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「オフィスリニューアルで働き方は変わるのか」プロジェクトの裏側と、その後。

10月に新しくなったBEENOSオフィス。
今回はプロジェクトの裏側と、その後どんな変化が起こったかまとめてみます。
リニューアルプロジェクトを担当した、社長室 ブランドマネージャーの笠松にインタビューしてみました。

オフィスリニューアルについては以下でご確認いただけます。

「社員が自然に集まるスペースへ!」BEENOSの大規模オフィスリニューアル。 | BEENOS
こんにちは!社長室の船戸です。10月を迎え、遂にBEENOSも20期目に突入しました!そしてオフィスも大規模リニューアル!!今回は、新しくなったBEENOSオフィスをご紹介します。 ...
https://www.wantedly.com/companies/netprice-group/post_articles/136877


「会社に行きたい」と思えるオフィスにするために。

御殿山タワーになってから、10年が経っていました。
従業員も増え、事業の進化とともにオフィスの使われ方も変わってきたように思います。
リニューアルのミッションは、ムダな空間を有効活用してスペースをつくること、そして従業員がもっと会社に行きたいと思える活気溢れるオフィスでありリラックスもできるオフィスをつくることでした。

プロジェクト始動は2018年2月。

まず、オフィスがどのように使われているのか全社にアンケートをとったりと、利用分析をしてみることにしてみました。その結果見えたのは、30名用の会議室を4名で使っていたり、キャパシティーに合っていない使われ方をしていたり、わざわざ会議室で話さなくても良いMTGが会議室で行われていたりしていたことがわかりました。こういった利用データをもとに、社員へのヒアリングを進めたり、経営陣へのヒアリングも行いました。

えーい!大改造だ!

BEENOSは様々な事業が集まる集合体。これまでも、しきりのないオフィスでコミュニケーションはとりやすかったが、立ち止まってそのままMTGできるようなスペースはありませんでした。BEENOSではオープントークを大切にしているので、このままじゃだめでしょ!ということで、もっとコミュニケーションを活性化するためにもオフィス大改造に踏み切りました。
・社内会議室を潰し、オープン会議エリアを大量に増やしました。
・会議室は9部屋から6部屋に減らし、62席→32席へ。
・フリースペースは39席→86席へ。
結構なテコ入れだったかもしれません。でも、「自然なコミュニケーション偶発的にうまれるように」「会議室→コミュニケーションの流れから、たまたまのコミュニケーションから何か生まれるようにしたい」という想いがありました。

社内の備品も交換だ!

袖机をなくして、ペーパーレス化にも取り組んだ。私物はなるべく置かず、データ化できるものはデータで保存するように、社内で説明を続けました。でも収納がないって不便ですよね。なので、個人ロッカーを準備し、執務スペースにはチームごとに棚を配置しました。これが結構よかったです。チームで共有しているので「あれ?誰が持ってたんだっけ?」がなくなりました。

こだわった執務スペースとフリースペースによって明らかに動きが変わってきた

執務スペースにMTGできるスペースが増えたことで、気軽なMTGが増えました。
すれ違った社員と突然5分くらいのMTGが始まることも。自然なコミュニケーションが偶発的に!が叶いました!フリースペースは音楽も流れるカフェのような空間にしたため、社員から大好評です。エンジニアがソファーで仕事していたり、たまたま会った流れでカウンターで話し込んでいる社員も見かけるようになりました。そして、なんとこのスペースで何かイベントをやりたいと言ってくる社員も!外部との勉強会や、社内イベント、これから様々なことがこのスペースで起こりそうです。


リニューアルはスタート地点!

リニューアルしたことがゴールではなく、スタートだと思っています。
これからこのオフィスで何かが生まれることにワクワクしながら、今後も従業員と一緒にオフィスを作って行きたいです。

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