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【Youは何しにFSOへ?】          東大工学部出身者が起業するために、ファーストキャリアをフラッグシップオーケストラに選んだ理由

皆さんこんにちは!

6月から企画が始動したFSOメンバーインタビュー企画。

その名も「Youは何しにFSOへ?

第三弾は、来年4月に入社予定の山形侑平さんです! 今回は「なぜFSOへの入社を決めたのか?就職活動中の想いやFSO入社に至った経緯」を紹介します。

自己紹介

<プロフィール>

・山形 侑平(ヤマガタ ユウヘイ)                                     ・岡山県出身                                              ・東京大学 工学部                                              →22卒の新卒内定者。理系の9割は大学院に進学する中、自身の夢を叶えるため来期FSOへ入社予定。          現在は、内定者インターンで営業部のアライアンスセールスチームに所属。

~FSOに出会う前~

ーーー22卒の新卒内定者の山形さん、東京大学ではどのような勉強・研究をしていたのでしょうか?

スウェーデンの企業の垂直軸型の洋上風力発電機を日本の海洋でも使えるかのシミュレーションをしていました。わかりやすくいうと、ヨーロッパでは普及している、軸が垂直のタイプの洋上風力発電機を日本でも使えるか(台風にも耐えられるかなど)をシミュレーションソフトを使って検証したりしていましたね。

ーーーとても難しい内容です…!研究以外には大学でどんなことをしていましたか?

大学時代は、テニスのサークル活動に所属していました。男女合わせて100人ぐらいのサークルです。サークル内での役割は、練習メニューや試合の戦略を考えたりする役割でした。



~就職活動について~

ーーー就職活動はどのようにして始めましたか?

大学院進学も視野に入れていたため、本格的に就職活動を行うか迷っていました。ただ、大学院に通っている先輩から大学3年時に一度就職活動を経験しておいた方がいいよというアドバイスもいただいていたので、大学3年の5月から始めました。

その後、いくつかのエージェントに登録し、数社サマーインターンシップを紹介されました。インターンシップに関する選考も少なく、更に5月に参加できるのはラッキーだなと思い決断しました。オンライン受講なので平日も使うことができ、1週間寝ずにインターンシップに没頭しました。そこまで没頭できると思っていなかったので「またやってみたいな」と思うようになり、そこから就職活動に熱意が入るようになったんです。

実質しっかり就職活動を始めたのは5月末ぐらいでした。

ーーー就職活動をするにあたり、注力した業界などありますか?

こだわりはなく、外資系コンサルティングファーム、メーカー、金融などを中心にみていました。座談会やインターンを受けてみて、「事業をサポート側ではなく、自分で事業を創る側になりたい」と思うようになり、コンサルティングファームや金融ではないなと思い始めました。

ーーー事業を創る側に回りたい、というのはどういう観点から思うようになったのでしょう?

ある新規事業のインターンシップに参加してみて、シンプルに「楽しかった」というのが理由です。正直、インターンシップを参加する前は、ビジネスの「ビ」の字も知らない中で参加して、ビジネスの面白さ、影響度の広さ、ビジネスを創っていく難しさなどを学べました。なぜ楽しいと思えたのか?と自分でも考えてみた時に、テニスサークルの経験で、練習メニューを考えたり、試合の戦略を考えたり、何か自分から発信していくことが多く経験としてあったので、ビジネスの世界でも自分から事業を創る側に回りたいと思えました。

ーーーなるほど!最初から大手よりベンチャーを選択したと聞いていますが、それはなぜですか?

