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「メンバーとその家族を幸せにするといつも本気で思っています。」ヤフー株式会社からフォースバレーにジョイン、エンジニアでありながら”インターネットは手段でしかない”と断言する真意とは?

「世界中に新しいライフスタイルの創造を」をコーポレートミッションに、国を越えたキャリア構築を支援するフォースバレー・コンシェルジュ株式会社。
第五回は、ヤフージャパン株式会社ピープル・デベロップメント統括本部部長から今年の1月にフォースバレーにジョインしてくださった遠藤禎士さんにお話を伺います!

Profile
遠藤 禎士(Endo Tadashi)
サービスプラットフォーム開発本部 部長
2004年Canonのインターネットベンチャーに就職しOSSやミドルウェアを中心としたインターネット関連のエンジニアとして従事したのち、2012年ヤフーに入社。広告、データ サイエンスの部門でエンジニア、エンジニアマネージャーとして同社のデータドリブンを牽引。
また、データの知見と現場でエンジニア採用やグローバルエンジニア採用をしてきた経験を生かして採用部門とピープルアナリティクスの両方を促進。2020年1月よりフォースバレー・コンシェルジュに入社。
現在は新規事業の開発に従事。

―――まずはざっくりと自己紹介と担当されている業務を教えていただけますか?

経歴は先に述べた通りで、フォースバレーではインターネットサービスの開発、新規事業の立ち上げに携わっています。

―――遠藤さんの過去の記事も拝見しましたが、遠藤さんはいわゆる”エンジニア”の枠に捉われない、なんというか…纏っているオーラがとても柔らかいというか、不思議な魅力を感じます。(笑)すごくふわっとしていますが、THE・エンジニア!みたいな感じがしないというか。

よく変わっていると言われますが、自分でも変わっていると思っています。特に意識しているつもりはないんですが(笑)、遠藤さんとしゃべっているとエンジニアと話している感じがしない、とかもよく言われますね。…そう考えると、西海岸に憧れているというか(笑)、日本のエンジニアというイメージの枠に入りたくないなとは思っているかもしれないです。開発だけじゃなくて、その先の営業から売上というゴールに至るまでの設計を考えてやっているつもりですし、いつも言っていますがインターネットは手段でしかないなと思っているので。

ーーー「インターネットは手段でしかない」、と。エンジニアの方でそのように考えている方は少ないように思います。遠藤さんのような方が、他の会社のオファーを蹴ってまでうちにジョインしてくださった決め手はなんだったのでしょうか?

いくつか理由はありますが、マーケットポジションがめちゃくちゃいいんですよね。その上、マーケットは伸びていくけど会社の未来はまだ見えないというところに魅力を感じました。
長年インターネットに携わってきているので自分の経験もそうですしテックジャイアント企業や世界のインターネット事情というのは自然と耳に入ってくるんですが、グローバル企業との戦いは本当にしんどいんです。テックジャイアントとの戦いを避けつつ市場が伸びる。そんな会社で想像できないことを実現するってことに魅力を感じてしまったんです。他社は何をやるかがある程度想像できました。もちろんそれを実現するためには勉強をしないといけないのですが、ただ、何を勉強すればいいかが働く前からわかってしまった。ここなら自分の想像を超えた自分になれるんじゃないか、と。そう思った訳です。

ーーーそんな思いがあったのですね…。ちなみに入社されて既に4か月が経ちましたが、遠藤さんから見てフォースバレーはどのように見えますか?

難しい質問ですね。(笑)元々、前職がフォースバレーのクライアントだったのでやばそうなところは事前にわかっていました。が、そういった経験からもぜひフォースバレーにジョインしたいなと思って来たところもあったので。前職の思い出を語れば、自分ではないですが正式なクレームを入れたこともあったかな。(笑)
入ってから思ったのは、信じられないくらい優秀な人がいるな、と、この会社の未来に共感している人が多いのだなと思っています。

ーーーなるほど。(笑)そういったところも含めてジョインし甲斐があるな、と感じたわけですね。

そうですね、ただ、以前から知らなかったこととしては温かみがあって優しい会社だなと思いました。インターネットにずっと携わってきた人間としては、何というか…デジタルに結果が全てわかる世界で生きてきたのでロジカル、定量化マインドがちょっと空気を悪くしそうだなと思う時があって。まあよくあることですが外からやってきた新しい視点を生かして、現場で頑張っている人たちにとって良い方向へ変化を起こしていきたいですね。

