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CLAS、総額約21億円の資金調達を実施。「サブスクリプションサービスのマーケットプレイス」へ│第1回ボードメンバーインタビュー

この度、CLASは総額約21億円の資金調達を実施いたしました。

<プレスリリース>
CLAS、総額約21億円の資金調達を実施。「サブスクリプションサービスのマーケットプレイス」へ
~採用を強化し、循環型でサステナブルな「ものを捨てない社会づくり」実現を加速~

資金調達によってどんな世界をCLASが実現しようとしているのか、また、そのためにどんな組織でありたいか。
CLAS代表の久保と取締役CTOの山下をはじめ、ボードメンバーにインタビューしました。
全3回にわたって、それぞれの想いを語ります。(第1回第2回、第3回)

(左から中島、早川、山下、久保、太田)

─今回の資金調達を経て、CLASが注目されている背景をどう分析しますか?

(執行役員兼管理部長:中島)世の中の流れとして、お客さん視点、社会的な視点でもCLASのような循環型の「所有しない利用」のニーズが顕在化しているのではないでしょうか。
今までは家具や家電のレンタルがあっても、「誰が借りるのか」といった話がよくありましたが、コロナでリモートワークが急速に普及したり、自宅時間が増えたことがひとつのきっかけとなって、「ものを所有することの不便さ」を実感・認識する人が増えたのだと思います。

(法人チーム ジェネラルマネージャー:太田)誰もが予想しなかったコロナという大きな環境変化により、社会全体が不確実性を体験しました。働く場所は分散化し、可変性や流動性が注目されています。中でも、オフィスにおけるCLASのサブスクリプションサービスは、企業のリスクマネジメントを支えます。これからはオフィスで使用される製品も、目的合理性の高い製品へと変化するのではないでしょうか。CLASはこれからの時代に不可欠なサービスであるとともに、自社プライベートブランド家具を製作するDtoC企業でもあり、サブスクサービスのトッププレイヤーとして、大きな役割を担っていると思います。

─CLASでも個人向けではリモートワーク用のデスクやチェアが数多くレンタルされ、法人向けも個室型フォンブースやシェアオフィスなど、新しい働き方に適した需要が高まりましたね。やはりコロナによって、人々の生活や意識は大きく変化したように感じます。

(EC運営チーム ジェネラルマネージャー:早川)環境の変化に伴い、SDGs(持続可能な開発目標)や循環型社会に注目が集まっています。CLASでも、登録する方を対象にWebアンケート調査を実施したところ、サステナブルな「ものを捨てない社会づくり」実現への期待が最も高い結果となりました。こうしてCLASの事業活動に対して共感いただき、お客さまや世の中からの期待を感じています。

(代表取締役社長:久保)とはいえ、CLASはまだ注目されていないと考えます。何よりも、まだあるべきUX(ユーザー体験)には到底たどり着いていないのが現状です。本当にお客様に求められるUXを実現することを最優先に考え、その結果として大きな話題を呼ぶ、そしてお客様の生活をより良くするようになっていく必要があります。

(取締役CTO:山下)そうですね。自分も、CLASはまだまだ注目されていないと思います。本当の意味で注目されるのは、これからだ!

─役員はお二人とも、まだまだ注目されていないという認識なんですね。「これからだ!」という、強い意思を感じます。皆さんは、今の会社の現状をどう考えていますか?

(山下)創業当初の計画どおりではありますが、資金調達によって組織のスピード感が一気に変わるタイミングだと思っています。

(中島)特に今回の資金調達をする中で、前よりも会社として目指す方向性が明確になったように感じます。あとはそこに向かってやっていくという話で、足元の土台はできているので、今後、より成長・スピードを意識していくところかなと思います。

(早川)創業期からの変化に入る過程にいると感じています。ゼロから作り上げてきた事業に共感する仲間が増え、点が線へと変化して、ここから面へと進化する状態。当然、不安定な面もありますが、未来に対する鼓動を感じています。

(太田)社員同士が有機的にぶつかり、熱量を感じます。今は熱量を質に変化させていくステージと考えています。また、相手の気持ちではなく、考え方を読み取る力が必要になってくるステージと思っています。

─これから組織が大きくなる上で、よりスピード感が求められる。久保さんはいかがですか?

