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上場直後の会社からなぜベンチャー企業に入社したのか

はじめまして!田口 寛記(たぐち ひろき)です。1993年生まれ、埼玉県上尾市出身(お笑い芸人の「ハライチ」と同じ出身)です!

浪人して大学入学、1年休学してアメリカに留学したので同世代とは2年遅れて社会人となり、現在は社会人4年目の年となります。

2021年7月に株式会社Hajimariに入社したのですが今回の記事では、なぜ転職しなぜHajimariを選んだのかお話できればと思っています。

▼アジェンダ
1・「典型的な学生」から「目標ができた学生」へ
2・感謝しかない1社目での経験
3・Hajimariに入社した理由
4・こんな方におすすめ!

1・「典型的な学生」から「目標ができた学生」へ

大学時代は、典型的でどこにでもいる大学生。早稲田大学に入ることが目標で合格したものの、別に早稲田大学に入ってやりたいことは1つもなかったため、サークルに入り、アルバイトして、飲み会に参加して...今思えば「もう少し真面目にやっておけ」と言いたくなるような大学生活を送っていました(笑)

就職活動については、3年生になると周りがインターンシップに参加するなど、就職活動を行なう人が出てきたので、自分もぼちぼち就活しようというぐらいのモチベーション。

ビジョンや軸などは一切なく「とりあえず大手に行こう!」という、これまた典型的な就活生として色々な企業の説明会やインターンに参加していたのですが、結論全く面白くありませんでした。目的意識もないし、主体性もないし、当たり前ですよね。

そんなときに目に止まったのが「語学留学」の広告。(大学3年〜4年生あたりで私みたいに現実逃避のために留学を考える人が多いという仮説のもと、もしかしたらその世代はターゲティングされているのかもしれないですね。笑)

完全に現実逃避だったと思いますが、1人で語学留学の説明会に行き、勝手に行く気になり親を説得。4年生になるタイミングで休学し、ボストンに約9ヶ月間の留学を決意しました。

※野球少年だったので、本場メジャーは感動しました!

ただ、この留学が自分の考え方を180度変えることとなりました。端的にお伝えすると、同じクラスにいたドイツ人と中国人のレベルが高すぎて、「あれ、これ日本やばくね?」と率直に感じたのです。

普通に英語ペラペラ喋るし、政治や経済の話を普通に喋るし、しかも日本の少子高齢化の問題についても質問してくるし...英語喋れない、経済のことよくわからない、少子高齢化はやばいということはわかる。というようなレベル感だった自分と、圧倒的なレベルの違いに恥ずかしさと危機感を感じ、まずは何としても圧倒的な個の力をつけたいという考えから、帰国後はベンチャーで「営業×対経営者」という軸で就活をするようになりました。

2・感謝しかない1社目での経験

上記の考えから、2018年に新卒で営業支援会社に入社をしました。「喜怒哀楽」という感情を全て経験した3年半で、

・1日200〜300件の電話営業
・年間で500人近くの経営者に対しての提案
・100社近くの企業様の営業支援経験 etc…

社会人としての基礎力はもちろん、営業力やコンサル力など、感謝してもしきれないほどの経験をさせていただき、絶対に恩返しをしなければと本気で想えるような会社で働くことができていました。

1年目の終わりにもっとベンチャーに行きたいという気持ちを考慮いただき、1人しかいなかった福岡支社の立ち上げも経験させてもらいました。全国の経営者の方々から、ときにはお喜びの声やときには厳しい声を頂戴し、それらの全てが成長の糧となり、成果に紐づき、それなりの給与をいただくこともできていました。

3・Hajimariに入社した理由

しかし、2020年から2021年の年末年始で色々考える時間ができ、自分の今後のキャリアを考えたときに漠然とした引っかかりがありました。「今の会社で頑張り続けて、高みを目指す」というのももちろん正解の1つで価値あることだと思っていましたが、その答えに対して「ワクワク」はしてはいなかった。

会社が6月に上場し、会社としても事業としても更なる成長をしていく確信がある。そのために高い目標を追いかけながら営業を強化したい経営者にいいサービスを提供する。これらはとても尊い経験で、自分の成長に繋がることは間違いありません。

ただ、
■「めちゃくちゃいいサービスだけど成長するかはまだわからない。そんなサービスにどっぷり浸かって、事業も自分も一緒に成長していきたい」という気持ち

■「死ぬ前に自分の人生史を読んで涙しながら死にたい」というビジョンの実現

その過程で何をやりたいのか、どういうスキルが必要なのか、まだまだ言語化できてないことはあるけど「優秀な仲間と自分のビジョンを目指すことができる」

これらの想いがどうしても自分の中で強くあり、2021年に転職することを決意。有難いことに様々な企業様からお声がけをいただきましたが、転職活動という短い期間の中でも、Hajimariでは全て実現できると確信し入社を決意しました。

4・こんな方におすすめ!

現在は、立ち上がって2年弱の事業に携わっています。

直近の目標は、
■この事業がより拡大していく・全国の企業様に使って頂けるようなサービスにしていく
■新規事業を立ち上げ、同様のサービスにしていく
ことです。

Hajimariという会社は、もちろん各人の想いや目標は違えども、毎日仕事に本気で向き合い、目標のための挑戦を全力で応援し、1人1人のビジョン実現のために成長しあえる仲間と環境が揃っているので、
このような想いがある方にはぜひおすすめです!

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