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「ミッションと熱量の高さに惹かれました」Sansanで人事インターンを始めた理由。

こんにちは!

Sansan株式会社で人事部新卒採用チームの田中です。

今回は、新卒採用チームで長期インターン生として活躍している、堀口くんに長期インターンを始めた理由や、その中でもSansanを選んだ理由などをインタビューしました。インターンをやってみようかなと考えている学生や、Sansanに興味のある方にはぜひ参考にしていただければと思います。



自己紹介をお願いします。

こんにちは!現在、慶應義塾大学商学部4年の堀口創平です。

幼稚園の頃からずっとサッカーをやっていて、高校の頃は神奈川県の桐蔭学園高校で選手権の舞台を目指していました。大学では、サッカーサークルに所属しています。ゼミでは行動経済学やGAFAを代表するマルチサイドプラットフォーマーに関する経営戦略を勉強しています。最近の趣味はタピオカ店巡りです。ランチタイムには表参道周辺のタピオカを飲んでいます。

最近は、慶應の先輩と起業をしたこともあり、その仕事とSansan株式会社でのインターンを両立する日々を送っています。

私自身の就職活動は日系の組織人事コンサルティングファームに内定をいただき、20卒で入社予定です。慶應の友達が総合商社や金融など王道に進む中、チャレンジングな環境に意思決定をしました(笑)。


なぜ、長期インターンを始めようと思ったんですか?

2つあります。

一つ目は、高い熱量で打ち込めるものが欲しかったからです。これは自分の性格の問題なんですけど、日々の生活が刺激的じゃないと幸福度が下がってしまうんです。ちなみにこれまで打ち込んだものは高校生までは部活で、大学1、2年生のころは大手予備校のチューターとしてのアルバイト。そして大学3年生の頃はサークルの副代表を務め全国制覇を目指していました。大学4年生になり、サッカーや今までのバイトなどと同じ熱量で打ち込めるものが欲しいってなった時に、長期インターンを始めたいなと考えました。

二つ目は、新卒で入社して1年目から突き抜けた人材になりたかったからです。内定先の会社の選考やインターンを通して、社員さんも同期もめちゃめちゃ優秀でびびったんですよね。彼らと来年一緒に入社して、仕事をするってなったときに自分は勝てる部分はあるのかと考え、入社前に仕事をする上でのスタンスの部分を身に付けたいなと思いインターンを探しました。


インターン先にSansanを選んだ理由を教えてください。

ミッションドリブンな部分に惹かれました。なぜ、ミッションドリブンが良いかというと、人々をワクワクさせるミッションには、熱量が高くて優秀な人が集まるんじゃないかという自分の仮説があったからです。僕は就職活動をする上での軸が「高い目標と志の高い仲間」でした。その軸にSansanは合致していました。「名刺で世界を変えるんだ」という大きい野望を持った超優秀な人たちがSansanには揃っています。

あとは、面接の時に人事部長の大間さんに言われた言葉も響きました。逆質問で、大間さんにSansanを選んだ理由を聞いた時に、「超優秀な人たちが世界を変えるんだって野望があって、しかも仲間全員がお互いをリスペクトしている。お互いが本当にイケてるんだよって目を輝かせながら言っていて。そんな組織で働きたいと思い入社しました」とアツく語ってくれました。その話を聞いて、自分自身が作りたい理想の組織像と重なる部分もありここしかないと思い入りました。


大学で経営戦略を学んでいたら、インターン先としてマーケティングもあったと思います。なぜ人事インターンにしたんですか?

