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《2020年2月度MVP》採用とエージェント兼務でたった入社4ケ月にしてMVPを獲得した話。

川地 陽子】通称:わっち
2020年2月度MVP
2019年11月ITプロパートナーズへ中途入社
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エージェント兼採用を担う
宮武 郁実】通称:いくみん
MVP受賞者インタビュアー
2019年3月ITプロパートナーズへ中途入社
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新規事業Graspy事業部のカスタマーサクセスを担う
◆◇◆◇月間MVP制度のご紹介◇◆◇◆
ITプロパートナーズでは全社員がその月にValueを最も体現したメンバーを投票して決める月間MVP制度があります。社員一人ひとりが投票し具体的に頑張ったポイントを記載していきます。

定量的な成果はもちろん定性面(Valueの体現を通じた、全体への価値貢献など)も含めて投票されますので全員にチャンスがあります♪
(半期ごとの表彰では定量的な成果で表彰する場面もございます。)


受賞について

宮武:
MVPおめでとうございます!

入社4ヶ月目でのMVP受賞!凄いですね。

率直なお気持ちはいかがでしょうか??

川地:
MVPを受賞できるとは思ってもいなかったです。
入社して最初から営業も人事も任せて頂いたものの、人材業界での営業、人事も初めてで経験がなく分からないことが多かったです。

会社に対して貢献ができてないな・・・と入社当時から思っていて。
ただ、食いつくのをやめたら終わりだなという想いもあって・・・。

今回のMVPに繋がった背景は、2月に社外の採用イベントに出たり、リファラルイベントを企画したりすることができたこと。

また、稼働者さんと密に連絡を取ったり、真剣に向き合うことで一緒に仕事を探すパートナーと思って頂くことができたので達成できたのかなと思います。

1件は仲良くなった候補者様の相方(知人)をご紹介して頂き、ご支援させて頂きました!

宮武:
めちゃくちゃ理想的なご支援ですね。めっちゃいいですね!

川地:
ありがとうございます!



受け入れた時に景色が変わった!

宮武:
やるべき事をとにかく諦めずに、やり続けた結果ですね!
MVP獲得前後で行動として変えたことはありますか??

川地:
実は、3ヶ月目までは、前職でのプライドとやり方を引きずっていたなと思います。

前職は大手IT業界の法人営業で、売るものは人の気持ちがない「モノ」なので、営業スタイルが今と全然違っていて、「うまくいかないな・・・」と思うことがありました。

でも、そういった中でチームの皆さんからアドバイスを頂いても、どこか受け入れきれないところがあって・・・。

周囲からアドバイスを頂いたら、「本当にその通りだ!」とか「すぐやらなきゃ!」と思うけど、前職からの謎のアレンジを加えてみたりとか・・(笑)

宮武:
今まで積み重ねてきた経験もありますもんね!

川地:
そうそう・・・。

入社3ヶ月目までは、独自の工夫をあえて出そうとしてしまっていて、全然うまくいってなかったです。 

2月は、せっかく中途で採用してもらった会社に貢献できていないことを、3ヶ月の積み重ねで強く感じていたため、数字で返さねばという状況に追い込まれていました。

行動の違いでいうと、前職のプライドを全て取っ払っい、とにかく行動に移すことを事をやったおかげで、感覚が掴めたところがあります。

宮武:
素直に全部受け入れて行ったという感じなんですね。

川地:
そうですね、受け入れて実践し基礎が固まった上で、またアレンジを加えれると良いわけで、1回受け入れてみることが大事だなと思いました。

宮武:
基本をベースにして前職の経験を活かしていけたんですね!

今までだと前職の経験をベースにして今の業務を行っていたのを逆にした感じですね。

採用業務も責任があるので、凄いなあと思うんですけど、1番大変だったことはどんな時ですか? 

川地:
採用は、そもそも人事がどういう流れでどういう採用をしているのかを何もイメージがない状態で入ってしまったので、全体像を掴むことが大変でした。

営業として会社のサービス案内はお話できるのですが、人事側として会社の魅力を伝える時に入社間もないこともあり「会社の魅力はなんだろう・・?」と思うこともあり困惑した時期もありました。

この事業はどういう想いでやっているのかを言語化できず、最初の方に面接してもらった人には「なんなんだろうこの面接官・・?」みたいに思われてたんじゃないかな〜って正直思っていて・・・。

だからこそ、会社概要の資料を家で読んで練習したりとか、他の面接官の話し方を何度も聞きました。

入社間もない私が、魅力を語っていいのかなと戸惑いつつ必死でした。

その時期が一番、大変でした。



Hajimariの魅力


宮武:
入社して、Hajimariの魅力はどんな所ですか? 

川地:
企業理念に社員全員が共感していてる所です。

理念が社員全員に浸透していて、同じ方向に向かっている人と働きたいなと思ったのが転職のきっかけだったので、それに合致していた所です。

うちは、会社にいる全員が同じ方向に向かって走っている事を体感できており、企業理念やバリューに基づいた行動が出来ていると思います。

あとは、人のキャリアにを真剣に考えてくれるメンバーが多いなと感じています。

自分が将来なりたい像を「みんな会議」や「じぶん会議」で、会社の人がちゃんとみていて応援してくれる。

どういう風にしたら良いのかやアドバイスをくださるのは、他の会社だと「仕事は仕事」「プライベートはプライベート」仲間と別れちゃう事もある中、風通しの良いところが魅力だと思います。



MVPに至る取り組みとは!?

