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【レポート】新卒向け座談会イベントを開催しました!

みなさん、こんにちは!ONE COMPATH(ワン・コンパス) 人事部の山口です!雪が降ったかと思えば、春のような暖かさも感じる今日この頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は2月7日に開催した、エンジニアを目指す学生の方向けの座談会イベントについてレポートしたいと思います!

IT化が加速し、将来の仕事としてエンジニアを目指す学生も増えている中、「未経験でもエンジニアになれるのか」、「実際どんな仕事をするのか」といった疑問や不安を持った方も多いのでは、、ということで企画が始まった本イベント。

就活生の皆さん向けのイベントということで、人事の私も司会として参加しました!普段なかなか聞けない「エンジニアのリアル」を直接聞くことができ、私もとても勉強になりました。この記事ではそんなイベントの様子を皆様にシェアしたいと思います!

★当日の様子はONE COMPATH公式youtubeにもアップされています。ぜひご覧ください!


<目次>

①もっとONE COMPATHで働くエンジニアのリアルを伝えたい!

②まずは就活生の気持ちを知るところから

③いよいよ本番!文系でもエンジニアやっていけるよ

④理系エンジニアが語る「意外とプログラミングスキルより○○が活きている!」

④感想・まとめ


もっとONE COMPATHで働くエンジニアのリアルを伝えたい!

実は、今回のイベントの目的は大きく2つありました。

まず一つ目は、先にもお伝えした通りエンジニアを目指して就活をしている皆さんの不安や疑問を解消したい、ということ。

そして二つ目は、もっとONE COMPATHのエンジニアのリアルを皆さんにお伝えしたい、ということです。

2019年にONE COMPATHとしてのスタートを切ってから、5年目の節目を迎えている当社。歴史の長いサービスをさらに発展させるだけでなく、どんどん新しいサービスを生み出し「暮らしに新しい文化を創る」ことを我々の使命と捉え、日々奮闘しています。

だからこそ、今いる優秀なメンバーに加え、柔軟かつ新鮮で挑戦的なマインドを持った方に当社に入社していただき、これからのONE COMPATHを一緒に作っていきたいと考えています。

自分たちで言うのもなんですが、当社のエンジニアは本当に熱い人が多いんです。サービスをより良くするためにどんな苦労も惜しまない人、開発の枠を越えてもはや企画領域までチャレンジしている人、文系出身からリーダーとして今やチームの中心に立つ人、などなど。

そんな我らがONE COMPATHエンジニアチームの普段の生活や仕事の様子を、より多くの皆さんにお伝えして、共感いただける方にぜひONE COMPATHに入社してほしいという想いの下、完成したのが今回のイベントでした。

まずは就活生の気持ちを知るところから

会議中の様子・主催チーム(手前3名)と23年度新卒エンジニア(右奥2名)

就活生のためのイベントをやろう!と意気込んでいた主催チームですが、最近の就活生のトレンドや知りたいことが分からない・・・!という壁にぶち当たりました。私自身はギリギリ20代なのですが、就活をしたのはもう8年くらい前・・(自分でも驚き)

そこで今年の新卒入社のメンバーにも協力してもらいながら当日の内容を考えました。

「時間はどれくらいがちょうどいい?」、「何曜日の何時くらいが一番参加しやすいんだろう」、「就活の時何が一番気になった?」などなど・・・

最終的に、一方的にこちらから話をするよりも、その場で聞きたいことが聞けるコミュニケーション方式の座談会がより有意義になりそうだということで、座談会をメインとしたイベントを開催することになりました。

かつ理系出身の学生と文系出身の学生では知りたい内容も観点も異なるだろう、ということで「文系向け」「理系向け」と区切りをつけ、文理それぞれ出身の先輩社員に座談会には登壇してもらうことになりました。

いよいよ本番!文系でもエンジニアやっていけるよ

まずは文系向けの内容からスタートしました!座談会の前のライトニングトークを担当してくださったのは新卒3年目のエンジニア、小曽根(こそね)さんです。

ライトニングトークの中で特に印象的だったのは、「数学が苦手でも大丈夫か」という話題。小曽根さん自身も元々数学には苦手意識があったそうですが、文章を変換するようなイメージでまずは手を動かしてみるのが重要とのことでした。

私も実は数学は大の苦手なのですが、小曽根さんの説明がすごくわかりやすくて、もしかしたら私もプログラミングができるようになるかも!?と感じることができました。

もう一つ印象的だった話題は、「文系エンジニアに求められる適性やスキル」についての話題。

実はプログラミングができることがすべてではなく、分からないことを楽しみながら自分で調べるスキル、開発スケジュールのすり合わせや開発の内容を分かりやすく伝えるコミュニケーションスキルもあると良いとのことでした。

コーディングはまだこれから学ぶ必要があるけど、そのほかの部分で強みがあるという方は文系出身でもエンジニアとして活躍できそうですね!