ーーー勝手ながら、個人的にも期待させていただいています!(笑)
そういった意味では、フォースバレーのスピリットである「Create the Wow!」に通ずるところもありつつ、よりITに寄った形での新しい風を巻き起こしてくださっているような印象があります。

具体的な事業の話でいくと、去年、特定技能という新しいVISA資格ができて、このマーケットシェアNo1を目指して良いサービスを作りたいと思っています。あまり手の内を明かすことはできないのですが、みんなと一緒にコラボレーションすることで結果も少しづつ出てきてて仕事がとても楽しいです。
インターネットが大好きですがインターネットは手段でしかないですよね。でもその大好きな手段を使ってビジネスがうまくいくとどんどん仕事が楽しくなりますね。


※「こんな面白い会社はなかなかないと思うんです。だからこそ、なにかこう…目に見えない何かを、うまく変えていけたら良いんですよね。。」と、力強く語ってくださる遠藤さん

―――うちは今第二創業期と謳って新規事業の立ち上げや新たなプロダクトの開発がどんどん進んでいっている真っ最中ですが、やはり面白いですか?

面白いですね。新規事業やイノベーションの成功の定義があって企業によってそれは様々で、目安として3年で売上の10%くらいとかって感じです。繰り返しますが企業によって定義は様々です。フォースバレーの既存事業のアセットと第二創業期の勢いが合わさって、ビジネスに技術に英語に、と、とても成長できます。

―――なるほど。エンジニアにとってみれば夢のような、というか願ったり叶ったりの環境というか。(笑)更に遠藤さんのようなポジションの方であれば裁量権を与えられて色んな意思決定が可能ですよね。

そうですね。やはりベンチャーという70人規模の会社だからこそ意思決定のスピードが早くていいですし、何よりも自分は部下が最大で80人を超えていたこともあるのですが、この規模だと部署問わずいろんな職種の人と仲良くなれて飲みにいけるのもいいですね。もちろん今はコロナの影響で自粛してますが。いろんなバックグラウンドの人たちと仲良くなってコラボレーションして新しいビジネスを作ってインターネットビジネスで30億くらいを実現していきたい、と本気で思っています。
もちろんその過程で自分自身もチャレンジして、更にメンバーも一緒にチャレンジしてくれることで成長して欲しいなと思っていますし、僕はマネージャーですから、マネージメントする立場の人間として、メンバーとその家族を幸せにするといつも本気で思っています。

―――遠藤さんは前職の時も兼任で人事もされていて、うちと一緒に海外に選考会も行ったりされていましたが、フォースバレーの遠藤さんとして、どんな方にフォースバレーにジョインしてもらいたいなと思われますか?

日本の雇用革命ってすでに始まっていると思うんですよね。ここを話すと長くなってしまうので割愛しますが、フランス革命が10年くらい続いたように日本の雇用革命も時間がかかると思うんです。雇用がうまくいっている国はとても成長していますし、そうでない国はやはりいろいろな問題を抱えています。このとても大切な”革命”に参加して、少しでも日本の未来を良くしたいと思っている人。そして世の中にないものを作りそれを通じて人々を幸せにしたい。そう思っている人と働きたいですね。周りにそう思っている達ばかりなので。

―――まさに、第二創業期に相応しいというか、そんな人材ですね!

※前職時フォースバレーのクライアントとしてインド工科大学の採用に出向き、講演をしている姿

―――話は変わりますが、遠藤さんは入社半年で社員全員と飲みに行くと公言されていらっしゃるとか。(笑)

はい、先ほども言いましたが最大で80人くらいを見ていたので今の会社の規模だったら全員と仲良く慣れるのではと一方的に思っています。全員と仲良くなれるのはベンチャーの強みなのでそれを楽しまない訳にはいられないですね。あと、飲み会以外にも現金は受け取らないと公言してたりいろいろ楽しんでいます。

―――この会社、みんな人が良いですし仲も良いですもんね。私もまたいつでも飲みに行きます!遠藤さん、頼りにしています!ありがとうございました。これからもよろしくお願いします!

※クライアント様と会社のメンバーとの飲み会のときの一枚✨

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