宮武:
2月は事業部でトップの成績だったと思います!

この決定件数に至った自分の取り組みは?

川地:
私が、今までの営業人生で大事にしていたのが、《いかに相手と仲良くなるか》という基本に立ち返ったことです。

クリエイティブな提案よりも、相手の立場に立ってお客様とリレーション構築を丁寧にする事で大型案件を頂くことが多かったので、このスタンスは横展開が出来ると思いました。

今回の成果に繋がった理由は、稼働者様とのリレーション構築がポイントだったと思います。

仕事上のやりとりなので、あまりフランクなのも良くないと思いつつも、メッセンジャー上での連絡では案件紹介と全く関係ない話をしたり、こういうちょっとした積み重ねで信頼関係を構築できたと思っています。

結果的に、信頼を勝ちとることができ、他のエージェントを使わずに全て私に任せて進めてくれてた人も何人かいてくださったのがよかったポイントです。 

宮武:
エージェントは案件をご紹介して終わりではないので、人として信頼を得ることは重要ですよね。

まず、「何かあった時に相談したいと思い浮かぶのが自分であって欲しい!」というのがある所からすると、稼働者さんと仲良くなる事は大事ですよね。 

川地:
そうですね、でも自分のキャパが狭い分、荒くなってしまい安定的にご支援ができているかが心配です(笑)

宮武:
ここからは安定的にご支援できるようにして行きたいですね! 

結果ができない時は、辛いじゃないですか。

そんな時に、自分で意識的に変えていこうとか、仲間に助けられたことは何かありますか?

川地:
チームのメンバーの力ですね

私が自分で分析して「ここがだめだ!」と思っても、チームメンバーからみた時に「そこじゃないよ!」っていう時があります。

そんな時も、しっかり相談に乗ってくださいましたね。

困ったら、普通は自分から声をかけないといけないですが、私はすぐ自分で解決しようとしちゃうんで・・・。その性格も理解してくれていて、「困っていそうだな」という時に入ってきてくれることは、本当に有難いなと思います。

宮武:
心に残ったアドバイスはありますか?

川地:
あります!

私が、少しでも上手くいくとすぐ浮き足立っちゃうので(笑)

「契約までがゴールじゃなくて、ご支援の後も稼働者様と並走することが大切だよ」と敢えて冷静になるように言われました。

「成功の為の道筋も、冷静さに欠けると知らない所で見落としているかもしれない。落ち着いて対応する必要がある。嬉しい時こそ、1回、ゴールを先に置いて道筋を考えるようにしたら良いよ。」とメンバーに言われて、それが心に残っています。

確かに言われてみると思い当たる事もありました。

アドバイス頂いた方は私より、年齢は下だし、社会人としては私の方が長いけれど変に先輩扱いせずに、私のために言ってくれたのがすごく良かったなと思います。

それからは、嬉しい時ほど冷静に考えるようにしています。

宮武:
ご紹介した方が長く活躍してくださることが、企業にとっても起業家の方にとってもwin-winになりますもんね。 

川地:
そうですね!


キャリアを考える「きっかけ」を創る


宮武:
先日、リファラルイベントを企画してましたね!

大手からベンチャーに転職する時は、不安があると思います。

採用活動を通して、何を伝えて行きたいとかありますか?


川地:
女性が働く過程で、キャリアに迷うことってあると思います。

一方で、日々生活をしていく上で、不便ではないから、そこに立ち返るこがない方もいるのかなって。

ないならないで、モヤモヤした人生になると思います。少しでもモヤモヤしているなという人にちゃんと振り返ってもらえる機会や話をする場を提供できたら良いと感じました。
「きっかけ」を与えられる取り組みをずっと続けて行けたらいいなと思っています。

そういう「きっかけ」を与えられる人になりたいです。

宮武:
先日、来社されていた女の子も、とっても悩んでいる女性が多かったですもんね。

きっかけを掴める場があるといいですよね!

川地:
今後は、内容もブラッシュアップしていきます! 

来て頂いた方に少しでも力になれる場を創って行けたらいいなと思います。



今後の展望



宮武:
エージェントと採用の各領域に置いての目指すものはありますか?

川地:
エージェントは、「川地さんに紹介したい!」と思ってもらえる人になりたいです。 

2月にご支援させて頂いた方は、2人で起業しようとしている方でした。

ここから実際にマネタイズが出来るサービスを考えて行こうとされています。

お二人の人生に並走して、将来的にはその方々の事業が上手くいくようにご支援できる、その依頼を頂けるエージェントになりたいです。

採用は、もう少し採用広報として発信や企画が出来るようにたりたいです。
あとは、面接官としても、せっかく足を運んで頂くので「来て良かったな」とか「いい時間だったな」という感想を持って頂けるような採用担当になりたいです。





宮武:
採用もエージェントもリンクする部分がありますよね。

自社の採用だけじゃなくて、エージェントとしても自社採用に価値提供出来るノウハウがありますよね。

シナジーを生み出せるのは、兼務文化の特徴ですね!

川地:
今後はもっと経営を理解できるようになりたいです。

会社がどういう決定をして、どういう方向に向かっているかをわかりたいですね。

4月1日に社名を変更しましたので、更に頑張って行きたいと思います! 

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