大手企業とベンチャー企業の違い、みたいなものをネットで調べたことがありました。色々メリットとデメリットを知っていく中で、「早い段階で自分で事業を創る側に回りたい」という思いがあり、そうなると規模感が小さく、裁量が大きいベンチャーのほうがそういった環境が多くあると感じたので、ベンチャーを志望しました。大学的に大手を選択する人が多かったですし、大手でも裁量が大きい企業はあるかと思いますが、本質的な力は身につかないなと思っていました。本質的な力とは、「環境が揃ってない中でいかに自分で生み出していくか」です。大手だと、人・資金・環境は確かに揃っています。でもそれは、その環境ありきの力で、その環境がない中でいかに自分で事業を創っていくかが重要だと思っていたのもベンチャーを選んだ理由です。

ーーー山形さんが重視されていた就活軸は何ですか?

「社長との距離感」です。

ベンチャー企業の定義も広いので社員数を150人以下ぐらいの企業に絞り、「働いているメンバーがどれだけモチベーションが高いか」を見ていました。特に社長との距離感を重視した理由は、「自分で事業を創る」ためには経営視点を学ぶことが大事だと考えていたからです。そのため、普段から社長と距離が近く、社長がどういうことを考えながら仕事に向き合っているかなどをすぐに質問ができる環境がいいなと思っていました。

~FSOとの出会い~

ーーーではどのようにしてFSOと出会ったのでしょうか?

自分からエージェントに「100人以下の私に合いそうな企業を教えてください」と連絡し、その中で紹介していただいたのがFSOでした。積極的に社員や社長と話せた企業は初めてでした。

ーーー選考を通じて感じたことはありましたか?

最終面接で大澤さんとお話しした際に、どうやって今の会社を作ったのかという部分に興味を持ちました。カジュアル面談、一次面接、二次面接を通して感じたのが、「働いている方々の人の良さ」が印象的で、どの方も働くことに対してポジティブに取り組まれていて、話している内容が会社として一貫性がある部分が素晴らしいなと感じました。そういった人たちが集まる会社を作ってきた大澤さんがすごいと思いました。

ーーー将来的に「起業も視野に」と山形さんは考えているそうですが、「起業したい」という観点で、なぜFSOを選ばれたのですか?

一番は、「大澤さんの存在」だと思います。当時選考を受けている企業は、業界は様々で、規模感は50人前後の企業でした。内定もFSO合わせて4つほど頂いていました。その中で、「起業」ということを考えた時に事業内容は正直あまり関係ないなと思っており、「どの経営者の下で働くか」が大事だと思っていました。

他の3社の企業と比べて、大澤さんは、ビジョナリーで言葉に重みがあって、芯があり、自分も「こういう経営者になりたい」と思い、FSOを選びました。また、言葉にするのが難しいのですが、直感的に「この人と働きたい」と思えちゃったというのも理由かもしれないです(笑)

ーーー言葉にできない部分ってすごいですね…!何か思い当たるエピソードなどありますか?

大澤さんは、「”非”常識を常識にする」というフレーズを強い言葉で言っていました。「思い込みではなく絶対に社員のためにも実現する」という言葉がどの社長よりも響きました。こういう人なら他の人も協力してくれるのかなって思いました。

就職活動を終えてみて思ったことは、全て規模感が一緒なら社長の人柄や個性で選ぶことに間違いはないのかなと。自分のパッションややりたいことに素直になるべきだなと感じました。



~就職活動中の皆さんへ一言~

時代の転換期なので、両親の時代とも就職活動への考え方は変わっていると思います。自分の考えをしっかり持って、日本が落ち込んでいるから変えようと思うぐらい気概のある人がいるといいなと考えています。企業から内定をもらうための勉強ではなく先を見据えた勉強を沢山してみるといいと思います。そして人事の七澤さんから言われた言葉「選んだ道を正解にするしかない」を胸に刻んでいます。是非皆さんも後悔のない就職活動に励んでいただきたいです。

山形さんありがとうございました!

これから内定者インターンに挑まれる山形さんの活躍を楽しみにしています!株式会社フラッグシップオーケストラでは積極的に新卒採用を行っております。

少しでも先輩社員の話を聞いてみたいと思われたら、ご連絡ください。

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