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入社して分かったCoincheckの内側と社員の姿勢とは? | 新規事業開発部インターンNFT担当・田所さん

こんにちは!人事部の芳賀です!

今回は、今年5月に新規事業開発部に学生インターンとして入社された田所 丈(タドコロジョウ)さんにインタビューをしました!今までの経歴やコインチェックのインターンに応募を決めた理由、日々の業務内容や入社前後のギャップ、今後の目標などについてもお伺いしましたので、ぜひご覧ください!

それでは早速、今までの経歴について教えてください!

元々高校時代からフィンテックに興味があって、大学に入ってから個人で暗号資産の取引をしていました。

ただそれだけだと面白くないなあと思って、大学2年生の時に、暗号資産のウェブメディアを運営する会社で長期インターンを始めました。そこでは暗号資産のリサーチ業務やWebマーケティングを通じて、自社メディアのグロースに携わりました。

その後に、それらの知見を活かして、個人で業務委託で新規メディアの立ち上げやグロースの支援なども行っていました。その前には、DXを推進するベンチャー企業やHRのコンサルティング会社でも働いていたこともあります。

インターンに応募を決めた理由と入社後のギャップ

ー なぜコインチェックのインターンに応募をされたのですか?

元々暗号資産について深い興味があったので、暗号資産により深く関われる仕事をしたいと考えていました。そんな中で、コインチェックは過去に事件があったものの、業績もどんどん伸ばしていて、日本の暗号資産交換業者の中ではNFTやIEOなどの新しい取り組みをやっている印象でした。

国内の他の暗号資産交換業者と比較しても、コインチェックが業界でも最前線を走っているように思いましたので、そんな中に入れれば、様々な経験を通じて楽しく業務を行えると思ったので応募しました。

ー 実際に入社してみてどうでしたか?

もっとベンチャーっぽい感じの会社なのかなと思っていたのですが、意外と成熟していた会社というのが第一印象でした。当たり前ですが法務などのコンプライアンス的な側面もしっかりとルールが整備されていたり、オフィスも広くて綺麗だったり(笑)

以前自分が働いていた会社は初期のベンチャー企業でしたので、最初はマンションの一室で始まり、その後にオフィスに移動してといった感じでしたので、そことのギャップはありました。

ー 外から見えるコインチェックと中から見えるコインチェック

それと、コインチェックで働く前は、外から見るとコインチェックはお金儲けを重視しているような会社に見えていました。ですが、実際に中に入って内部事情を知るようになると、社員一人ひとりが色々なことに対して凄く厳しく真剣に考えている姿勢が伝わってきましたし、顧客のこともすごくよく考えた上でサービスを出しているんだなと思いました。

最近リリースした日本初のIEOについても、実際のリリースまでには約2年もの時間をかけていたり、そこには膨大な検討が社内外の関係者を含めてなされていたり、社内に入らないと気づけないメンバーの多数の苦労などがあったことを知りました。これは実際に中に入って働かない限り、気づけないことだったと思います。

新規事業開発部での日々の業務内容や一緒に働く人々

ー 日々の業務内容はどういったものなのですか?

今は主に新規事業開発部でNFT周りの業務を担当しています。具体的には、コインチェックで運営しているマーケットプレイスである「CoincheckNFT」に新規で上場させるタイトルの審査を行ったり、NFTに興味があるIP事業者様とのMTGなどを行っています。他にも、当社のマーケットプレイスをより良いものにするための新機能を検討したり、マーケティング施策なども考案しています。

実際に暗号資産の交換業者で働くことで、暗号資産のメディア運営をしていた時よりも、より深い暗号資産周りの知識、最先端の知識をインプットできる機会が多いなと感じています。

ー 一緒に働いている人たちの印象はどうですか?

仕事ができるかつユーモアがある人が多いという印象です(笑)単に優秀なだけではないというか、仕事に対する姿勢も勉強になりますし、特にアウトプットへの「質」の拘りがあると感じています。

ー 週にどれぐらい働いてるのですか?

今は大学もリモートでOKなので、週5日みっちり働いています。コインチェックでもリモート勤務はOKなのですが、オフィスに来た方が同じ部署の方に色々と気軽にわからないことなどを聞けるので、僕はよく出社しています。

ー 休日はどんなことをされているのですか?

休日は、大学の研究をしつつ、飲み会に行ったり、筋トレをしたりしています。今年に入ってからは、知り合いに勧められたゴルフを少しずつ練習しているところです!

近いうちの目標はありますか?

現在のNFT業界は、NFTとしての本質的な価値を見出しているものからそうでないものまで、様々なものが乱立している状態だと考えています。

その中でも、本当に価値のあるNFTタイトルの上場や新規のNFTの創出に注力していき、日本の方がNFTとして本当に価値があるものを購入できる場として「Coincheck NFT」を作り上げていきたいです。

大学卒業後の進路についてはまだ検討中です。伝統的な金融機関にもとても興味があるのですが、自分の働くスタイル的にベンチャーの方が合っているなとも思っているので、コインチェックでのインターンを通じてその辺りも考えていきたいと思っています。

どんな方がインターンに向いていると思いますか?

一過性のトレンドに興味があるようなミーハーな方ではなく、暗号資産に本当に興味があって、自分でも実際に色々と暗号資産の取引をしていたり、暗号資産に関わる開発をしていたりして実際に行動に移していて、これからもそれらの知識をブラッシュアップしていきたいと思っているような方が向いていると思います。

特に新規事業開発部でインターンをする場合、本当に何も暗号資産業界に関する知識を持っていない人だと、わからない単語がたくさん出てくるので、何も知識がなく入社すると大変だとは思います。

最後に、読んでくださった方に一言お願いします!

日本の暗号資産業界において、最先端を走っているコインチェックで働ける機会は今後のキャリアにも生きてくる部分が多いと思います。ぜひ一緒に働ける機会があれば、幸いです!

田所さん、ありがとうございました!

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