組織作りに強い興味があったからです。

就活の軸の話に戻りますが、「高い目標と志の高い仲間」は自分の高校時代のサッカーの体験に基づくんですよね。

当時は、部員が1学年60人いて、合計180人のチームでした。AチームからEチームまであるうち、自分はDチームからスタートをしました。毎週Cチームと紅白戦があったんですが、その試合でいつも大敗していました。

それまでは自分自身全くリーダー経験がなかったんですが、その現状をどうしても変えたくてキャプテンに立候補しました。先頭に立って走るとか、練習を誰よりも盛り上げるとか、その程度のことでしたけど、僕のCチームに勝ちたい!という熱量が、チーム内で伝播してベクトルが揃ってくるのがわかったんですよね。それに比例してチームとしても少しずつ結果が付いてきて、チーム入れ替え前の最後の試合で初めてCチームに勝つことができたんですよ。もう泣くほど嬉しくて。たかが、部内の紅白戦なのに、僕にとってはすごい成功体験でした。個は弱くてもチームとしてまとまれば、大きな成果を残せることに気づきました。

ただ、残念なこともあります。所属していたサッカー部は全国から上手い選手が集まり、個としては全国レベルの強豪校だったと思います。ただ、高3の時は組織が大きすぎて出られない選手の不満も溜まって、試合に出るAチームのことを応援するという風潮がなかったんですよね。当時の僕は出られる立場でもなく、チームを変える力もありません。だけどその環境でやるサッカーがすごい気持ち悪くて。結局チーム全体のベクトルがまとまらず、結果を残せず引退しました。

強いチームと弱いチームの両方を経験することができた高校時代だったと思います。

大学のサークルでも同じような経験をして、自分のモチベーションが高い時に重要なファクターになるのは、「高い目標と志の高い仲間」と気づきました。

そしてベクトルを自分から外に向けた時に、サッカーと同じようにビジネスにおいても「目標(ミッション)に対して、熱量高い仲間と一緒に打ち込む組織」が強いんじゃないのかなと考えています。

強い組織を自ら創り出し、組織の素晴らしさを伝えたいという想いがあるので、まずは人事という仕事を通してSansanをより強い組織にしたいと思い人事インターンを始めました。




Sansanのインターンのやりがいはなんですか?

たくさんあるのですが、一番強く思うのは社員とインターン生の区別がないことです。

インターン生だからといって特別扱いが全くないですね。仕事を待っていても、なにも降ってこないという環境があります。

だからこそ自分で仕事を作るというスタンスが身につきます。自分で企画を作り、きちんとしたエビデンスに基づいてロジックが通っていれば、インターン生であっても企画が採用され予算もつきます。

逆に成果も求められますし、受け身でいるとなにもしないまま一日終わります。最初の2日間は、仕事を与えられず、ぼーっとしていたら1日終わっていることがありました(笑)。

自走できる人にとっては素晴らしい環境があると思います。

僕自身の課題も見えてきました。新卒採用チームのリーダーによくご指導いただくのですが、感覚ベースの提案が多いことです。ビジネスは遊びじゃないから、ファクトベースの提案をしないと企画は通りません。今はそこを意識して提案をするようにしています。成長実感はすごいありますね。

働いてみて本当に思うんですが、Sansanって素晴らしい会社なんですよ。こんなに素晴らしい会社なのに、新卒採用市場においては学生の認知がそこまで高くない。僕自身も早い時期から就活をしていましたが、Sansanの名前はあまり聞きませんでした。

だからこそ、多くの学生にSansanって素晴らしい会社なんだってことを伝えたいですね。やるべきことは本当にたくさんありますが、21卒の採用では、学生とのタッチポイントを増やしてSansanの魅力を広めていきたいです。


インターンを探している学生にメッセージをお願いします。

インターンだけではなく、就職活動にも当てはまることですが、目的をどこに置くのかだと思います。自分がなりたい像の解像度を高めて、その像に近づくためにはどんな選択肢が存在するのか。あとは、自分自身にも常に言い続けていますが、「選択した道を正解にする努力」をするだけです。事業においても、就活においても、インターンにおいても、選択って全く重要じゃないと思っていてどれだけやり切れるかだと思うんですよね。

僕自身もそうですが、自分の道を自分の意志で切り開いていきましょう。

もしその選択肢の一つにSansanが入っていれば嬉しいです!選択を正解にするのに最適な環境は整っていると思います!ぜひ一緒に働きましょう!

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