1
/
5

バリューを日常的に意識している中で「まずは打席に立とう」に重きをおく訳とは(後編)|CLASエンジニアインタビュー

こんにちは!CLAS 採用担当の藤井です。

今回は前編に引き続きシステム開発本部エンジニアの佐々木蓮弥さんにインタビューをした後編をお送りします。

前編はこちらから↓

段階的かつチャレンジングな業務を任せてもらえる環境が自己成長を促してくれている(前編)|CLASエンジニアインタビュー | 株式会社クラス
こんにちは!CLAS 採用担当の藤井です。今回はCLASではじめて自社開発を経験したというシステム開発本部エンジニアの佐々木蓮弥さんにインタビューをしました。現在エンジニアとしては部内最年少とな...
https://www.wantedly.com/companies/CLAS/post_articles/511844



【プロフィール】
佐々木 蓮弥(ささき れんや)
文系の学部を卒業後、未経験エンジニアとしてSESの会社に入社し、研修期間含め約1年在籍した後退職。2022年7月よりCLASのシステム開発本部へジョインし、事業推進部チームで定期発注機能の実装などを経験。現在は法人チームに所属しながら様々なことにチャレンジしている。


ーCLASの業務理解はどんな形でしていますか

佐々木:自分が担当している事業部の業務に関しては、チケットを担当していく中で、事業部の方と直接やりとりをしていくことでキャッチアップしています。みなさん良い方で協力的なので、細かい疑問にも丁寧に答えてくれるので助かっています。

自分が担当していない事業部だと、開発のSlackチャンネルで、他のエンジニアが事業部とやりとりしてるのを覗いてみるなど、Slackはアンテナを張って情報を拾っています。あとは、週3回レビューMTGがあるので、改修内容に不明なところがあったら、「ここってどういう運用になっているんですか」とか質問するように心がけています。開発しているものから事業部の情報を拾っていくっていうのは意識しています。

ー最近担当している仕事は?どういうチームで何をやっていますか

佐々木:法人事業部の開発担当である営業推進部チームに所属しているので、メインは法人事業部が利用する管理画面周りの改修、新規機能開発を行っています。

それ以外だと、インタビュー前編の方でお話したJavaコーディング規約の作成や、別プロジェクトでFour Keysという指標を使って、開発組織のスループットを可視化し、歩留まりの解消と生産性の向上を促すことができるようにするために、その前提となるFour Keysの数値を計測して可視化できるような体制を僕の方で実装しているところです。

藤井:開発業務以外のことでも新しいことに複数チャレンジしているのですね!


ー普段仕事で大切にしていることや心がけていることは

佐々木:大前提として全社的に掲げている5つのバリューは日頃から意識しています。最近開発部内でバリュー行動をより意識していこうという動きを他のエンジニアの方がしてくれて、週1で今週どういうバリュー行動できたかを開発部みんなで発表しあう機会を作ってくれています。
最近はそれもあって特に意識できるようになってきています。

僕が最近重きを置いているバリューは「まずは打席に立とう」。
自分はまだまだエンジニアとしてひよっこなので、何事もやってみるという姿勢が一番自分が成長するのに近道なのかなと思っていて、やるやらないの選択肢がある時には「やる」を選んでやってみるということをこころがけています。

具体的なところでいうと先ほど話したFour Keysの計測に際して、JIRAなどの外部APIを利用する必要がありました。それらのAPIはVPoEが以前から別の用途で利用していたそうでそのテンプレをもらったんです。ありがたやとそのテンプレを開くと全部Pythonで書かれていたんです。
僕は1回もPythonに触れたことはなかったのですが、Pythonで書かれていたのでこれを機にPythonに触れてみようと思って、勉強しながらなんとかPythonで書き上げているところです。やってみればなんとかなるもんですね。

わりと他の先輩エンジニアのみなさんが、打席に立つきっかけを投げてくれていて、そのおかげで少しずつエンジニアとして知っていることが増えていってると感じています。


ー今後CLASでどんなこと経験したいですか

佐々木:ゆくゆくはひとつの開発チームのリーダーになってマネジメント領域もやってみたいです。長期的なキャリアは実はあまり決まっていなくて、CLASで働いてその中で見えてくると思うので、そのためにもいろいろチャレンジしてみるというのが大事なのかと感じています。

ー入社して一番うれしかった・達成感を感じられたエピソードを教えてください

佐々木:何度か出てきた定期発注機能の実装の際の話なのですが、期間や難易度としても重たい開発でした。3ヶ月というCLASの中では長期間にあたる期間でリリースしたことや、リリース時期がある程度決められていることだったり、実装部分でも複雑な部分が複数あって大変だったということもありリリースした際には達成感がありましたし、それがリリースされてから今に至るまでの約半年間特にバグなど問題がなく運用されていることが最近になって新たな達成感となっています。
ちゃんと不便なく使ってもらえてるんだなって思うとやった甲斐がありましたね。
チームリーダーからも「よくやったね」と言ってもらえて嬉しかったです。

ー普段エンジニアとしてのインプットはどうしてますか

佐々木:社内のエンジニア用の雑談チャンネルとかで、他のエンジニアの方がいろんな記事やURLを共有してくれるので、ブックマークしておいて時間がある時や休みの時に読んでいたりします。

あと全然プログラミング関係ないんですけど、簿記3級の勉強をしています。前に社内で無料で学べるものをSlackで紹介していて、おもしろそうだなと思ってやっています。
直接業務に関係あるかは今はわからないですが、もしかしたら仕訳周りの実装をすることになった際に役立つかもしれないし、いつか活きるかもしれないと思っています。年内取得くらいを目指しています。

最後に、エンジニアとしてCLASを検討してくれる方へメッセージあれば!

佐々木:「まずはいろんなことをやりたい」や「裁量を大きくもってやりたい」や「自分の可能性を探っていきたい」と思っている方は、間違いなくCLASの開発部にフィットしていると思います!
是非そういう方と一緒に働きたいなと思っていますし、個人的には後輩がほしいので、是非ご応募お待ちしております!

佐々木さんへのインタビュー後編でした!

自分の成長への近道としてCLASを選んでくれた佐々木さん。

はじめてのことだらけの中、日々成長を自分でも感じながらいつも前向きに仕事に取り組んでいることがよく分かるインタビューでした。

少しでもCLASの雰囲気や開発部のことが伝わっていたら嬉しい限りです。
ご興味をお持ちいただけた方がいたら是非カジュアル面談へお越しください。フランクに話しましょう!

株式会社クラスでは一緒に働く仲間を募集しています
8 いいね!
8 いいね!
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社クラスからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?