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手柄は人にあげましょう。

こんにちは、株式会社テントテンの西井です。

みなさんの周りに大して新規営業をしていないのに、いつも営業成績のいい人間はいませんか?

どうしてその人の元に仕事が転がり込んでいるのでしょうか?

真剣に考えた事はありますか?

おそらく紹介があったり、以前からのお客様のリピートがあるのでしょう。くらいで考えていてはダメです。

どうやったら紹介をもらえるのか、どうしたら一度きりのお客さんがリピートしてくれるか?


ビジネスは人と人との関係性よってのみ成り立ちます。

時に天変地異によって思うように行かないときがあるかもしれませんが、そんなときも結局人間同士が話し合って結論を出して、

前へ進んでいきます。何か世界はシステマチックで決まっているモノであると思いがちですが、意外と人間関係で仕事は進み、

それががうまく行かなくなるとあっさりともろくも崩れていきます。


「汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう。そしてそれを忘れましょう。」

これはかつての首相竹下登の言葉だそうです。ビジネスにおいてもこれは至言です。


無償の行為こそが周りがあなたを信頼させることができます。

借りを作ることこそが紹介をもらったり、大きなビジネスに挑戦できる権利を与えられます。

そのビジネスの大きさや紹介する人の大きさと借りの大きさは比例します。

100個借りを作っておけばどんなお願いでも聞いてくれることでしょう。

どんなにエクセルが早くても短絡的で打算的な人間はどこかで見下されています。

それが依頼したらすぐにデータが来たという状態になって初めてエクセルの早さが生きるのです。


ビジネスにおいてすごいと思える人に100個借りを作っておきましょう。

それが返ってくると考えているうちは返ってきません。

忘れた頃にポンと連絡が来る事でしょう。

それを待つのではなく、そのときは別の人に借りを作っておきましょう。

そうするとしばらく経つといいことの循環が大きなうねりによって回ってきます。

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