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【SDG社員紹介#2 代表取締役社長 林直也】~SDG代表が語るSDGの未来~

皆さん、こんにちは。
SDG株式会社の採用担当です!

本日はSDG株式会社代表取締役社長であります、林さんにお話を伺いました!

只今ニューヨークにお住まいの為オンラインで、SDG株式会社に立ち上げ経緯から、SDGの展望まで深掘ってインタビューしてみましたので、是非とも最後までご一読ください。

林 直也 Hayashi Naoya 代表取締役社長

同志社大学商学部卒。慶應義塾大学メディアデザイン研究科修了。
15年、株式会社SEEDATA(博報堂グループ)設立とともに、プランナー兼アナリストとして参画。
20年、SDG株式会社を立ち上げる。


本日は大変ご多忙の中、貴重なお時間をありがとうございます。
早速ですが、SDG株式会社を立ち上げに至った経緯を教えてください!




大学では国際政治経済論について学んでいたのですが、「権力や資本力がなくても魅力があれば世の中は動く」という考え方に感銘を受けて、魅力を生み出す手法としてのイノベーション・デザインについて学ぶために大学院に進学しました。

大学院在学中に研究室の先輩に声を掛けられたことをきっかけに、立ち上げ最初期であった博報堂グループのSEEDATAにインターンとして参画。「海外系の仕事は任せるから自由にやってくれ」ということで、大学院を卒業後そのまま新卒で入社しました。

入社後は、複数のプロジェクトを遂行して基礎的な能力を鍛えると同時に、欧米やアジアに留学経験のある人材を集めて海外生活者調査チームの立ち上げを行いました。

立ち上げから2年間ほどは、海外市場における新商品やサービスを開発することを目的に、一定期間内に成果物を納品するプロジェクト形式の仕事を増やすことに注力。周囲の助けを得ながらも、少しづつ仕事の範囲を広げていくことができました。

その後、2019年末より海外生活者調査チームが分析したデータを月額で提供するというサブスクリプション型のビジネスモデルの開発に取り組みました。1年間のテスト期間を経て事業性があると判断され、2021年より法人化することになりました。こういった経緯でSDG株式会社が創業され、私が代表を務めることになりました。



最初から、いつか社長として事業を行いたかったわけではなく、自分に任せられたプロジェクトが事業性を見込まれ代表になられたのですね!




そうですね。社長業に興味を持って社長になったわけではなく、上記で説明した通りの成り行きで社長ポジションになったので特に社長業に興味を持った背景などはありません。強いて言えば、私が生まれる前から父親が自営業をしてきたので、その姿を見てきた育ってきたことで無意識的に影響を受けているのかもしれません。



SDG株式会社の社長として、林さんの考える”社長像”とはどのようなものでしょうか?




まず率直に答えますと確固とした社長像は持っていません。これから自分の中で試行錯誤を通じて作り上げていくものなのだと考えています。

ただ現時点では、1つ目は常に組織としてのビジョンを掲げ、先人を切ってそれを体現する存在であること。そしてそれを社員や顧客に共感してもらい、共に新しい行動を起こし続けていくために思いやりの気持ちを持つことなのかなと考えています。

これは今まで私が周りの人たちとのやりとりをした経験から実感している考えでありますが、やはりまだ自分の言葉になっていないので、これからもっと深いレベルでこれらの考え方を腹落ちさせていく必要があると考えています。



参考までに、SEEDATAのアナリストから、SDG株式会社の社長になられて、実感された”変化”はございますか?




メンバーやクライアントに対していかに価値を提供するかということを考えるという意味では大きな変化はありませんが、強いて言えば、前述したように組織のビジョンについて考えを巡らせるようになったかもしれません。



では、これから組織を拡大していくにあたり、SDG株式会社にはどのような”人”が求められるでしょうか?




今も求人を出してますが、現在は将来のCXO候補として、営業として一騎当千の動きができる方を探しています。
具体的なスキルを言うと『自分一人でリードからクロージングの勝ち筋の開拓ができる』や『初年度から上場までの売上をどうやって達成するか明確にイメージできる』などたくさんあります。

なぜここまで求めるかというと、背景として現在、私たちはSEEDATAで培った生活者調査のノウハウとスキルを有しているメンバーが揃っており、提供するプロダクトの質、そしてこれを更に価値のあるものに改善していくことについては自信があります。

また元々SEEDATAでは、営業専門の人材がおらず、アナリスト自らが営業のためのセミナーを実施して顧客獲得から納品まで行うという体制だったので、私たち個人でもある程度はお客さんを見つけて契約を生み出すということは可能です。実際に現在サービスを活用してくださっている顧客は、プロダクトを作る私たちが直接お声がけしています。

しかし、これからのフェーズにおいては、本サービスを一気に広めていくことが必要です。私たちのリソースだけでは思い描く成長戦略の実現が難しいため、上記で述べたような新規顧客のリード獲得からクロージングまでの道筋の開発ができる、そんな営業組織を作り出すことのできる人材を求めています。



その”一騎当千”たる営業を迎えて臨む、林さんの考えるSDG株式会社の”5年後の姿”とはどのような姿でしょうか?




2026年には、世界で最も活用される生活者のデータベースを提供する組織となり、かつ上場している予定です。これが5年後の姿として思い描いているゴールです。

またプラットフォームの提供を通じて、魅力的な新しいプロダクトやサービスを開発する力になることはもちろんですが、究極的にはSDGメンバーに対してもユーザーに対しても、自分らしく充実した状態で仕事に取り組むことを促進するようなプラットフォームになれたらと想像しています。

このゴールの実現を目指して、まだ見えていない具体的な方法を一緒に作り上げ実践していける方を探しています。


ありがとうございます。
是非とも”2026年のゴール”を決めるためにも、”一騎当千を秘めた営業マン”を一緒になって弊社に迎えましょう!


では最後に、この記事を見てくださっている方に伝えたいメッセージをお願いします!




最後までお読みくださってありがとうございました。私たちSDGを含むSEEDATAコミュニティではBe the Originという言葉を大切にしています。この言葉を聞いてなにかピンとくる人は、ぜひお声がけ下さい。


本日はありがとうございました!


次世代データソリューション営業
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▼SEEDATA GLOBALがやっていること SEEDATA GLOBALは、博報堂グループの未来洞察シンクタンクSEEDATAと業務提携し、 5年後の市場同行を示すトライブデータを活用した定額制(SaaS モデル)のオンライン・プラットフォームを提供しています。(http://seedata.jp) 世界中の先進動向を踏まえて様々な領域におけるグローバルトレンドとそれを体現する生活者をご紹介します。 利用者はSEEDATA GLOBALの提供するプラットフォームにすることで 時代の変化を示すトライブ・データベース/先進情報にアクセスすることができます。 ▼ トライブとは?? 私たちSEEDATA GLOBALは、近い未来に起こりうるイノベーションのヒントとなる考え方を示す生活者の集団をトライブと呼んでいます。 世の中の先進的消費者(=トライブ)を調査し、様々なジャンルの5年先の未来を洞察します。 トライブは株式会社SEEDATAの登録商標となります。詳細は以下URLをご覧ください。 http://seedata.co.jp/tribe/
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