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東大卒外資系コンサルの私が、器の大きい女性COOになりたくてベンチャー企業に飛び込んだ話

はじめまして!
2017年11月1日、株式会社ITプロパートナーズ入社の尾形友里恵(おがたゆりえ)です。

まだ入社してから1ヶ月と1週間ですが、毎日猛烈にしあわせを感じています。
嘘偽りなく「ITプロパートナーズに転職してきてよかったなー」と心から思うので、
今日は私の新卒時の就職活動、前職での経験、直近の転職活動についてお話したいと思います!

その前に簡単な自己紹介から。
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■略歴
横浜翠嵐高校(吹奏楽部)→東京大学(アメフト部トレーナー)→
日本IBM(コンサルタント)→ITプロパートナーズ(営業)
■あだな
りりー、がっさん、おがっぴ、ゆりえーる、ゆりえってぃ・・・
■好きなもの
タピオカ入りロイヤルミルクティー
■ITプロパートナーズでやってみたいこと
新規事業の立ち上げ、海外支社の立ち上げ
■将来の夢
ベンチャーのCOO、エステのオーナー、かっこいい妻/母
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1.新卒時の就職活動

新卒時はベンチャー企業でバリバリ働くことへの憧れを持ちつつも、
25歳までに結婚して早くに子供を生みたいという思いもありました。

最初から小さな世界に入ると自分が”井の中の蛙”になってしまいそうだという危機感と
もし早くに子育てをするなら、働く環境が整っている大企業が良いだろうと思いから、
新卒時の就職活動では、大企業を中心に就職活動を行うことになりました。

正直、当時はあまり深いことを考えていなかったのですが、
大企業の中でも日本IBMを選んだ大きな理由は3つありました。
 −自分よりはるかにすごい人が、より多くいるところで
  「自分はちっぽけな人間だ」と自覚したかったから
(日本支社だけで社員数2万人を超えます、みなさんとっても優秀です)
 −ロジカル・シンキングを叩き込まれたかったから
 −IBMのコンサルという経歴が後の転職時に評価されそうだと思ったから

2.前職での経験

日本IBMに入社して2年半で、
多くの優秀な先輩・同期・後輩や、熱い思いを持つお客様方と出会うことができ、
とても楽しい毎日を送ることができました。

仕事の内容としては、
日本を支える大企業の中期経営計画の策定に携わったり、
ニュースを騒がすIBMの人工知能”Watson”サービスに関わったり、
社会人1〜2年目の私が任せてもらうには刺激が強すぎる、
6業種7プロジェクトを担当するチャンスをいただきました。

プロジェクトとは別に、社内のシンクタンク機能を担う組織で
IBM各国のリーダー陣と連携しながら、
最先端の技術や経営戦略についての調査レポートの翻訳を担当することもありました。

何をしていても新しいことの連続で、とてもわくわくする反面、
このまま働いていて、自分の思い描くかっこいい大人になれるのだろうか?
という疑問が常に頭のなかに浮かんでいました。

3.ITプロパートナーズに転職した理由

なんとなく満たされない思いを抱えながら、でも一生懸命働いていたある日、
"恋がヘタでも生きてます"というドラマを見ていて、ハッとしました。

高梨臨演じるベンチャー企業に勤める主人公が
「わたしは、社長夫人じゃなくて、女社長になりたいのー!」
と叫ぶシーンを見た時、
そのセリフにとんでもなく共感している自分がいることに気が付いたのです。


大した実力もない中で口にするのが恥ずかしく、ずっと気が付かないふりをしていたのですが、
私は経営をしてみたいんだなー、とその時ようやく自分の気持ちと向き合うことができました。
これ以上、仕事にのめり込んだら婚期を逃すのではないかという不安もありましたが、
今行動しなかったら一生後悔すると思い、転職活動を開始することに決めました。

若さと時間を投資してでも、自分のなりたい姿を追求する
という覚悟が決まったので、転職をすることに迷いはありませんでした。

私が転職活動で見ていたことは3つです。
  1)50人以内で伸びざかりのベンチャー企業であること
  2)社員の方と会った時にワクワクすること
  3)新規事業立ち上げのチャンスが多くあること

十数社のベンチャー企業を見ている中で、
次のチャレンジの場をITプロパートナーズに決めたのは、
最終面接の前に代表の木村に長文のメッセージをもらったときでした。
(エージェント経由でLINEでいただきました、1時間かけて書いてくださったそうです)

当時、ありがたいことに複数社内定をいただき、入社先についてはかなり迷っていたのですが、
いくら画面をスクロールしても読み終わらない巻物のようなメッセージを見て、
こんなに強烈に私を求めてくれる上司は他にいないのではないかと思い、入社を決めました。
(もちろん他にもたくさん理由はあるのですが・・)

4.ITプロパートナーズでのこれから

代表の木村に限らず、ITプロパートナーズの社員はみんな、いつも全力で物事や人に向き合います。
自分が忙しくても、相手の力になるために全力を尽くします。

私はITプロパートナーズのそんな社風がだいすきです。

わたしの持ちうるすべての力を捧げて会社やお客様に貢献していく中で、
今の100倍くらい器の大きな人間になりたいし、
その結果、優秀な経営者から「うちのCOOになってくれない?」というオファーを受けたいです。

自分がなりたい自分になれたら、きっと心に余裕が生まれると思うし、
その生まれた余裕で自分の大事な人をサポートして、これまでの恩返しをしていきます!

最終的には小さくても良いので自分の会社を持ってみたいなとも思います。


まずは、「尾形を採用してよかった!」と思ってもらえるくらい大活躍してみせます。
よし、がんばろっと。


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