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【2023年新卒入社 社員インタビュー】エンジニアとしてもっと成長したいと思えた社会人1年目。

こんにちは!人事の上中です。
引き続き、2023年度 新卒社員のインタビューをシェアします!
2人目は、開発への情熱を絶やさない菅原(すがわら)さんです!

(1)簡単な自己紹介をよろしくお願いいたします!

菅原 悠己(すがわら ゆうき)と申します。
小学生の頃のあだ名は「みちざね」でした。今は「すがたん」「すが氏」など、あだ名がふわふわしています。
出身は、栃木県さくら市です。住みやすさランキングで県内1位*(2016年時点)を獲得した、とても過ごしやすい街です。

*データで見るさくら市: https://www.city.toChigi-sakura.lg.jp/ijyu/living/000095/000373/p001752.html 

(2)学生時代に熱中していたことを教えてください!

学生時代は、サークルでゲーム制作をしていました。プログラムよりもUIに興味を持ち、ゲーム画面などのトレースをしながらUIの勉強をしていました。

キャプション: サークル内で作業の進捗を共有していたときのポスト


自分が企画したゲームは思い通りにUIを構築・修正できるので、流行りのUIデザインや好きなデザインを詰め込んで作成していました。

一方で、デザイナーとして他者の企画に参加する場合は、企画者が世界観の資料を用意してくれることがあります。それを読み込み、ヒアリングをしながら、できるだけその世界観にあったUIになるよう作り込みました。ゲームのUIは視認性はもちろんのこと、それが世界観に合っているかが重要で、うんうんと唸りながら制作に没頭していました。

(3)就職活動を始めた時期や、就職活動の軸など、菅原さんの就職活動について教えてください。

就活を意識し始めたのは、大学2年生になる直前の春休みです。
この春休みに、UIデザイナーとして1Dayインターンに参加しました。就活というよりも、実力試しという意識が強かったです。現場のデザイナーの方に、自分が作成したUIの添削をしてもらえるもので、UI制作の力をつけると同時に、プロのデザイナーがどんな視点でUIを見ているのかを学ぶことができました。

そして、真剣に就活を始めたのは大学3年生の夏からです。大学の専攻でプログラミングを学んでいたことから、UIデザイナーとエンジニアのどちらで志望するか悩んでいた時期でした。

夏期インターンではUIデザイナーで応募したところは全て落ちてしまい、そこからエンジニア志望に切り替えました。悔しい思いをしましたが、今となっては非常に良い選択だったと思います。

就活では、『エンジニアになる!』と心を決めていたので、「個人に寄り添ったプロダクト開発を志向しているか」「エンジニアの育成制度が整っているか」の2点を軸に企業を見ていました。toC向けの開発に興味があったので、その中でどんなメッセージを発信しているかに着目していました。また、入社してからエンジニアとしての能力を上げていきたいという思いがあり、エンジニアの育成制度も重要視していました。

(4)就職活動の中でONE COMPATHに入社を決めた理由を教えてください。

一番の理由は、自分がONE COMPATHの雰囲気に合いそうだと、人事の方が二次面接の結果報告時に伝えてくれたことです。面接を受けながら「こんなに雰囲気のよい会社は初めてだ…!」という印象をもっており、ONE COMPATHへの志望度は面接を受けるたびに上がっていました。その後にこのような言葉をかけられ、志望度がより強まったことを覚えています。また、社員の方とお話ができる機会をいただけたのも、成長できるイメージがより鮮明になったので、ありがたかったです。

就活を進めるにつれ、ONE COMPATHは言葉を丁寧に使う会社だという印象を抱きました。社外に対してだけでなく、「ワンマイル行動7ルール」のような、内側へのメッセージも大切にしており、社員の目線を揃えようという意識を感じ、自分もそういう会社で社会人として成長していきたいと感じました。

キャプション: お気に入りルール「一歩目を踏み出そう」

また入社してからの話になりますが、エンジニアの育成制度としては、新卒社員はUdemy Businessを視聴できるので、開発に必要な講座だけでなく、興味があるものも自由に受講していました。私はRuby on Rails7、Git、Docker、Figma、グラフィックデザイン、色彩検定3級の講座を受講しました。動画視聴のみではなく、実際にコードを書いたりしながら受講ができるので、挫折せずにやり切ることができると思います。

(5)実際に入社してみて、ギャップはありましたか?また、学生時代との違いや成長したと感じる点もあれば教えてください。

実際に入社してみて、ギャップを感じることはなかったです。ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」の開発に携わっていますが、わからない事はすぐに聞ける環境で、チームの雰囲気も良く、居心地が良いです

業務での開発は、機能追加にしろ改修にしろ、可能な限り明文化しています。例えば、機能追加を行う場合は仕様書を作成し、企画・開発・営業チームで機能の詳細を共有できるようにします。軽微な修正の場合は仕様書は作らずとも、修正する内容単位でチケットを作成し、開発が完了したら他のエンジニアにコードレビューをしてもらいます。1つの機能に対して複数人が携わることで、属人化を防いでいます。また、修正内容を明文化することで、担当者が変わっても開発を継続できるようにしています。これが学生の頃の開発との大きな違いだと、配属されてから強く実感しました。

技術面ではないのですが、まめにコミュニケーションをとるようになったのが一番の成長です。自分の状況をチームメンバーに報告することが非常に大切だと日々感じています。タスクが発生したら報告する、コードレビューをしたらコメントする、わからないところがあれば相談する。どれも簡単なことかもしれませんが、プライベートで連絡不精な私としては、業務中のコミュニケーションの活発さに驚きました。

(6)ONE COMPATHでこれからどんなことをやってみたいですか?

人に寄り添う開発をしたいです。toC向けのサービスならユーザに寄り添った開発をするのはもちろんですが、社内ツールを作成する場合であっても、相手の要望を聞いて、本当に求めているのが何なのかを考えるのは大切です。入社当初はtoCのサービス、特にaruku&のアプリ開発をしたいという思いがありました。今もその気持ちはありますが、社員が利用するサービスの改善をしたいという思いも強まってきています。

toC向けの開発をしていく上で、様々なツールが利用されます。企画・営業の方が利用するツールの作成も開発の仕事です。社員が無用なストレスなく業務に取り組めるように、社内ツールの作成・改善に努めたいです。

(7)学生のみなさんへ一言

自分が今、何に力を注ぐべきかを考え続けることは、とても大切です。私は大学生の頃、情熱を注ぐ機会を自ら手放してしまい、自身の立ち位置が分からなくなってしまったことがありました。そんな時は少し深呼吸して、何をしたら未来の自分がワクワクしているかを考えて書き起こしてみると、少しだけ俯瞰して今の自分を見ることができると思います。

私は今、どうやったら節約ができるかに情熱を注いでいます…。

キャプション: 少し古い写真ですが、研修期間中の菅原。


菅原さん!ありがとうございました。
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