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プロダクト成功のための”橋渡し”。営業・開発・CSの全てを経験したPdMが語る理想の組織とは

前職では、営業、開発、プロジェクト管理など、多岐に渡る業務をこなしてきた大坪さん。2019年にBizteXのプロダクトマネージャー(PdM)に就任しました。「開発メンバーには主体的に楽しく働いてほしい」と語る大坪さんに、PdMとしてのミッションや今後の展望について詳しく聞きました。

多岐に渡る業種を経験後、現職PdMに任命

川端「本日はよろしくお願いします!最初に大坪さんのご経歴を教えてください。」

大坪「大学・大学院ではインダストリアルアート学科でプロダクトデザインを専攻していました。修士の研究を進める中で電子工作に触れる機会があり、その時初めてプログラミングの面白さを知りまして。2014年に修士卒業後、新卒で大手企業向けソフトウェアハウスに入社しました。

新人研修後は子会社の営業配属になったのですが、これがまた全然駄目で(笑)。いつまで経っても上司や先輩にロープレの合格を頂けず、一人で会議室で泣いた日もありました。

その後、営業から開発に異動させていただき、テクニカルサポートから徐々に開発やプロジェクト管理にも携わるようになりました。前職は4年程在籍して、BizteXには2018年1月に転職となります。」


川端「なるほど。前職で営業も開発も一通り経験なさったんですね!BizteXに入社されたきっかけも教えてください。」

大坪「前職がCTOの袖山さんと一緒で、その繋がりでお声掛けいただきました。実際に足を運んだ際の雰囲気や面白いプロダクト、信頼できる開発チーム陣に惹かれ、自分も何か面白いものが作れそうだなと感じたので転職を決意しました。」

川端「大坪さんがPdMになったのはいつ頃ですか?」

大坪「相談を受けたのは2018年10月です。当時開発メンバーが増えたこともあり、スクラム開発を始めたい、プロダクトの要望や成長に責任を持つメンバーを置きたいということで、PdM(PO)にならないかとお声掛け頂きました。

※大坪さんは最初スクラム開発のPOでしたが、徐々にPdMの役割へと変わっていきました。

BizteX入社当初は開発とCSを兼務していましたが、お声掛け頂いた頃にはCS専任でチームリーダーも担当するようになっていました。『技術が分かるだけでなくお客様の要望も適切にヒアリングできる』『プロダクトを一番お客様目線で見れる』と言われていたこともあり、挑戦してみようと承諾したんです。」

プロダクトの成功はクライアントの成功と自社ミッション達成があってこそ

川端「BizteXのPdMとしてのミッションを教えてください。」

大坪「BizteX cobit(以下、cobit)Biztex Connect(以下、Connect)など、自社プロダクトを成功させることです。ひいては各部門の掲げている目標や今期事業計画の数値を、プロダクトの力で達成させること。

自社プロダクトの成功の定義は2つあると思っています。1つ目はお客様の導入目的に対してコンスタントに結果を出せていること。2つ目はBizteXのミッションである『オートメーションテクノロジーで新しいワークスタイルを実現する』にフィット感があること。

お客様の成功と、ビジネスとしての事業を成立させて、ミッション実現に近付くことが自社プロダクトのなすべきことだと考えています。」

川端「大坪さんがPdMとして気を付けていることはありますか?」

大坪「そうですね。色々ありますが、大きく3つあります。

1つ目は『Why』を明確にすること。お客様から具体的な要望が上がってきたときに、なぜその機能が必要なのか、お客様にどのようなメリットがあるのかを具体的にヒアリングするようにしています。お客様にとって価値のある機能をリリースしたいという一心で『Why』を大事にしています。

2つ目は開発者がモチベーション高く働けるようにすること。プロダクトは作り手の影響を非常に受けるので、チームのモチベーションコントロールも気にかけています。例えば以前、組織全体がcobitの拡販フェーズで大きな壁に直面したことがありました。そこで、お客様の業務自動化を更に支援していくに当たり、既存のRPAに加えて、SaaS連携で自動化を実現するiPaaSにも取り組む方向になったんです。そこで生まれたのがConnectです。

今あるプロダクトの改善だけに目を向けるのではなく、会社の成長促進手段を広い視野で考えることも時に大事な一歩となります。開発者のモチベーション維持を出来るよう、この時は意図的に考えて動きましたね。

3つ目はキャッチアップを誰よりも速くすること。PdMは開発だけでなく、プロダクトの利用規約や導入後の契約内容、導入前のお客様の情報、プロダクト連携やアライアンスの話など、知っておかなければならない事が山程あります。

勿論共有してもらえますが、共有以前にお客様の情報や課題をある程度把握しておかないと、それに合わせたソリューションや進め方を考えきれないので、能動的に・迅速にキャッチアップ出来るよう心掛けています。

開発チームとビジネスサイドを繋ぐ橋渡し役として

川端「大坪さんがエンジニアとのコミュニケーションで気を付けていることはありますか?」

大坪「主体性を持って楽しく働いて欲しいので、マイクロマネジメントしないようにしています。僕自身細かいことを指示されて動くのが好きじゃないんですよ(笑)。

あとエンジニアを信頼しているので、技術に関してはあんまり口を挟まないようにしています。逆に開発だとキャッチアップしづらい部分、例えばお客様の情報やビジネスサイドの空気感は橋渡し的に伝えるよう努力しています。」

川端「大坪さんから見てBizteX開発メンバーの良いところを教えてください!」

大坪「まずは、皆プロダクトや技術だけでなく組織や会社の課題にも興味を持っていて、意見を出してくれるところですね。私たちはプロダクトを作る会社なので、エンジニアリングの知見を含む意見によって組織改善が進められるのは、とっても良い状況だと思っています。

また、コミュニケーションも非常に取りやすいです。BizteXの開発チームはほぼリモートなので、入社してから一度も顔を合わせたことがない人もいるんですよ。その状態でもチームが上手く回っているのは、皆オープンマインドでコミュニケーションを取るよう心掛けてくれているのかなと思っています。」

川端「なるほど。逆に開発メンバーの気になるところはありますか?」

大坪「開発メンバーというよりも組織的な部分で言うと、部署やチームを跨いでのコミュニケーションは意図的に設計しないと自然発生しづらい状況は課題だと思っています。コロナ以降に入社したメンバーはコアメンバーとの接点が少ないため、どうしてもそうなってしまうんですよね。この課題を解決するために、今度開発とCSで雑談会を計画しているところです。」

全社でプロダクトの価値を考えられる組織を目指して

川端「本日はありがとうございました!最後に大坪さんの目標を教えてください。」

大坪「まずはビジネスに関する視野を広げたいと思っています。自分のルーツがプロダクトデザインや開発側だったので、今までは作り手側の思想が強かったんです。それは自分の強みでもありますが、『何を作るか』だけでなく『サービスをどう広げていくか』、0→1ではなく1→10や10→100にするにはどうすればいいのかに、今後はもっと目を向けたいです。

マーケティングから提供後のサポートまで含めたプロダクトの価値を、プロダクトチームだけでなく会社全体で考えられるよう、組織の仕組み作りも含めて試行錯誤しながら達成したいですね。」

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