1
/
5

ある日突然将来に不安を抱き、大手からベンチャーに転職した男の話

はじめまして!
2020年11月に株式会社Hajimariに中途入社した宮崎翔です。

新卒で大手人材会社の株式会社マイナビに入社。
4年目を過ぎたあたりに、4名の人材系スタートアップにジョインをし
今まで大手→スタートアップ→ベンチャーというキャリアを歩んでおります。

私の記事は、こんな悩みを抱えている方に是非ご覧いただきたいです。
■現在大手企業に勤めており、充実しているもののルーティーン業務になってしまいてなんだか日々がつまらない
■ベンチャーに行って成長したい気持ちはあるけれども、踏み切れない
etc...

是非、最後までお付き合いいただけますと幸いです^^!

アジェンダは以下の通りです。
ーーーーーーーーー
00.就職をするまで
01.マイナビ時代
02.スタートアップに入社した理由とその後Hajimariを選んだ理由
03.Hajimariに入社して
ーーーーーーーーー

00.就職をするまで

私は、練馬区生まれ練馬区育ちの27歳です。2人兄弟の長男として生まれました。

父親の影響で幼少期から西武ドームに足を運んでいたこともあり、小学3年生から野球を始めました。

小、中学時代は野球に明け暮れ、中学生のときには日本代表として世界大会も経験させていただきました。

しかし、中学3年生の時に肩を壊してしまい、大好きだった野球を突然辞めざるを得ない状態になってしまいました。

当時、本気でプロ野球選手を目指していた私は自暴自棄になってしまい、本気になれることが全く見当たらず、ただただ夜中まで遊ぶだけの毎日を過ごしました。

高校に入学しても部活に入ることもなく、毎日友達と遊び呆けておりました。それは、大学に入学しても変わらずでした。

そんな私も就活の時期を迎えました。
大学時代、飲食店でアルバイトをしていたのですが、ホール業務の傍ら採用担当を任されていた私は、店舗を運営していくなかで採用がいかに大事かを肌で感じ、

①人と企業を繋げる仕事がしたい
②企業や店舗の組織形成に携わっていきたい

というこの2軸で就活をし、株式会社マイナビに入社致しました。

01.マイナビ時代

マイナビでは約3年半、「マイナビバイト」の営業職として従事致しました。就活の軸であった、『人と企業を繋げる仕事がしたい』『企業や店舗の組織形成に携わっていきたい』という念願の仕事もできました。

お取り引きいただいているお客様のために、自分はどのように価値貢献ができるかを常に考えながら、日々仕事をしておりました。

朝から晩まで仕事をして、大変なこともありましたが上司、先輩、同期、後輩に恵まれ、毎日が非常に充実しておりました。

マイナビ自体、全く不満もなく、本当に大好きな会社でしたし、今でもその気持ちに変わりはありません!!

辞めた理由にマイナスな要素は、ひとつもありませんでした。

ではなぜそんなに大好きな会社を退職するに至ったかを、次の章でお話ししたいと思います。

02.スタートアップに入社した理由とその後Hajimariを選んだ理由

スタートアップに入社した理由を結論から申し上げますと、将来的に自分で稼げる力を身に付けたかったからです。

あれは確か2019年2月ごろのお話だったかと思います。何気なくニュースを見ていると日本のトップ企業であるトヨタの社長や経団連の会長が「雇用をずっと続けている企業へのインセンティブがあまりない」
「企業からみると(従業員を)一生雇い続ける保証書を持っているわけではない」と発言しており衝撃を受けました。

それは、何を意味するかというと今後の日本は年功序列制度が撤廃され、ジョブ型雇用に完全に切り替わる。

すなわち、市場価値の高くない人間は今後、淘汰されていき簡単に職を失ってしまう時代になるということだと理解しました。

今後の日本は確実に【大手=安泰】という価値観はなくなっていき、【スキルの取得=安泰】の時代がやってくると確信致しました。

そこから悩みに悩んだ結果、2019年9月にマイナビを退社し、4名のスタートアップにジョイン致しました。

一から顧客を作っていかなければならないため、最初はかなり苦戦致しましたが3ヶ月目からやっと軌道に乗り始めました。

これから、自分で稼げる力を身に付けるために頑張っていこうという思いと、将来起業したいという目標ができた直後、コロナウイルスが流行り始め会社自体は一気に傾きました。

この状況によりメンバーは解散、会社としても機能しなくなり2020年7月をもってその会社は退職することになります。

心を入れ替えるためにも、1ヶ月ほどリフレッシュした後に転職活動を始めることになりました。

今後は成長企業に身を置きたいと考え、IT業界をメインに次の会社を探しておりました。転職活動を始めて約1か月を過ぎた頃、IT企業2社から内定をいただくことができました。

どちらに行くか迷っているところ、wantedly経由でHajimariからスカウトをいただきました。
人材業界からは去るつもりでおりましたが、
『自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める』というビジョンを拝見し、共感しました。

正直「ここだ!」と直感で思いました!(笑)

自分の中で、人材業界への未練もあったのだと思います。そこからご縁あって、Hajimariにジョインさせていただくことになりました。

03.Hajimariに入社して

「intee」という新卒支援サービスで1社でも多くの企業様に価値貢献できるように日々奮闘しております。

私は3月からインサイドセールスとして働いており、新たにマーケの分野にも携わっております。

「intee」というサービスを、どのようにより良いサービスにしていくか等の設計も行っていくので
楽しい反面、責任感もあり大変なことも多いです。

事業を創るって難しいんだなと改めて痛感しております。泣

周りの方々が優秀すぎてついていくのに精一杯ですが、必ず自分自身が成長できるように、inteeをより良いサービスにできるようにより一層頑張りたいと思います。

こんなにも自分のWILLと向き合ってくれる環境は他にないのではないかと思うくらい恵まれた職場です!

ぜひ、気になった方は一度オフィスに遊びに来てください^^
お待ちしております!

株式会社Hajimari(旧:株式会社ITプロパートナーズ)では一緒に働く仲間を募集しています
6 いいね!
6 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社Hajimari(旧:株式会社ITプロパートナーズ)からお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?