(久保)自分も含めて、もう一歩、二歩、踏み込みたいところです。CLASは、ベンチャーとしては”そこそこ”の結果は残しているものの、あくまでもそこそこどまり。色々な部分で80~90点は多くあるものの、決して100点以上を実現できていないというところが非常に歯がゆく感じています。もっと、”最高以上”をがむしゃらに目指したいですね。

─スピード感を意識しつつ、CLASのバリューのひとつ、「最高以上」も目指す訳ですね。そんな中、どんな組織でありたいと考えますか?

                  CLASの5つのバリュー
(※CLASでは行動指針となる5つのバリューを重視し、半期に一度バリューAWARDで表彰しています。)

(久保)5つのバリューを大事にするのはもちろんですが、最近の個人的なテーマは”成長”です。皆がオープンで、それぞれが人としての成長を支え合って、お互いを尊重し合う。CLASで働くことで非常に大きな成長を遂げられるような組織でありたいと思っています。

(中島)今までにないサービス、世の中に新しい価値観を提供していくことを目指す中で、新たなチャレンジやこれをやっていきたいという気持ちなどが原動力になると思います。そのような観点だと、例えば会社に言われたからやる、お金を稼ぐためだけに仕事をする、といった価値観だと正直難しい場面も出てくるかもしれません。個々人が仕事を通じて自己実現を目指し、周りの人と一緒に成長し、刺激し合える、目標に向かって走れる組織でありたいですよね。

(太田)私は法人向けサービスのチームを見ていますが、どれだけWebやDX化などが進んでも、やはり人間同士の関係性が全てだと思います。会社としては、冷静で知的な組織がいいですね。

(山下)CLASはまだまだベンチャー企業なので、会社全体として、これからより挑戦し続けていく必要があると思います。システムに関しては完全自社開発なので、エンジニアは特にチャレンジングな環境であると考えます。

(早川)これからは、今までの家具・家電だけではなく、耐久消費財に加え、電力などのインフラも含めて取り扱い、サブスクのマーケットプレイスを目指して行きます。扱う商品数も増え、環境も大きく変わると思いますが、突き抜けられる組織の関係性でありたいです。

─最後に、久保さんにご質問です。具体的に、今回調達した資金はどのように活用する予定でしょうか?

(久保)とにもかくにも、UXの向上と、メンバーの成長の助けとなることにのみ、資金を投下していきたいと考えています。21億円という金額は大きく見えるかもしれないけれども、我々の目指したい世界観からすると非常に小さな金額。1円たりとも無駄にはできません。なので、広いオフィスへの移転も考えていません(笑)。倉庫や物流投資や、主に倉庫の労働環境への投資は積極的に行っていきたいですね。

第2回では、CLASの「"暮らす"を自由に、軽やかに」というビジョンを実現するために必要なことや、進化し続けるための社員のマインドについてお話いたします!

【資金調達について、複数のメディアに取り上げていただきました。】

日本経済新聞:家具サブスクのクラス、商品拡充へ21億円調達
CNET Japan:クラス、総額21億円の資金調達--100名規模採用でサブスクのマーケットプレイスへ
DIAMOND SIGNAL:家具サブスク「CLAS」が約21億円の大型調達、2年で商品数を10倍へ
BRIDGE:家具・家電サブスクのクラス、GCPやモノフルから21億円を調達——2年後のIPOが目標、取扱ジャンルは生活インフラに拡大へ
TechCrunch:家具と家電のサブスク「CLAS」が約21億円調達、提供エリア・取り扱いジャンル・商品点数を拡大しマーケットプレイスとして加速

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