEの自動ログイン機能を実装
- ECカートの修正
- LPの作成
- 社内ツールの作成
- マイページからのUI改修
上司や先輩方に沢山お世話になりながら、成長実感を得られた1年でした。
最後に、長期的な目標を教えてください。
夢だったエンジニアになることはできた今、新たに目指している長期的な目標を挙げると、誰もが知ってるようなシステムやサービスの開発に携わること。そして、そういったサービスをいつか自分の手で作ることです。
夢に向かって、日々エンジニアリングスキルを磨きながら猛進したいです。
<21卒同期の3人と。内定式での写真です。※表情が固いですが、緊張しているためです。笑>
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