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ベストベンチャー100に選出。マーケティングエキスパート集団としてさらなる事業拡大を目指す【代表インタビュー】

こんにちは、SideKicks採用担当の小山です!

今回は弊社の代表インタビューです!なぜSideKicksを立ち上げたのか、ビジョンに込められた思い、今後どのような会社にしていきたいかなど、話を聞きました!

公務員志望から一転、経営者志望へ

 ──大学時代はどんな学生だったんでしょうか?
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いわゆる普通の大学生だったと思います。

大学院には進まず公務員に就職することが決まっていました。公務員は安定しているし、将来安泰だと。当時はそこまで真剣に将来について考えられていなかったかもしれないです。

 ──公務員に決まっていたんですね!そこからなぜ大学院に行くことになったんでしょうか?
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大学を卒業する間近、今後の人生において「働く」という時間が人生のシェアの大半を占めるということを改めて考えた時、自分の人生これでいいのかと見つめ直したのがきっかけです。

熱中できることに寝る間も惜しまず時間を費やす性格。

そんな性格の私が公務員になって定時頃に仕事を終えて、、、という生活を想像したら、
自分が望んでいた未来じゃないかもしれないと考えるようになりました。

また、大学時代は理系だったのですが、研究職で大成するイメージが持てず、その頃から良いものを生み出す側ではなく、良いものを広める側で勝負したいと考えるようになり、理系の大学院ではなく、経営大学院を選択しました。

 ──大学院ではMOT(MBA派生の学問)を学んでいたそうですね。
そこからなぜセプテーニに入社したんですか?
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経営学という学問が性に合ってました。それこそ熱中できていました。

様々な企業のケーススタディを研究、リーダーシップ論やマネジメント論等の学問に触れる中、
経営者になりたいという想いが強くなってました。

その中で就職活動の軸として、

①まずは大企業で結果を出す
②伸びているIT産業は絶対に外せない

セプテーニは上記に加えて、
✓ウェブ広告代理店だと様々な業種のサービスに携わることができる点
✓新規事業・抜擢グループ会社社長を推奨しており、若手がチャレンジできる社風が非常に魅力的に感じた点

これが入社を決めた理由です。
今振り返っても1社目がセプテーニで本当に良かったと思います。

30歳手前でチャレンジしたい
さらなる成長を目指して独立した話

 ──セプテーニでは厳しい時期がありながらも着実に実績を積まれてましたよね!そこからなぜ独立することになったのでしょうか?
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30歳手前のタイミングで改めてチャレンジしたいと思ったからですね。

前職では非常に多くのことを学ばせてもらいましたし、とても充実していました。
ただ、求められるスキルセットと自身が身に着けたいものに乖離が生まれ始めたのがこの頃でした。

①どんな営業マンでも個人の業績が与えるインパクトは全体に対して決して大きくない
②仕組みで成果をあげることに対する意識が芽生え始めた
③事業主側・サービス側への挑戦がしたい
④中小企業の刺激的な経営者の方がたとお仕事する機会が多く影響を受けた

ただ、やめてすぐ起業に至ったわけではないです。わからないので(笑)。
退職後2年間は立ち上げ期の様々な企業で仕事をする非常に貴重な経験をさせていただきました。

その中で自分がやりたい会社経営のイメージ、起業するということがより現実味を帯び、Sidekicksの起業に至りました。

 ──なぜSideKicksを立ち上げたのでしょうか?
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“企業としての継続性と再現性を意識した上で、マーケティングに軸足を置いた複数事業展開に挑戦したかった”

これに尽きます。

“ITを駆使して今よりちょっといい未来を実現しよう”
ビジョンに込められた想いとは?

