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筋肉を愛する男たち〜夏のSummer Body〜【第1回Candeeだけにアメトーーーーク】

8月29日は1993年に全国焼肉協会が制定した焼肉の日である。
そんな肉肉しい日にお届けする今回のテーマはズバリ、

筋肉。

8月某日にCandee屈指の筋肉バ……筋肉マンを筋肉食堂の低カロリー高タンパクな弁当で釣り、筋肉談義に花を咲かした。

本題へ入る前に「Candeeだけにアメトーーーーク」について説明しておく。同企画はCandee総務・ギータカ女史が社員間の交流を促進するとともに、弊社に関心を抱いている人に社員の特徴を少しでも伝えたいと考えて主宰したモノである。初回のテーマが筋肉になったのは100%、ギータカ女史の欲望であることは先に述べておきたい。


さて、今回の参加メンバーを紹介する。写真奥から順に、
制作期待のニューフェイス:ジェイ井上
Candeeのセールスマッスル:バズーカ大川
名前にパワーを背負う男:スパルタン古澤
Candeeの生ける侍:ナベ
法の番人:先生
ミスターさばける:ニノ

いずれも筋肉を愛し、筋肉に愛された男たちだ。
では、読者諸兄を奥深き“筋肉世界”へとお連れしよう。


この問いに対する答えで圧倒的に多かったのが胸筋である。理由としては、胸筋は体の中でも面積が大きく、鍛えるとその効果がわかりやすいから、らしい。
6人中5人がそう答える中、ひとり「腕かなぁ」と発したのがナベ。そんな彼の腕がこちら(写真中央)。

有段者という実力の剣道と趣味のボルダリングで鍛え上げられた腕はまるで手羽先。

これには他の筋肉マンたちからも「そこ鍛えるの難しいんだよねぇ」と称賛の声が相次いだ。

そんな中、主宰者・ギータカ女史が「みんなはベンチプレスで何キロくらい上げられるの?」と素朴な疑問をぶつけた。答えたのは筋肉ガチ派閥を自称するバズーカ大川だ。

「それは1RM(※1)? それとも10RM?」

※1:RMとはレペティション・マキシマム【repetition maximum】の略で、何回関節運動ができるかによって重さを決める方法。1回が限界の負荷(重さ)を1RM、最高10回繰り返せる負荷の場合は10RMという。

筆者はギータカ女史の頭上に「?」が浮かぶ様がはっきりと見えた。そして、大川もその瞬間を見逃さず、こう言った。

「筋肉を料理するのに知識が足りてないよ!」

冒頭から筋肉のディープさに圧倒される取材陣。筋肉マンたちの機嫌を損ねてはならないと、次に投げかけた質問は「今後、オフィスに置いてほしいトレーニング器具は?」。ただ、男たちのリクエストはダンベルなどと想像していた我々の考えを軽く超えていく。
「ラットプルダウン!」
「ワイヤーがついていて下からも引っ張れるヤツもあるとかなりバリエーションが増える」
ググってみると、これが彼らの求めるイメージに近いようだ。

(出典:http://www.wildfit.com/hgbench/ms/2005set-b.jpg)
Candeeに関心はあるものの、効率的に体を鍛えられるか不安を感じているそこのアナタ。弊社には上記写真のようなマシンが導入される可能性があるので安心して飛び込んできてほしい。

【筋トレ業界のBIG3】

その後、彼らからは筋肉にまつわる「あるある」が泉のごとく出てきた。それらについて、一部ではあるが紹介しておこう。
「右胸は動くけど、左胸は動かしにくいとかある」
「営業先でマッチョな人と一緒の空間にいると『コイツ何かやってるな』という視線を感じる」
「筋肉を鍛えている人は日焼けしがち」
「ジムでシャワー浴び終えた後、必ず鏡を見る」

「オススメのトレーニングメニューは“BIG3”(※2)」

※2:筋トレ最強三種といわれる通称【BIG3】。ベンチプレス、スクワット、デッドリフトのことで、トレーニーにとって重要な種目である。
「懸垂は最高にいい。懸垂もやり方が奥深く、ワイドにグリップできるやつが最強」
「結局、大事なのは背筋。筋肉業界人から見ると、サッカーのクリスティアーノ・ロナウドのすごいところは腹筋ではなく背筋」
「仕上がり具合で金子賢に勝ちたい」
「筋肉を女子に見せるとかは考えてないけど夏のSummer Bodyは意識する」

【Candee女性アンケートに物申す】

そして、男たちのボルテージが最高潮になったのが、今回の企画にあわせて敢行したCandee女性陣の「筋肉に関するアンケート」の結果発表に移行した時。その模様をレポートする。


バズーカ大川「1位『腕』って上腕二頭筋のこと? もうさ、そこを見てくるやつすごいキライ。男だったら上腕三頭筋だろって。そこが本当にいい感じに仕上がっているとコイツはすごいと思う。そもそも『好きな部位は腕』とかって言っているだけでダメ、筋肉をわかってない!


古澤「ムッキムキ好きなの12.5%しかいないじゃん!」
大川「というか俺らはムッキムキなの? ぽっちゃり、下手したら細マッチョだよ? 業界的に」
ギータカ「Candeeの女子から見るとムッキムキですよ!」
体型について議論を交わしている最中、その指標として引き合いに出されたのが古岸CEO。180センチを超える身長で、モデル経験もある我らがリーダーの体型は何に分類されるのか?

女子目線「細マッチョ」
業界目線「ガリガリ」
だそうです。


古澤「みんな筋肉は硬いってイメージなんだねぇ」
先生「筋肉が硬いってダメですからね。Candeeの女子は『グラップラー刃牙』を読んだほうがいい
大川「お姫様抱っこできる? 大体できるよ!」

【今回のランチを通してわかったこと】

筋肉ランチの最後を飾るのは、腕立て伏せ。
「なんで今?」
「食事する前にやってほしかったな。筋トレした後に食べると筋肉が喜ぶんだからさぁ」
とブツブツ言いながらも準備態勢に入る男たち。

(全員が「なんで会社で昼飯後に腕立て伏せやるの?」という疑問を抱えながらのスタート)

(序盤は横一線。ギータカ女史の号令に合わせて、男たちが声を漏らしながら上下運動を繰り返す)

(急遽実施された腕立て番付はスパルタン古澤が制した。記録45回)

これにて全てのプログラムを終了。
今回のランチを通してわかったことを以下にまとめる。
・好きな筋肉の部位を「腕」とか言っちゃってる女子はそもそも筋肉のことをわかっていない。『グラップラー刃牙』を読むべし
・クリロナのすごいところは腹筋ではなく背筋
・女子に見せるとかは考えてないけど夏のSummer Bodyは意識する
・筋肉業界人から見た古岸CEOの体型はガリガリ
・筋肉マンに筋肉ついて聞いてあげると喜ぶ

取材後、ギータカ女史は自身の勉強不足を嘆き、筋肉ランチの再実施を約束。それを聞いた男たちは、嬉しそうに次回に向けての抱負を語って、会場から去っていった。

「いやー、第2回までに俺たちも筋肉的に変わっていたいですね」

【Candeeにジョインしようと考えている方々へ】

弊社では各種部門での採用を絶賛継続中です。仕事と筋肉を両立させたい人、筋肉について深く語り合える仲間が欲しい人。今回のブログで登場した社員たちが、オススメのプロテイン情報を持ってアナタと会えることを楽しみにしています。

(バズーカ大川のロッカー。中身の内訳はプロテイン、プロテイン、経済書だった)

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