そしていよいよ本題の座談会。ここからは同じく文系出身のエンジニアである田口さんも加わり、質問に回答しました。実際に上がった質問はこんな感じ。


【座談会での質問】※一部抜粋・各質問を要約した内容を記載

・リモートワークの時に分からないことがあったらすぐに聞けなくて不安

・やはり文系出身だと理系出身の人よりも遅れを取ってしまうのではないか?

・普段開発を行っていて「モノを作っている」という感覚をどのように感じる?

・何年くらいで1人前になれる? 等

【文系向け】座談会中の様子 左から:小曽根さん・田口さん・山口(司会)


特にこの中でも私が一番印象に残ったのは「やはり文系出身だと理系出身の人よりも遅れを取ってしまうのではないか?」という質問の回答でした。

小曽根さんは「やはり遅れを取ると感じることもあるが、(ライトニングトークで話した通り)プログラミングスキル以外の部分でも活かせる強みがあるのでそれを活かして活躍も可能だと思います。」との回答でした。

田口さんは「経験をすればある程度できるようにはなる。だけどやはり効率よいシステムやプログラムを作るための基礎知識が足りないと感じることはある。だからこそ今でも勉強を続けていて、根本的なコンピューター知識をつけようと努力しています。」と仰っていました。

これぞまさに「リアル」!

ベースの知識に差があったとしても、その中で自分の得意を活かしたり、足りない知識を補うための努力をして、エンジニアとして活躍している二人をとてもかっこいいと感じました!自分のやりたいことのために、工夫や努力ができることは本当に素晴らしいと思います。

★各質問の回答は公式youtubeから確認できますのでぜひご覧ください!

理系エンジニアが語る「意外とプログラミングスキルより○○が活きている!」

続いて、理系向け座談会がスタート!まずはライトニングトークにて、理系チーム一番の先輩の相澤(あいざわ)さんがお話しました。

特に反響が大きかったのは「個人開発と仕事としての開発としての違いとは?」という内容。

個人開発の場合は自分が作りたいものを自分の決めたペースで作る、ということが多いのではないかと思いますが、仕事となるとそうもいきません。下記のスライドに記載の通り、相澤さんはそれ以外のポイントを3つ今回は教えてくれました。

特に最初に述べられている「意識しなければならないことが増える」という点では、エンジニアならではの周囲の人やそのプロジェクトに関わるすべての人に対しての配慮を知ることが出来ました。イベント後のアンケートでもこの違いを知ることができて有意義だったというお声をいただきました!

その後、理系向けの座談会では新卒1年目の菅原(すがわら)さん・松村(まつむら)さんも加わり、質問に回答しました。


【座談会での質問】 ※一部抜粋・各質問を要約した内容を記載

・上司や先輩からの指導はどのように行われるか

・理系ですがプログラミング経験はほぼなし、「(理系なのに)こんなこともできないの?」と思われないか不安

・学生時代に学んで活きていることは?

・エンジニアも企画に関われるのか?


【理系向け】座談会中の様子 左から:相澤さん・松村さん・菅原さん・山口(司会)


特に上記質問の中で私が印象的だと思ったのは「学生時代に学んで活きていることは?」の質問に対する回答でした。

相澤さん「情報系の専攻だったので、javaやpythonのような言語経験は確かに仕事に直結しています。ただ意外とプログラミング経験そのものというよりは、打合せや発表に向けての準備やスケジューリングが一番活きていると感じています。」

菅原さん「自分も情報工学の専攻でした。最初の頃は変にPCを触って壊してしまったらどうしよう、と思っていましたが、勉強していくうちに触れること自体に慣れ、壊してしまってもどうにかなるというマインドになりました。そのマインドを得られたことが、知識以上に大きかったです。」

情報系出身のお二人とも、勉強したことそのものは、もちろん価値があり仕事に直結しているとのことでしたが、マインド面や開発に付随した準備や打合せの経験のほうが仕事をする上で活かされているとのことでした。

文系出身の私としてはかなり意外な回答でした!専門知識を学校で勉強していたとしても、汎用的な経験の方が仕事に活かせるという回答は、情報系出身の方にとってもそうでない方にとっても新たな発見だったのではないでしょうか。

★各質問の答えは公式youtubeから確認できますのでぜひご覧ください!

感想・まとめ

今回私自身もイベントの企画から運営まで深く関わり、一番感じたのは「ONE COMPATHのエンジニアは勉強熱心な人が多い」ということです。

座談会の中でも「まだまだ一人前ではなく、努力している」という言葉や「一番助かっている福利厚生は?という質問に対して)書籍をチームで購入し、それで勉強できるところが一番助かっている」という言葉から、日々努力を続けている姿勢を感じることが出来ました。

ONE COMPATHには「事業コミット」・「挑戦マインド」という開発文化があるのですが、当社のエンジニアは普段の仕事の中でもそれを体現しているのだと感じ、とても誇らしく感じました。参加者の皆様にもそのように感じていただけていたら嬉しいです!

以上、エンジニアを目指す就活生向けの座談会イベントレポートでした!

25卒採用も始まっておりますので、ご興味のある方はぜひご検討ください。


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