 ──SIdeKicks設立までそんなストーリーがあったんですね!SideKicksでは「 Re:create 価値の再創造」というビジョンを掲げていますが、このビジョンにした理由を教えてください。
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1、ITを用いて事業成長を加速させるきっかけを提供したい
2、マーケティングエキスパート集団として、Win-Win-Winを実現したい

という2点が込められています。

1点目ですが、設立当初からオーナー企業様とお取引をさせていただくケースが多く、知らないが故、「解決ができないWeb課題を弊社がサポートしたい」、「ビジネスパートナーとしてITを用いて事業成長を加速させるような支援をしていきたい」、「付加価値を提供していきたい」と思ったのが1つ目の理由です。

2点目ですが、どんなにいいサービスでも売れるかどうかはマーケティング次第です。
どんなに良い商品でもユーザーに届かないことがあると思っています。

ただマーケターとして優秀であれば、たとえ後発で入ったマーケットでもユーザーにとって良いサービスを提供できる可能性があります。そのため開発者の熱い想いや、商品のストーリーを最適な形でユーザーに届けて、クライアント・ユーザー・私たちの「Win-Win-Win」が実現したいと考えています。

上記を実現できるマーケター集団でありたいという意味が込められています。

 ──創業当時と現在で社長の想いに変化が起きたことはありますか?
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そうですね・・。
思い返せば、最初は「会社を大きくしたい」と思いながらも、いつまでにどれぐらい何のためにを明確にイメージできていなかったです。

そのため、当初は個人事業主が集まっている組織でした。

同じ毛色のメンバー(営業色)で構成していた所に、本田という別の毛色のメンバーがジョインしてくれたおかげで組織のイメージが明確になったことが起点となり、個の集合体からの脱却を意識しはじめました。

そこからは、コロナだったんですが、逆張りと言いながら一切躊躇せずにいい人がいれば採用する、とふっきれることができた様に思います。(現に今もそうです。)

そこからは「個の集合体からの脱却」をテーマに、採用に力を入れ始めました。
振り返ると良い人を採用して、会社を拡大させていこうと決心できたのは本田のおかげかもしれないですね。

 ──良い人材を採用して、業績も右肩上がりで伸びていったんですね
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そうですね。このテーマを掲げたのも実は1年前とかなんですけど、この1年で2倍以上に人も増えて、オフィスも移転、社内も活気付いてきました。

               (人数が増え、今年の5月に移転しました)

 ──岡嶋さんから見たSideKicksの魅力ってなんですか?
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「人」だと思います。

スタートアップ、特に WEB広告事業を主軸にしている会社ってゴリゴリの営業会社なんじゃないかって思われがちですけど、真逆のメンバーで構成されてます。柔軟なメンバーが多くお互い尊重しあえていると思います。コアメンバーの人柄が会社の人の魅力ににじみ出てると思います。

マーケティングエキスパート集団を目指す

 ──今後SideKicksをどんな会社にしていきたいですか?
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マーケティングエキスパート集団を目指しています。

自分たちが事業主となり、スモールビジネスを再現性を持って参入、マーケットシェアを拡大させていく経験をいくつも踏み、マーケティングエキスパート集団として力をつけていきたいと思っています。中核の広告事業は順調に伸びてきていているので、そこで得た利益を用いて新たな新規事業を仕掛けていく予定です。

 ──IPOなども視野に入れているんですか?
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意識はしていますが、断言はしません。IPOは手段です。
ただ、IPO水準で会社を中期的に成長させていくことは最低条件と言っています。

 ──どんな人に入社してもらいたいですか?
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まず大前提マーケティング エキスパート集団に共感してもらえる人。

また、自分の仕事はここまでという線引きをするのではなく、能動的にいろんなことを自分の仕事として取り組んでくれるような人がいいですね。

20~30代の若い社員が多く、設立してまだ間もない会社なので、まだまだやれることがたくさんあります。

結果次第ではどんどんポジションも与えたいですし、意欲があれば新規事業もどんどん任せていきたいと思っているので、一緒に会社を大きくしてくれるような人と是非一緒に働きたいです。

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